秋田県教員採用試験ガイド
日程・採用予定数・倍率・過去問・出題傾向・論文・面接・模擬授業対策
秋田県教員採用試験を受験する方に向けて、日程、採用予定数、志願者数、倍率、第1次選考結果、試験内容、過去問、筆記試験の出題傾向、論文、専門面接、模擬授業対策までをまとめました。
2027年度採用では、小学校90名程度、中学校80名程度、高等学校30名程度、特別支援学校25名程度、養護教諭7名程度の、合計232名程度を採用予定としています。
実習助手を除く志願者数は563名、志願倍率は2.4倍です。実習助手等を含む令和9年度採用予定分の志願者は577名となっています。
また、大学3年生チャレンジ選考には175名が志願しました。
2026年8月11日時点では第1次選考まで終了しており、通常の選考等では376名、大学3年生チャレンジ選考では84名が第1次選考を通過しています。
第2次選考は2026年8月29日から31日に実施され、最終結果は9月30日に発表予定です。
秋田県教育委員会・教員採用試験 公式情報
秋田県教員採用試験を受験する方は、出願前・受験前に必ず最新の公式情報を確認してください。
秋田県教育委員会
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/education
秋田県 公立学校教員採用試験
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/genre/33277
2027年度 秋田県教員採用選考 実施要項
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/95435
最新の実施要項、採用予定数、第1次選考結果、模擬授業に関する連絡、過去問題、免除・加点制度、大学3年生チャレンジ選考などを確認できます。
2027年度 秋田県教採を30秒で確認
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 採用予定数 | 232名程度+実習助手等若干名 |
| 志願者数 | 563名(実習助手除く) |
| 志願倍率 | 2.4倍 |
| 大学3年生チャレンジ | 175名志願 |
| 出願期間 | 2026年4月10日~5月8日 |
| 第1次選考 | 2026年7月11日 |
| 第1次結果 | 2026年8月5日 |
| 第2次選考 | 2026年8月29日~31日 |
| 最終結果 | 2026年9月30日 |
| 第1次 | 教職教養+教科(科目)・専門 |
| 第2次 | 論文+専門面接+模擬授業+対象教科は実技 |
| 大学3年生選考 | あり |
| 東京会場 | あり |
| Aターン秋選考 | 2026年度から実施 |
※志願者563名・倍率2.4倍は、実習助手を除く教諭・養護教諭等の志願状況です。
秋田県教採は、ここを押さえる
POINT 1|専門教養は200点
第1次選考では、
- 教職教養:100点
- 教科(科目)・専門:200点
です。
専門教養の配点が教職教養の2倍あるため、専門教養を軸にしながら教職教養を取りこぼさない学習設計が重要です。
POINT 2|秋田県の教育施策が筆記で出る
教職教養では、教育原理・教育心理・教育法規だけでなく、秋田県の教育施策も出題されます。
特に最新年度の、
- 学校教育の指針
- 学校教育の指針「年度の重点」
は必ず確認しましょう。
POINT 3|第2次は「論文+専門面接+模擬授業」
秋田県では、筆記試験を通過した後も、
- 論文
- 専門面接
- 模擬授業
- 対象教科の実技
によって総合的に評価されます。
さらに、それぞれについて公式の評価観点が示されています。
1|秋田県教員採用試験の日程
| 選考 | 日程 |
|---|---|
| 出願受付 | 2026年4月10日~5月8日17時 |
| 第1次選考 | 7月11日 |
| 第1次結果 | 8月5日13時 |
| 第2次選考 | 8月29日~31日 |
