福岡市教員採用試験ガイド
日程・採用予定数・倍率・過去問・出題傾向・自己PRシート・個人面接・模擬授業・口頭試問・実技対策
福岡市教員採用試験を受験する方に向けて、日程、採用予定数、志願者数、倍率、第1次結果、試験内容、過去問、教職教養・一般教養、専門教養、自己PRシート、個人面接、模擬授業、口頭試問、高校実技、福岡市の教育施策までをまとめました。
2027年度採用の一般選考では、
- 小学校教諭:110名
- 中学校教諭:115名
- 特別支援学校教諭 小学部:15名
- 特別支援学校教諭 中学部:30名
- 養護教諭:4名
- 栄養教諭:2名
- 高等学校教諭:15名
の合計291名を採用予定としています。
一般選考の志願者は、
1,632名
です。
単純に採用予定の291名と比較すると、全体では約5.6倍の水準です。
ただし、福岡市では、
- 一般選考
- 大学連携特別選考
- 教職経験特別選考
などが別に実施されるため、一般選考の数字と特別選考を混同しないことが重要です。
福岡市教採の一般選考の大きな特徴は、
第1次
教養試験+専門試験
※選考区分によって論文・SPI3等
↓
第2次
学習指導案作成+模擬授業+口頭試問+個人面接
+高校は全教科で実技
という構成です。
第2次の模擬授業では、
- 学習指導案作成:30分
- 模擬授業:10分
- その後:口頭試問
が行われます。
さらに、模擬授業とは別に個人面接があります。
筆記だけでなく、「授業を構想する」「実際に教える」「授業の意図を説明する」「自分自身について答える」ところまで準備することが、福岡市教採では重要です。
福岡市教育委員会・教員採用試験 公式情報
福岡市教育委員会
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kyoiku/index.html
福岡市 教員採用情報
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kyoiku/03.html
2027年度採用 福岡市立学校教員採用候補者選考試験
一般選考試験
実施要項、採用予定者数、志願状況、第1次結果、第2次試験、自己PRシート、模擬授業、実技試験等を確認できます。
福岡県と福岡市は別の教員採用試験
「福岡で教師になりたい」と考える場合、最初に確認したいポイントです。
福岡県教育委員会と福岡市教育委員会は、別々に教員採用試験を実施しています。
福岡市立学校で勤務したい場合は、福岡市の採用試験を受験します。
「福岡県教採」と「福岡市教採」を混同しないようにしましょう。
求める教員像・主要な教育施策・福岡市特有の知識
福岡市教採では、試験科目だけでなく、
「福岡市がどのような教師を求めているのか」
を理解しておくことが人物試験対策の基本です。
福岡市が求める教員像
2027年度採用の公式ページでは、次の5つが示されています。
1|向上心を持ち、子どもの学ぶ意欲と学力を高める学習指導ができる教員
教師自身が学び続けながら、児童生徒の、
- 学ぶ意欲
- 確かな学力
- 主体的に学ぶ力
を高めることが求められています。
2|人権感覚にあふれ、子ども理解に基づいたあたたかい生徒指導ができる教員
児童生徒一人一人を理解し、
- 人権
- 個性
- 背景
- 発達
- 教育的ニーズ
を踏まえて関わる姿勢が重要です。
3|危機管理意識を持ち、子どもの生命や身体の安全を確保できる教員
学校では、
- 事故
- 災害
- いじめ
- 児童虐待
- 不審者対応
- アレルギー
- 熱中症
など、児童生徒の安全に関わる様々な場面があります。
「何か起きてから対応する」だけではなく、未然防止まで考える姿勢が必要です。
4|協調性を持ち、同僚や保護者・地域等と協働しながら教育活動を推進できる教員
学校は一人で教育を行う場所ではありません。
- 同僚
- 管理職
- 保護者
- 地域
- 専門スタッフ
- 関係機関
との連携・協働が求められます。
5|社会性を備え、法令を遵守しながら不祥事を根絶できる教員
福岡市は、求める教員像の中で、
法令遵守・体罰や飲酒運転等の不祥事根絶
まで明確に示しています。
面接では、服務・コンプライアンス・SNS・体罰等についても、自分事として考えておきましょう。
第3次福岡市教育振興基本計画
現在の福岡市教育の中心となる資料が、
第3次福岡市教育振興基本計画
です。
計画期間は、
2029年度まで
です。
福岡市では、これまでの取組により、
- 学校生活への肯定的な意識
- 自己肯定感
- 主体的に学習へ取り組む意識
- 困ったときに相談できる安心感
などの向上が確認されています。
人物試験で考えたいこと
例えば、