| 最終結果 | 9月30日13時 |
| あきたAターン秋選考 出願 | 10月1日~23日予定 |
| あきたAターン秋選考 | 11月21日・22日予定 |
第1次は東京でも受験可能
第1次選考では、秋田会場に加えて東京会場が設置されています。
2027年度採用では、TKP神田ビジネスセンターが東京会場となり、定員は130名程度です。
県外在住者にとっても受験しやすい制度となっています。
2|募集校種・採用予定人数
| 校種・職種 | 採用予定数 |
|---|---|
| 小学校教諭等 | 90名程度 |
| 中学校教諭等 | 80名程度 |
| 高等学校教諭等 | 30名程度 |
| 特別支援学校教諭等 | 25名程度 |
| 特別支援学校理療科教諭等 | 若干名 |
| 養護教諭 | 7名程度 |
| 高等学校実習助手 | 若干名 |
| 特別支援学校理療科実習助手 | 若干名 |
中学校の採用予定
| 教科 | 採用予定 |
|---|---|
| 国語 | 10名程度 |
| 社会 | 13名程度 |
| 数学 | 11名程度 |
| 理科 | 9名程度 |
| 音楽 | 4名程度 |
| 美術 | 4名程度 |
| 保健体育 | 13名程度 |
| 英語 | 10名程度 |
| 技術 | 3名程度 |
| 家庭 | 3名程度 |
中学校から小学校を併願できる
中学校教諭等を第1希望とし、小学校の免許も持つ人は、小学校を第2希望として併願できます。
この併願者から10名程度を小学校教諭等として選考する予定です。
3|志願者数・倍率
2027年度採用の主な志願状況は次の通りです。
| 校種 | 志願者数 | 採用予定数 | 志願倍率 |
|---|---|---|---|
| 小学校 | 109名 | 90名程度 | 1.2倍 |
| 中学校 | 166名 | 80名程度 | 2.1倍 |
| 高等学校 | 172名 | 30名程度 | 5.7倍 |
| 特別支援学校 | 40名 | 25名程度 | 1.6倍 |
| 養護教諭 | 64名 | 7名程度 | 9.1倍 |
全体は2.4倍
実習助手を除く志願者563名に対し、採用予定数は232名程度。
全体の志願倍率は2.4倍です。
ただし、校種によって大きく違う
小学校は1.2倍である一方、高等学校は5.7倍、養護教諭は9.1倍です。
また、中学校・高校では教科による差もあります。
「秋田県は2.4倍」と考えるのではなく、「秋田県×自分の校種・教科」で確認することが重要です。
4|第1次選考の結果
2027年度採用の第1次選考結果は、2026年8月5日に公表されました。
| 区分 | 第1次合格・通過者 |
|---|---|
| 小学校教諭等 | 98名 |
| 中学校教諭等 | 118名 |
| 高等学校教諭等 | 82名 |
| 特別支援学校教諭等 | 32名 |
| 養護教諭 | 30名 |
| 高等学校実習助手 | 4名 |
| 特別支援学校理療科実習助手 | 1名 |
| 社会人等特別選考 小・中 | 3名 |
| 社会人等特別選考 高校 | 8名 |
| 合計 | 376名 |
※合格者数には、第1次免除、大学推薦、他県教諭等の優遇、教職経験者優遇などの対象者を含みます。
大学3年生チャレンジ選考
| 校種 | 第1次通過者 |
|---|---|
| 小学校 | 41名 |
| 中学校 | 33名 |
| 高等学校 | 8名 |
| 特別支援学校 | 2名 |
| 養護教諭 | 0名 |
| 合計 | 84名 |
5|秋田県教採の試験内容
第1次選考
一般選考では、
- 教職教養
- 教科(科目)・専門
が実施されます。
教職教養
- 試験時間:60分
- 配点:100点
- 形式:マークシート
主に、
- 教育原理
- 教育心理
- 教育法規
- 教職に関する基本的知識
- 秋田県の教育施策
などが出題されます。
教科(科目)・専門
- 試験時間:90分
- 配点:200点
- 形式:記述式
高等学校実習助手、特別支援学校理療科実習助手は100点満点です。
第2次選考
主に、
- 論文
- 専門面接
- 模擬授業
- 対象教科は実技
が行われます。
6|選考における評価の観点等
秋田県は、最新の実施要項で第2次選考の評価観点を具体的に公表しています。
これは秋田県教採対策で非常に重要です。
論文
論文では、
教育に対して使命感と問題意識を持ちながら幅広く考察でき、自分の主張を論理的に表現できるか
が評価されます。
主な3つの観点は、
- 内容
- 文章構成
- 文章表現力
です。
専門面接
専門面接では、
- 児童生徒を受容的・共感的に理解できるか
- 教科等に関する深い専門知識を持っているか
- 広く豊かな教養を身に付けているか
などが確認されます。
主な評価観点は、
- 生徒指導力
- 教科や専門分野に関する指導力
- 教育者としての資質
です。
模擬授業
模擬授業では、
- 常に学び続ける探究力
- 教科に関する専門的知識
- 豊かな教養
などが確認されます。
主な評価観点は、
- 授業の構成力
- 専門的知識
- 創意工夫や引きつける力
です。
養護教諭の模擬授業
養護教諭では、
- 専門的知識
- 対応力
の2つの観点から評価されます。
実技
受験する校種・教科の専門分野で求められる技能の達成度が評価されます。
すべては「秋田県が求める教師像」につながる
秋田県では、各試験の評価と提出書類等を総合して、秋田県が求める教師像にふさわしい人物かどうかを判断します。
7|大学3年生・免除・加点・特別選考
大学3年生チャレンジ選考
秋田県では、大学3年生チャレンジ選考を実施しています。
対象は、
- 小学校
- 中学校
- 高等学校
- 特別支援学校
- 養護教諭
で、募集のある全校種・教科が対象です。
2027年度採用では175名が志願しました。
一定の基準を満たして通過すると、翌年度に同じ校種・教科を受験する場合、第1次選考が全て免除されます。
大学推薦特別選考
指定大学等からの推薦による特別選考があります。
2027年度採用では、
- 小学校:10名程度
- 養護教諭:若干名
が対象です。
大学推薦特別選考は第1次選考の全てが免除されます。
教職大学院特別選考
一定の条件を満たす教職大学院修了者・修了見込み者は、教職教養が免除されます。
講師優遇
秋田県には、講師経験者に対する優遇制度があります。
講師優遇Ⅰ
一定条件を満たす人は教職教養が免除されます。
講師優遇Ⅱ
秋田県の国立・公立学校で一定期間以上の講師等の経験を持つ人は、教職教養が免除されます。
他県教諭等・教職経験者
一定の現職経験・過去の教員経験を持つ場合は、第1次選考全体が免除される制度があります。
加点制度
免許・資格に応じて、専門試験へ加点されます。
主な対象は、
- 特別支援学校教諭免許
- 小学校受験者の中学校英語免許
- 高校情報免許
- 高校地理歴史・公民の複数免許
- 高校書道免許
- 小・中・高3校種の免許
- 社会教育主事資格
- 司書教諭資格
などです。
複数要件を満たす場合でも、加点の上限は20点です。
8|秋田県教採の過去問を確認する
秋田県では、教員採用試験の過去問題を入手できます。
受験するなら、早い段階で過去問を確認しましょう。
過去問を見るときのポイント
- 教職教養の頻出分野
- 秋田県独自の教育施策問題
- 専門教養の記述量
- 教科ごとの問題構成
- 時間内に解き切れるか
- 過年度の論文テーマ
過去問は「今何点取れるか」ではなく、「これから何を優先して勉強するか」を決める資料として活用しましょう。
9|教職教養の出題傾向
秋田県の教職教養は100点満点です。
主な出題分野は、
- 教育原理
- 教育心理
- 教育法規
- 学習指導要領
- 生徒指導
- 教育時事
- 秋田県の教育施策
などです。
秋田県独自対策が必要
最新の実施要項では、秋田県の教育施策について、
- 令和8年度 学校教育の指針
- 学校教育の指針 令和8年度の重点
を参照するよう明記されています。