「自己肯定感を高めたい」
と答えるだけでなく、
どのような児童生徒を想定するか
↓
教師として何に気づくか
↓
授業・学級経営で何をするか
↓
どのような成長を目指すか
まで説明できるようにしましょう。
教育DX・生成AI活用にも注目
福岡市では、ICTやデジタル技術を活用した教育を進めています。
2026年度には、教員を対象として、生成AIを、
- 授業準備
- 校務
- 教育活動
- 働き方改革
などへ適切に活用するための取組も進められています。
面接でICTについて聞かれた場合は、
「使うこと」そのものを目的にしないこと
が大切です。
子どもの学びにどんな効果があるか
+
情報モラル・個人情報・著作権等へどう配慮するか
まで考えましょう。
重要な資料
1|令和9年度 一般選考試験実施要項
日程、選考区分、試験科目、免除、併願、第2次の内容などを確認する最重要資料です。
2|福岡市が求める教員像
5つの求める教員像を確認できます。
3|第3次福岡市教育振興基本計画
現在の福岡市教育の基本的な方向性を理解するための重要な資料です。
4|令和8年度 教育委員会運営方針
現在年度に、福岡市が特に何へ取り組んでいるかを確認できます。
資料名を覚えることが目的ではありません。
「福岡市が何を大切にしているのか」→「自分なら教師として何をするのか」
まで考えて読みましょう。
選考における評価の観点等
2027年度の公式実施要項では、
- 教養試験
- 専門試験
- 模擬授業
- 口頭試問
- 個人面接
- 高校実技
などの試験内容が示されています。
一方、現在年度の実施要項で確認できる範囲では、
- 教育的愛情○点
- コミュニケーション力○点
- 授業力○点
といった詳細な現在年度の観点別採点表までは公表されていません。
そのため、過年度や民間資料に掲載されている採点項目・配点を、そのまま、
「2027年度の公式評価基準」
として扱うことはしません。
現在年度の人物試験対策は「求める教員像」から逆算する
最優先するのは、福岡市が公式に示す、
- 学習指導
- 人権感覚・子ども理解
- 危機管理
- 協働
- 社会性・法令遵守
という5つの教師像です。
模擬授業では実際の児童生徒を想定する
現在年度の公式資料では、模擬授業について、
- 通常の校種:30人程度
- 特別支援学校:4~8人程度
の児童生徒がいる想定で実施するとしています。
評価者が児童生徒役として、質問や発言をする場合もあります。
一人で説明し続ける「プレゼン」ではなく、児童生徒とのやり取りを想定した「授業」として準備しましょう。
自己PRシートは人物試験対策の重要資料
2027年度採用では、出願後に、
自己PRシート
を提出します。
公式様式では、主に次の内容を記入します。
- 教員を志した動機
- 福岡市を志願した理由
- 教員にとって一番大切だと思うもの及びその理由
- 学校で活かせると思う得意分野やPRしたいこれまでの経験
- 特別支援教育に関する経験や、これまでに学んだこと
- これまでの経験で苦労したことや失敗したこと、その経験から学んだことや心がけていること
面接回答を別々に作らない
例えば、
教員志望理由
↓
福岡市志望理由
↓
自己PR
↓
失敗・苦労した経験
↓
教師として大切にすること
が、すべて別人のような内容になってはいけません。
過去→現在→教師としての未来
が一本につながるように整理しましょう。
面接での質問例
以下は、指定資料や過去の受験報告で確認されている福岡市教採の質問例です。
2027年度にも同じ質問が出るという意味ではありません。
過去に何を確認されてきたのかを分析するために活用しましょう。
志望理由・自己理解
- 1分程度で自己PRをしてください。
- なぜ教員を目指したのですか。
- なぜ福岡市を志望したのですか。
- あなたの長所と短所は何ですか。
- 長所を学校現場でどのように生かしますか。
- あなたのアピールポイントは何ですか。
- これまでで一番困難だったことは何ですか。
- その困難をどのように乗り越えましたか。
- 最近失敗したことは何ですか。
- 失敗から何を学びましたか。
- ストレスをどのように解消しますか。
- あなたの理想の教師像は何ですか。
学級経営・児童生徒理解
- どのような学級経営をしたいですか。
- 子どもに一番伝えたいことは何ですか。
- 児童生徒との信頼関係を築くために、何が大切ですか。
- 学習意欲が低い児童生徒にどのように働きかけますか。
- 不登校の児童生徒にどのように対応しますか。
いじめ・生徒指導・人権
- いじめが発覚した場合、どのような手順で対応しますか。
- 体罰についてどう考えますか。
- 特別な支援が必要な児童生徒にどのような配慮をしますか。