STUDY POINT
秋田県では、全国共通の教職教養だけを勉強するのでは不十分です。
全国共通の教職教養+秋田県教育
という2本立てで準備しましょう。
10|専門教養は第1次攻略の中心
専門教養は200点満点で、教職教養の100点の2倍です。
さらに記述式で実施されます。
小学校
主に、
- 国語
- 社会
- 算数
- 理科
- 生活
- 外国語活動・外国語
に関する内容が出題されます。
中学校・高等学校
志願する教科に関する専門的内容が出題されます。
特別支援学校
特別支援教育に関する専門的内容が出題されます。
STUDY POINT
択一問題だけでなく、
知識を理解する → 自分で書ける → 時間内に再現できる
状態まで仕上げましょう。
11|論文対策
秋田県では、第2次選考で論文が実施されます。
試験時間は50分です。
評価される3つの観点
- 内容
- 文章構成
- 文章表現力
過去に出題されているテーマ
近年は、
- 児童生徒との信頼関係
- ICTの活用
- 学級経営
- 児童生徒の心身の健康課題
- 主体的に学ぶ態度
など、学校現場で実際に向き合う教育課題がテーマになっています。
STUDY POINT
論文では、
課題を理解する → 自分の考えを示す → 教師としての具体的な実践を書く
という流れを意識しましょう。
12|模擬授業対策
秋田県の第2次では、多くの校種・教科で模擬授業が行われます。
模擬授業のテーマ・資料等は、第1次終了後に公式サイトで公表されます。
評価されるのは3つ
- 授業の構成力
- 専門的知識
- 創意工夫・引きつける力
「うまく話す」だけではない
授業では、
- 何を学ばせたいのか
- 児童生徒へどのように問い掛けるのか
- どのような反応を想定するのか
- つまずきにどう対応するのか
- どうまとめるのか
まで考えておきましょう。
13|求める教師像・主要な教育施策・秋田県特有の知識
人物試験対策に入る前に、秋田県がどのような教師を求めているのかを必ず確認しましょう。
秋田県が求める教師像
1|使命感・倫理観
教育者としての強い使命感と高い倫理観を身に付けている。
2|人間関係形成力
協調性と豊かなコミュニケーション能力を有している。
3|教育的愛情と共感的理解
教育的愛情にあふれ、児童生徒の心身の状況を踏まえ、受容的・共感的に理解できる。
4|豊かな人間性と探究力
個性豊かでたくましく、常に学び続ける探究力を有している。
5|教科等指導の専門的知識
教科等に関する深い専門的知識と、広く豊かな教養を身に付けている。
そして、これらを基盤とした実践的指導力を持つ人が求められています。
秋田県学校教育が目指すもの
秋田県では、学校教育を通して、
「豊かな人間性を育む学校教育」
を進めています。
さらに、第4期あきたの教育振興に関する基本計画では、
「ふるさとを愛し、社会を支える自覚と高い志にあふれる人づくり」
を目指しています。
秋田県の教育で確認したいテーマ
- 確かな学力の育成
- 主体的・対話的で深い学び
- 探究的な学び
- ふるさと教育
- キャリア教育
- いじめ・不登校への対応
- 特別支援教育
- ICT・教育DX
- 学校・家庭・地域との連携
- 多様性を尊重する教育
- 教職員の働き方改革
「秋田の探究型授業」も意識する
秋田県は、全国学力・学習状況調査などでも長年注目されてきた地域です。
その背景にあるのは、単に問題をたくさん解く学習ではなく、
- 自分の考えを持つ
- 対話する
- 考えを深める
- 振り返る
といった学習過程を大切にする授業づくりです。
面接では、「秋田県の教育の良さをどう継承し、これからの教育課題にどう対応するか」まで考えておきましょう。
14|重要な資料
秋田県教採を受験する方は、少なくとも次の資料を確認しておきましょう。
① 最新年度の教員採用選考実施要項
採用予定数、試験内容、特別選考、免除・加点制度、求める教師像、評価観点まで掲載されている最重要資料です。