- 現在、気になっている人権問題は何ですか。
- 人権感覚を磨くために、普段からどのようなことをしていますか。
授業・ICT
- ICTを授業でどのように活用しますか。
- ICT活用で注意することは何ですか。
- 学習意欲を高めるためにどのような授業をしますか。
- 関心のある教育問題は何ですか。
服務・不祥事
- 教職員の不祥事が起こるのはなぜだと思いますか。
- 不祥事を防ぐために、自分自身が気をつけることは何ですか。
- 教員として法令遵守をどのように考えていますか。
保護者・学校組織
- 保護者から理不尽だと感じるクレームを受けたらどうしますか。
- 同僚や先輩教員と意見が対立した場合、どうしますか。
- 苦手なタイプの人とはどのように関わりますか。
- 地域社会と学校が連携する意義は何だと思いますか。
最後の質問
- 最後に言い残したことはありますか。
STUDY POINT
質問を丸暗記するのではなく、
質問
↓
福岡市の5つの求める教員像のどこを見られているか
↓
自分の経験
↓
自分の考え
↓
教師としての具体的行動
まで整理しましょう。
2027年度 福岡市教採を30秒で確認
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 一般選考採用予定 | 291名 |
| 小学校 | 110名 |
| 中学校 | 115名 |
| 特支小学部 | 15名 |
| 特支中学部 | 30名 |
| 養護 | 4名 |
| 栄養 | 2名 |
| 高校 | 15名 |
| 一般選考志願者 | 1,632名 |
| 倍率の目安 | 約5.6倍 |
| 電子出願 | 2026年4月1日~4月30日17時 |
| 第1次 | 2026年7月12日 |
| 第1次結果 | 2026年7月27日公表 |
| 第2次 | 2026年8月17日~25日のうち1日または2日 |
| 最終結果 | 2026年10月上旬予定 |
| 教養試験 | 50分・択一式 |
| 専門試験 | 60分・択一式 |
| 一部選考の論文 | 50分・800字程度 |
| 社会人等 | 第1次にSPI3 |
| 第2次 | 学習指導案+模擬授業+口頭試問+個人面接 |
| 指導案作成 | 30分 |
| 模擬授業 | 10分 |
| 高校 | 全教科で実技 |
※採用予定291名・志願者1,632名は「一般選考」の数字です。大学連携特別選考・教職経験特別選考とは分けて確認してください。
福岡市教採は、ここを押さえる
POINT 1|一般選考だけで1,632名志願
採用予定291名に対して、一般選考の志願者は1,632名です。
しかし、校種・職種ごとの差が非常に大きいため、全体倍率だけを見てはいけません。
POINT 2|養護38.8倍・栄養29.0倍
一般選考では、
- 養護教諭:155名/4名 → 38.8倍
- 栄養教諭:58名/2名 → 29.0倍
となっています。
「福岡市全体の倍率」より、自分の受験区分を見ることが重要です。
POINT 3|第2次は「模擬授業+口頭試問+別の個人面接」
模擬授業だけではありません。
30分で指導案作成
↓
10分の模擬授業
↓
口頭試問
↓
別に個人面接
という構成です。
POINT 4|自己PRシートは出願後から準備する
自己PRシートには、
- 教員志望動機
- 福岡市志望理由
- 教師として大切なもの
- 自分の強み・経験
- 特別支援教育
- 失敗・苦労した経験
などを記入します。
そのまま人物試験の土台になる内容です。
POINT 5|社会人等選考はSPI3
2027年度採用では、選考区分「社会人等」の第1次へ、
SPI3
を導入しています。
一般選考の教養・専門と同じ試験だと思わないようにしましょう。
1|福岡市教員採用試験の日程
| 選考 | 日程 |
|---|---|
| 電子申請 | 2026年4月1日~4月30日17時 |
| 郵送申込 | 2026年4月1日~4月27日消印有効 |
| 第1次 | 2026年7月12日 |
| 第1次予備日 | 7月19日 |
| 第1次結果 | 7月27日公表 |
| 第2次 | 8月17日~25日のうち1日または2日 |
| 最終結果 | 10月上旬予定 |
社会人等選考は受験日を選ぶ
選考区分「社会人等」の第1次SPI3は、
受験票受領日~7月12日
の間で受験者が受検日を選び、全国のテストセンター等で受検します。
2|募集校種・採用予定人数
以下は、一般選考の採用予定者数です。
| 採用区分 | 採用予定 |
|---|---|
| 小学校教諭 | 110名 |
| 中学校教諭 | 115名 |