令和9年度 秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験 実施要項
② 第4期あきたの教育振興に関する基本計画
秋田県が2025年度から2029年度にどのような教育を目指しているのかを理解するための基本資料です。
秋田県教育委員会公式サイトの教育計画・施策から確認してください。
③ 令和8年度 学校教育の指針・年度の重点
秋田県教採では特に重要です。
第1次の教職教養で、この資料をもとに秋田県の教育施策が出題されることが実施要項に明記されています。
④ 秋田県教職キャリア指標
秋田県の教員が、採用段階からキャリアを通してどのような資質・能力を身に付けることを期待されているのかを確認できます。
資料を丸暗記する必要はありません。
ただし秋田県の場合、「学校教育の指針」「年度の重点」は筆記試験にも関わるため、他自治体以上に丁寧に確認しておきましょう。
15|専門面接対策
秋田県の第2次では、専門面接が行われます。
過去の受験情報では、20分程度の個人面接が行われています。
また、提示されたテーマについて短時間で考え、その場で説明する場面指導・スピーチ型の質問が行われることもあります。
専門面接で評価されること
- 生徒指導力
- 教科・専門分野に関する指導力
- 教育者としての資質
「面接用の答え」を暗記しない
秋田県が求めているのは、
- 児童生徒を共感的に理解できること
- 他者と協働できること
- 学び続けられること
- 専門性を持っていること
です。
自分の経験 → 自分の考え → 秋田県の教育 → 教師としての行動
までつなげて答えられるようにしましょう。
16|面接での質問例
過去の受験報告から、秋田県教採で準備しておきたい質問例を整理しました。
志望・自己理解
- なぜ秋田県の教員を志望したのですか。
- 教師を目指したきっかけは何ですか。
- 自分が教師に向いていると思うところはどこですか。
- あなたの強みを教師としてどう生かしますか。
- 常に学び続けるために、現在取り組んでいることはありますか。
- 勤務地は秋田県内のどこでも可能ですか。
学級経営・授業
- どのような学級目標をつくりたいですか。
- その学級目標を実現するために、どのような工夫をしますか。
- 自分から発表できない児童生徒に、どのような手立てを取りますか。
- 言語活動を充実させるために、どのような授業を行いますか。
- 児童生徒が主体的に学ぶ授業をどのようにつくりますか。
児童生徒対応
- いじめを未然に防ぐために何をしますか。
- 不登校を未然に防ぐために、日頃どのようなことを大切にしますか。
- 児童生徒との信頼関係をどのように築きますか。
- 自分の悪口を言っている児童生徒がいたら、どのように対応しますか。
保護者・学校組織
- 保護者から厳しい意見や要望を受けたら、どう対応しますか。
- 職員室で仕事をするときに大切にしたいことは何ですか。
- 考えの異なる同僚と、どのように協働しますか。
秋田県の教育
- 秋田県の学校教育の特徴について、どのように考えていますか。
- 秋田県の教育課題として何があると考えますか。
- ふるさと教育をどのように授業へ取り入れますか。
- ICTを活用しながら、秋田県の授業の良さをどう発展させますか。
- 最近気になった教育ニュースと、自分の教育実践との関係を説明してください。
質問例を丸暗記する必要はありません。
秋田県が求める、
使命感・倫理観
人間関係形成力
教育的愛情と共感的理解
豊かな人間性と探究力
教科等指導の専門的知識
が、自分の回答から伝わるかを確認しましょう。
17|実技試験対策
中学校・高等学校・特別支援学校の一部教科では、第2次で実技試験があります。
保健体育
- バスケットボール
- 武道
- ダンス
が実施されます。
音楽
- ピアノ伴奏をしながらの独唱
- ピアノ独奏
- ピアノ以外の楽器演奏
が実施されます。
美術
当日指定された課題に取り組みます。
クレヨン・パス、水彩絵の具、粘土ベラなどを使用する可能性があります。