| 特別支援学校教諭 小学部 | 15名 |
| 特別支援学校教諭 中学部 | 30名 |
| 養護教諭 | 4名 |
| 栄養教諭 | 2名 |
| 高等学校教諭 | 15名 |
| 一般選考合計 | 291名 |
※大学連携特別選考・教職経験特別選考の採用者は、上記一般選考の採用予定者数とは別に選考されます。
中学校 教科別
- 国語:15名
- 社会:10名
- 数学:15名
- 理科:20名
- 音楽:5名
- 美術:10名
- 保健体育:10名
- 技術:5名
- 家庭:5名
- 英語:20名
高等学校 教科別
- 地理歴史(地理):1名
- 公民:1名
- 数学:3名
- 音楽:1名
- 美術:1名
- 英語:2名
- 情報:3名
- 工業:3名
POINT
高校全体の数字だけではなく、自分の教科まで確認しましょう。
3|志願者数・倍率
2027年度採用の一般選考には、
1,632名
が志願しました。
| 採用区分 | 志願者 | 採用予定 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 小学校 | 608名 | 110名 | 5.5倍 |
| 中学校 | 560名 | 115名 | 4.9倍 |
| 特支小学部 | 85名 | 15名 | 5.7倍 |
| 特支中学部 | 75名 | 30名 | 2.5倍 |
| 養護教諭 | 155名 | 4名 | 38.8倍 |
| 栄養教諭 | 58名 | 2名 | 29.0倍 |
| 高等学校 | 91名 | 15名 | 6.1倍 |
| 合計 | 1,632名 | 291名 | 約5.6倍 |
中学校でも教科差が大きい
| 教科 | 志願者 | 採用予定 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 66 | 15 | 4.4倍 |
| 社会 | 128 | 10 | 12.8倍 |
| 数学 | 57 | 15 | 3.8倍 |
| 理科 | 45 | 20 | 2.3倍 |
| 音楽 | 22 | 5 | 4.4倍 |
| 美術 | 24 | 10 | 2.4倍 |
| 保健体育 | 124 | 10 | 12.4倍 |
| 技術 | 7 | 5 | 1.4倍 |
| 家庭 | 16 | 5 | 3.2倍 |
| 英語 | 71 | 20 | 3.6倍 |
社会12.8倍・保健体育12.4倍
同じ中学校でも、技術は1.4倍、理科は2.3倍に対して、社会は12.8倍、保健体育は12.4倍です。
「中学校4.9倍」だけでは、自分の難易度は分かりません。
4|第1次選考の結果
2027年度採用の第1次試験は、2026年7月12日に実施されました。
第1次合格者の受験番号は、
2026年7月27日
に福岡市教育委員会から公式発表されています。
現在の公式公表方法に注意
現在確認できる福岡市公式資料では、第1次合格者について、
受験番号一覧
が公開されています。
一方、一般選考について、
- 校種別の実受験者数
- 校種別の第1次合格者総数
- 第1次実質倍率
を一つの統計表として整理した現在年度資料は、現時点で確認できていません。
そのため、本ページでは受験番号を機械的に数えて推計した数字を掲載しません。
POINT
公式に公表されていない実受験者数・第1次倍率を推測しない
という扱いにしています。
今後、福岡市から実施結果の集計資料が公表された場合は、その公式数字を基準に確認しましょう。
5|福岡市教採の試験内容
第1次|一般選考
基本となる試験は、
- 教養試験
- 専門試験
です。
教養試験
- 時間:50分
- 方式:択一式
内容は、
- 教職教養分野
- 一般教養分野
です。
教職教養分野では、公式要項に、
- 教育原理
- 教育法規
- 教育心理
等が例示されています。
専門試験
- 時間:60分
- 方式:択一式
採用区分ごとに必要な専門知識が問われ、問題数は採用区分によって異なります。
一部の選考区分は論文
選考区分Ⅲ・Ⅴ等では、
- 時間:50分
- 字数:800字程度予定
の論文試験を行います。
一般選考の全員が論文を書くわけではありません。
社会人等はSPI3
選考区分「Ⅳ 社会人等」では、2027年度から、
SPI3 基礎能力検査
を第1次で実施します。
性格検査も受検しますが、公式要項では、性格検査の結果は合否に関係しないとされています。
第2次
全採用区分で、
- 学習指導案作成
- 模擬授業
- 口頭試問
- 個人面接
を実施します。
高等学校教諭はさらに、
全教科で実技試験
があります。
6|選考における評価の観点等
福岡市は、2027年度実施要項で、個人面接について、