英語
- リスニング
- 英会話面接
が実施されます。
対象者は筆記だけでなく、実際に演奏する・動く・描く・話す練習を早い段階から始めましょう。
18|2027年度採用の主な変更・注目点
① あきたAターン秋選考を開始
2026年度から、新たに「あきたAターン秋選考」が実施されます。
通常選考だけでなく、秋田県外から秋田で教員として働くことを考えている人にとって、新たな受験機会となります。
② 大学3年生チャレンジ選考を継続
募集のある全校種・教科を対象に実施され、2027年度採用では175名が志願しました。
③ 社会人等特別選考が充実
外国語・英語、保健体育、工業、日本史など、専門的な経験や高い技能を持つ人を対象とした選考があります。
④ 言語聴覚士有資格者特別選考
特別支援学校教諭等で、言語聴覚士の資格を持つ人を対象とした特別選考も設けられています。
NEXT|2028年度秋田県教採は「一般教養」にも注意
2027年に実施される2028年度(令和10年度)採用試験では、全国で第一次選考の共同実施が始まります。
現在公表されている試験動向では、秋田県も共同実施の対象となる見込みです。
現在の秋田県
2027年度採用では、
- 教職教養
- 教科・専門
が第1次の中心で、一般教養を独立して出題していません。
共同実施後は一般教養への準備も必要になる可能性
共同実施の教養試験では、
- 教職教養
- 一般教養
を組み合わせた問題構成が予定されています。
そのため2028年度採用を受験する方は、従来の秋田県対策だけでなく、一般教養への対策も必要になる可能性があります。
ただし、秋田県の詳細は正式発表を確認
2026年8月11日時点では、秋田県教育委員会から令和10年度採用の具体的な、
- 第1次試験日
- 共通問題を使用する範囲
- 問題数
- 専門試験の扱い
- 試験時間
などは正式に公表されていません。
現段階では、教職教養・専門教養の基礎を進めながら、一般教養も早めに準備し、秋田県教育委員会の正式発表を確認することが重要です。
19|秋田県教採を受けるなら、まずここから
FIRST ACTION
1|自分の選考区分を確認する
一般選考だけでなく、大学3年生、大学推薦、講師経験、他県現職、社会人など、自分が利用できる制度を確認しましょう。
2|免除・加点を確認する
講師経験、複数免許、特別支援学校免許、司書教諭資格などが対象になる場合があります。
3|過去問を1年分確認する
最初から高得点を取る必要はありません。
まず「秋田県では何が出るのか」を把握しましょう。
4|専門教養を早く始める
専門教養200点、教職教養100点です。
配点から逆算して勉強時間を決めましょう。
5|学校教育の指針を読む
秋田県では、学校教育の指針・年度の重点から、実際に教職教養で出題されます。
6|秋田県の教育を理解する
求める教師像、第4期あきたの教育振興に関する基本計画、秋田県教職キャリア指標を確認しましょう。
7|論文・面接・模擬授業を早めに始める
第2次は、知識だけでは仕上がりません。
「何を聞かれるか」ではなく、「何を評価されるか」から逆算して準備することが重要です。
20|秋田県教採には、秋田県教採の対策を。
全国の教員採用試験には共通する部分があります。
しかし秋田県には、
- 専門教養200点
- 秋田県教育施策の出題
- 記述式専門試験
- 論文
- 専門面接
- 模擬授業
- 公式に公表された評価観点
- 大学3年生チャレンジ選考
- 講師優遇
- あきたAターン秋選考
などの特徴があります。
だからこそ教採スクールでは、
受験地別の過去問分析
× WEB教材
× 学習進捗サポート
× 元校長先生による人物試験対策
という形で、筆記から人物試験まで一貫してサポートしています。
教職教養・一般教養・専門教養をWEB教材で効率よく。
秋田県では、全国共通の教職教養だけでなく、学校教育の指針など秋田県独自の教育施策も踏まえて学習します。
人物試験では、学校現場を長く見てきた元校長先生と、専門面接・模擬授業まで対策します。
講師経験者であれば、学校現場での実践や悩みについて相談することもできます。
大学生であれば、学校現場を知る元校長先生から、実際の教育現場について学びながら教師を目指すことができます。
全国の元校長先生が、あなたの教採合格まで伴走します。
LINE登録者限定
もっと詳しく秋田県教採を分析したい方へ
このページでは、秋田県教採の基本情報から、試験内容、出題傾向、選考の評価観点、秋田県の教育、面接質問例までを公開しています。
さらに具体的に「何を、どの順番で、どう対策するのか」を知りたい方には、LINE登録者限定の受験地別資料をご案内します。
① 秋田県教採|筆記試験攻略DATA
- 年度別出題分析
- 教職教養の頻出分野
- 秋田県教育施策問題
- 学校教育の指針対策
- 専門教養対策
- 学習優先順位
- 校種・教科別対策
② 秋田県教育徹底研究
- 秋田県が求める教師像
- 第4期あきたの教育振興に関する基本計画
- 令和8年度学校教育の指針
- 秋田県教職キャリア指標
- 秋田県の教育課題
- 探究型授業
- ふるさと教育
- 秋田県志望理由へのつなげ方
③ 秋田県教採|人物試験攻略ガイド
- 専門面接対策
- 過去の面接質問
- 場面指導対策
- 模擬授業対策
- 論文対策
- 質問の意図
- 回答の組み立て方
- 深掘り質問対策
- 評価観点から考える回答づくり
LINE登録後、
「秋田県対策希望」
と送信してください。
登録後メッセージに「秋田県対策希望」とお送りください。
「何から始めればよいか分からない」
「専門教養と教職教養をどう進めればよいか分からない」
「学校教育の指針をどこまで勉強すればよいか分からない」
「論文・面接・模擬授業まで含めて対策したい」
という方には、無料学習相談も受け付けています。
秋田県教採のよくある質問
Q.2027年度秋田県教採の採用予定人数は?
教諭・養護教諭は232名程度です。このほか実習助手等で若干名の募集があります。
Q.2027年度秋田県教採の倍率は?
実習助手を除く志願者563名、採用予定232名程度で、志願倍率は2.4倍です。
Q.小学校の倍率は?
志願者109名、採用予定90名程度で1.2倍です。
Q.秋田県教採に一般教養はありますか?
2027年度採用の第1次では、独立した一般教養試験はありません。
教職教養+教科(科目)・専門が中心です。
Q.秋田県独自の問題はありますか?
はい。教職教養では、秋田県の教育施策が出題されます。
最新年度の「学校教育の指針」「年度の重点」は必ず確認しましょう。
Q.専門教養の配点は?
200点です。教職教養は100点です。
Q.大学3年生でも受験できますか?
はい。秋田県では大学3年生チャレンジ選考を募集のある全校種・教科で実施しています。
Q.論文はありますか?
はい。第2次選考で論文が実施されます。試験時間は50分です。
Q.模擬授業はありますか?
はい。多くの校種・教科で第2次に模擬授業が実施されます。
Q.面接・模擬授業の評価観点は公開されていますか?
はい。秋田県は、専門面接について「生徒指導力・教科や専門分野に関する指導力・教育者としての資質」、模擬授業について「授業の構成力・専門的知識・創意工夫や引きつける力」などを公式に公表しています。
Q.東京でも受験できますか?
第1次選考には東京会場があります。ただし、定員が設定されているため、希望する場合は早めの出願が必要です。
Q.2028年度採用試験は変わりますか?
2027年実施の2028年度採用では、第一次選考共同実施に伴って、従来の秋田県教採では独立して出題されていなかった一般教養への準備も必要になる可能性があります。
ただし、2026年8月11日時点では、秋田県教育委員会から具体的な第1次日程・問題構成等は正式発表されていません。最新の公式情報を確認してください。
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