「福岡市立学校教員としての資質や適性等に関する質疑」
を行うとしています。
現在年度について、詳細な観点別配点表までは公式に確認できないため、過年度の細かな配点等を「現在年度の公式評価基準」として掲載しません。
人物試験対策の公式基準は5つの求める教員像
- 向上心・学習指導力
- 人権感覚・子ども理解
- 危機管理
- 協調性・協働
- 社会性・法令遵守
を中心に準備しましょう。
模擬授業では「やり取り」が重要
現在年度では、評価者が児童生徒として質問・発言等を行う場合があります。
その場合は、
実際の児童生徒に対応するように応答
する必要があります。
つまり、暗記した授業を一方的に10分間話し続けるだけでは十分ではありません。
7|大学生・大学連携・免除・特別選考
大学連携特別選考
福岡市には、一般的な「大学3年生チャレンジ試験」とは異なる、
大学連携特別選考
があります。
対象となるのは、福岡市と、
「教員養成にかかる連携・協力協定」
を締結している大学等に在籍し、一定の要件を満たす学生です。
福岡市立学校での教育実習を活用
大学連携特別選考では、
- 福岡市立学校での教育実習
- 教育実習の評価
- 大学等からの推薦
を活用します。
一般選考との併願となります。
対象となる採用区分
- 小学校教諭
- 中学校教諭
- 特別支援学校教諭 小学部
- 特別支援学校教諭 中学部
です。
協定大学は多数
福岡教育大学、福岡大学、中村学園大学、西南学院大学、九州大学など、福岡県内外の多くの大学と協定を締結しています。
対象になるかどうかは、在籍大学にも確認しましょう。
教職経験特別選考
福岡市立学校で勤務経験のある講師等を対象とした、
教職経験特別選考
があります。
勤務実績を活用して選考します。
一般選考との併願も可能です。
第1次免除制度
一般選考にも、
- 教職経験
- 前年度試験の成績
- 大学推薦
- その他の選考区分
などに応じた免除制度があります。
そのため、志願者全員が同じ第1次試験を受験するわけではありません。
特別支援学校教諭免許状取得支援
福岡市では、特別支援学校教諭免許状を取得して新規採用された教員を対象とする、
奨学金返還支援
も実施しています。
一定の要件を満たす場合、採用後3年間の支援があります。
特別支援教育を志望する方は、採用試験制度だけでなく、採用後の支援制度も確認しましょう。
8|福岡市教採の過去問を確認する
福岡市教採を受験するなら、まず実際の過去問題を確認しましょう。
確認したいもの
- 教養試験
- 専門試験
- 対象選考の論文
- 模擬授業課題
- 口頭試問
- 個人面接
- 高校実技
- 自己PRシート
過去問で見るポイント
- 50分の教養でどの程度の問題量か
- 60分の専門を時間内に処理できるか
- どの分野が繰り返されているか
- 自分の校種・教科で何が問われるか
- 模擬授業でどの単元が出ているか
- 口頭試問で何を説明する必要があるか
STUDY POINT
過去問
↓
頻出分野を分類
↓
苦手を特定
↓
優先順位を決める
↓
時間を測って再演習
という流れで使いましょう。
9|教職教養の出題傾向
福岡市では、教職教養だけを独立して実施するのではなく、
教職教養+一般教養を「教養試験」
として実施します。
試験時間は、
50分
です。
確認したい教職分野
- 教育原理
- 教育心理
- 教育法規
- 学習指導要領
- 生徒指導
- いじめ・不登校
- 特別支援教育
- 人権教育
- 服務・コンプライアンス
- 教育時事
福岡市では人権・危機管理・服務も人物試験へつながる
求める教員像にも、
- 人権感覚
- 危機管理意識
- 法令遵守
- 不祥事根絶
が明記されています。
筆記で覚えた知識を、面接で「自分ならどう行動するか」まで説明できるようにしましょう。
10|一般教養対策
福岡市では、一般教養も教養試験の中で出題されます。
過去問を確認しながら、
- 国語
- 数学
- 英語
- 社会
- 理科
- 一般時事
などの基礎を整理しましょう。
50分の時間配分が重要
教職教養と一般教養を合わせた試験なので、
一つの難問に時間を使いすぎない
ことが重要です。
過去問演習では、必ず50分を測りましょう。
11|専門教養は60分
専門試験は、
- 時間:60分
- 方式:択一式
です。
問題数は採用区分によって異なります。
第2次の模擬授業につなげる
専門対策は、
問題を解ける
↓
理由を説明できる
↓
児童生徒のつまずきを予測できる
↓
発問を考えられる
↓
授業として教えられる
↓
口頭試問で説明できる
ところまで進めましょう。
福岡市では、専門学習と模擬授業対策を分けないことが重要です。
12|福岡市教採に小論文はある?
2027年度の一般区分では、
全員が受験する独立した小論文試験はありません。
基本は、
- 教養試験
- 専門試験
です。
ただし、選考区分によっては、
50分・800字程度予定の論文試験
があります。
したがって、
「福岡市は論文がある/ない」と一律に覚えないこと
が重要です。
自分の選考区分を確認しましょう。
13|求める教員像・福岡市教育・自治体研究
5つの求める教員像
- 向上心と学習指導力
- 人権感覚とあたたかい生徒指導
- 危機管理
- 協働
- 社会性・法令遵守
を、自分の経験と結びつけます。
第3次福岡市教育振興基本計画
2029年度までの福岡市教育の基本計画です。
現在の福岡市教育を理解するなら、受験案内だけでなく必ず確認しましょう。
自己肯定感・主体性・安心感
福岡市では、学校生活の充実だけでなく、
- 自己肯定感
- 主体的な学び
- 相談できる安心感
なども継続的に確認しています。
特別支援教育
自己PRシートにも、
「特別支援教育に関する経験や、これまでに学んだこと」
という独立した欄があります。
自分が特別支援学校を受験しない場合でも、
- 合理的配慮
- 教育的ニーズ
- インクルーシブ教育
- 通常学級での支援
について基本的な理解を持っておきましょう。
14|重要な資料
- 令和9年度一般選考試験実施要項
- 自己PRシート
- 第2次模擬授業実施内容
- 福岡市が求める教員像
- 第3次福岡市教育振興基本計画
- 令和8年度教育委員会運営方針
- 大学連携特別選考実施要項
受験案内だけではなく、自己PRシートと現在の教育施策まで読むことが、福岡市の人物試験対策です。
15|個人面接・自己PRシート対策
第2次では、模擬授業とは別に、
個人面接
があります。
公式実施要項では、
福岡市立学校教員としての資質や適性等に関する質疑
を行うとしています。
まず自己PRシートを深掘りする
自己PRシートに記載した、
- 教員志望動機
- 福岡市志望理由
- 教師として大切にするもの
- 自分の得意分野・経験
- 特別支援教育
- 失敗・苦労から学んだこと
について、
「なぜ?」を3回聞かれても答えられる状態
にしておきましょう。
福岡市の5つの教師像とつなげる
例えば「部活動でチームをまとめました」で終わらず、
経験
↓
そこで身につけた力
↓
学校組織でどう生かすか
↓
福岡市が求める「協働できる教員」
までつなげると回答に一貫性が生まれます。
16|過去に出された面接質問
以下は、過去の受験報告等で確認されている質問です。
今年も同じ質問が出るという意味ではありません。
志望・自己理解
- 1分程度で自己PRをしてください。
- 教員を志望した理由は何ですか。
- なぜ福岡市なのですか。
- あなたの長所・短所は何ですか。
- 長所を教育現場でどう生かしますか。
- 最も困難だった経験を教えてください。
- それをどのように乗り越えましたか。
- 最近の失敗は何ですか。
- そこから何を学びましたか。
- 理想の教師像は何ですか。
児童生徒・学級経営
- どのような学級をつくりたいですか。
- 子どもとの信頼関係をどう築きますか。
- 学習意欲の低い子どもにどう働きかけますか。
- 不登校の児童生徒にどう対応しますか。
- いじめが発覚した場合、どのような手順で対応しますか。
人権・特別支援
- 体罰についてどう考えますか。
- 特別な支援が必要な子どもへどのような配慮をしますか。
- 気になっている人権問題は何ですか。
- 人権感覚を高めるためにどのようなことをしていますか。
ICT・教育課題
- ICTを授業でどう活用しますか。
- 現在関心のある教育問題は何ですか。
- ICT活用で注意すべき点は何ですか。
服務・危機管理
- 教職員の不祥事が起きるのはなぜだと思いますか。
- 不祥事を防止するために何を心がけますか。
- 教員として法令遵守をどう考えていますか。
保護者・協働
- 保護者から厳しいクレームを受けたらどうしますか。
- 同僚と意見が対立したらどうしますか。
- 苦手なタイプの人とどう関わりますか。
- 学校と地域が連携する意義は何ですか。
STUDY POINT
過去質問
↓
自己PRシート
↓
福岡市が求める教員像
↓
自分の経験
↓
具体的な教師としての行動
まで一体で準備しましょう。
17|模擬授業・口頭試問・高校実技対策
模擬授業の流れ
2027年度採用では、
問題・資料提示
↓
30分で学習指導案作成
↓
10分の模擬授業
↓
学習指導案・模擬授業について口頭試問
です。
学習指導案は「1単位時間分の略案」
小学校・特別支援学校小学部では、1単位時間を45分、中学校・特別支援学校中学部・高等学校では50分として考えます。
その1時間分の授業全体を構想したうえで、その一部を10分間実演します。
黒板・ホワイトボードを使用
模擬授業では、教室に設置された、
黒板またはホワイトボード
を使用します。
板書計画も含めて練習しましょう。
児童生徒役から質問される場合がある
評価者が児童生徒として、
- 質問する
- 発言する
- 反応する
場合があります。
そのときは、実際の児童生徒へ対応するように答えます。
過去の模擬授業テーマ例
過去には、例えば、
- 小学校4年国語「つなぎ言葉のはたらきを知ろう」
- 小学校5年算数「正多角形と円周の長さ」
- 中学校2年社会「開国後の政治と経済」
- 中学校2年英語「Unit 3 Plans for the Summer」
- 高校国語「ありのままの世界は見えない」
- 高校情報「プログラミングの方法」
- 特別支援学校小学部「誕生日プレゼントをつくろう」
- 養護「体のせいけつ」
- 栄養「消化と吸収」
などが報告されています。
※過年度の課題例です。2027年度の出題を示すものではありません。
口頭試問を忘れない
授業後には、
- なぜこの目標にしたのか
- なぜこの発問をしたのか
- 理解できない子にどう支援するか
- どこで評価するか
- この後どう授業を展開するか
- 改善するとしたらどこか
などを、自分の授業意図として説明できるようにしましょう。
高等学校は全教科で実技試験
2027年度採用では、
高等学校教諭の全教科
について第2次実技試験を実施します。
受験教科によって内容が異なるため、第1次終了後に公表される現在年度の実技試験内容を確認しましょう。
18|2027年度採用の主な変更点・注目制度
① 社会人等の第1次にSPI3を導入
2027年度採用の大きな制度変更です。
選考区分「社会人等」では、従来型筆記ではなく、
SPI3基礎能力検査
を実施します。
② 一般選考・大学連携・教職経験の3制度を明確に確認する
福岡市では、
- 一般選考
- 大学連携特別選考
- 教職経験特別選考
を実施しています。
自分の経験・在籍大学・福岡市立学校での勤務歴によって、利用できる制度が異なります。
③ 自己PRシートを人物試験の中心資料として準備
現在年度の自己PRシートでは、福岡市志望理由だけでなく、
- 特別支援教育
- 失敗経験
- 教師にとって大切なこと
まで書く必要があります。
面接対策を出願後まで先延ばしにしないことが重要です。
NEXT|2028年度福岡市教採と第一次選考共同実施
2027年に実施される2028年度(令和10年度)採用試験では、全国的に、
第一次選考共同実施
が始まります。
全国的な基本形
共同問題では基本形として、
- 教養:60分・40問程度
- 教職教養:約30問
- 一般教養:約10問
- 専門:60分・25問程度
- 択一式・マークシート方式
などが示されています。
現在の福岡市
2027年度採用は、
- 教養:50分
- 専門:60分
です。
福岡市の参加方法・日程は市公式発表を確認
現時点で確認できる福岡市教育委員会の2027年度採用ページでは、
- 2028年度採用で共同問題をどの科目に使うか
- 福岡市がどの共同実施日を使用するか
- 問題数・配点をどうするか
- SPI3や特別選考をどう扱うか
- 第2次を変更するか
などの受験生向け詳細は、まだ正式な現在年度実施要項として確認できません。
全国の共同実施情報だけを見て、「福岡市もこの日程・形式で確定」と判断しないことが重要です。
2028年度受験生が今やること
- 教職教養
- 一般教養
- 専門教養
- 学習指導要領
- 福岡市教育
- 自己PR
- 模擬授業
- 面接
を進め、福岡市の正式発表後に形式へ合わせて調整しましょう。
19|福岡市教採を受けるなら、まずここから
FIRST ACTION
1|福岡県と福岡市を区別する
別々の教員採用試験です。
2|自分の校種・教科の倍率を見る
全体約5.6倍だけで判断しません。
3|一般選考以外の制度を確認する
大学連携・教職経験等、自分が利用できる制度を確認します。
4|自己PRシートを早く作る
福岡市志望理由、失敗経験、特別支援教育まで整理します。
5|教養50分を時間内に解く
教職教養+一般教養をまとめて対策します。
6|専門60分を仕上げる
校種・教科別の過去問を確認します。
7|模擬授業を30分準備+10分実演で練習する
本番形式へ近づけます。
8|口頭試問までセットで練習する
「なぜその授業にしたのか」を説明できるようにします。
9|福岡市の5つの求める教員像を確認する
自分の経験とつなげます。
10|第3次福岡市教育振興基本計画を読む
福岡市で教師として何を実践したいのかを言葉にしましょう。
20|福岡市教採には、福岡市教採の対策を。
全国の教員採用試験には共通する部分があります。
しかし福岡市には、
- 福岡県とは別の採用試験
- 一般選考291名採用予定
- 一般選考1,632名志願
- 教職教養+一般教養の教養試験50分
- 専門試験60分
- 社会人等のSPI3
- 大学連携特別選考
- 教職経験特別選考
- 自己PRシート
- 30分の学習指導案作成
- 10分の模擬授業
- 模擬授業後の口頭試問
- 模擬授業とは別の個人面接
- 高校全教科の実技試験
- 福岡市が求める5つの教員像
- 第3次福岡市教育振興基本計画
という特徴があります。
だからこそ教採スクールでは、
受験地別の過去問分析
× WEB教材
× 学習進捗サポート
× 元校長先生による人物試験対策
という形で、筆記から人物試験まで一貫してサポートしています。
教職教養・一般教養・専門教養をWEB教材で効率よく。
さらに福岡市独自の試験制度に合わせて、
教養+専門+自己PRシート+学習指導案+模擬授業+口頭試問+個人面接
を一つの受験戦略として設計します。
人物試験では、学校現場を長く見てきた元校長先生と、
- 福岡市志望理由
- 自己PRシート
- 過去の面接質問
- 児童生徒対応
- 保護者対応
- 服務・危機管理
- 特別支援教育
- 模擬授業
- 口頭試問
- 個人面接
まで対策します。
講師経験者であれば、学校現場での実践や日々の悩みについて相談することもできます。
大学生であれば、学校現場を知る元校長先生から、実際の教育現場について学びながら教師を目指すことができます。
全国の元校長先生が、あなたの教採合格まで伴走します。
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もっと詳しく福岡市教採を分析したい方へ
このページでは、最新の試験制度、志願状況、求める教員像、自己PRシート、教育施策、過去の面接質問、模擬授業までを公開しています。
さらに具体的に「何を、どの順番で、どう対策するのか」を知りたい方には、LINE登録者限定の受験地別資料をご案内します。
① 福岡市教採|筆記試験攻略DATA
- 年度別出題分析
- 教職教養頻出分野
- 一般教養対策
- 専門教養対策
- 校種・教科別分析
- 50分教養試験攻略
- 60分専門試験攻略
- 特別選考・免除制度
- SPI3対策
- 2028年度試験動向
② 福岡市教育徹底研究
- 福岡市が求める5つの教員像
- 第3次福岡市教育振興基本計画
- 令和8年度教育委員会運営方針
- 自己肯定感
- 主体的な学び
- 人権教育
- 危機管理
- 特別支援教育
- 教育DX・生成AI
- 福岡市志望理由へのつなげ方
③ 福岡市教採|人物試験攻略ガイド
- 自己PRシート対策
- 過去の面接質問
- 質問の意図
- 個人面接対策
- 学習指導案対策
- 模擬授業対策
- 口頭試問対策
- 児童生徒・保護者対応
- 服務・危機管理対策
- 福岡市教育を使った回答づくり
LINE登録後、
「福岡市対策希望」
と送信してください。
登録後メッセージに「福岡市対策希望」とお送りください。
「福岡県と福岡市の違いが分からない」
「教養50分をどう攻略すればよいか分からない」
「自己PRシートをどう書けばよいか分からない」
「30分で指導案を作れるか不安」
「10分の模擬授業をどう組み立てればよいか分からない」
「口頭試問で何を聞かれるのか不安」
「福岡市の教育施策を志望理由へどうつなげればよいか分からない」
という方には、無料学習相談も受け付けています。
福岡市教採のよくある質問
Q.2027年度福岡市教採の採用予定人数は?
一般選考では291名です。
Q.志願者数は?
一般選考で1,632名です。
Q.全体倍率は?
一般選考の採用予定291名と志願者1,632名を単純比較すると、約5.6倍です。
Q.小学校の倍率は?
5.5倍です。
Q.中学校は?
4.9倍です。
Q.特別支援学校小学部は?
5.7倍です。
Q.特別支援学校中学部は?
2.5倍です。
Q.養護教諭は?
38.8倍です。
Q.栄養教諭は?
29.0倍です。
Q.高校は?
6.1倍です。
Q.第1次の実受験者数は?
現在確認できる公式ページでは、第1次合格者の受験番号は公開されていますが、一般選考全体の実受験者数をまとめた現在年度統計表は確認できていません。
そのため推計値は掲載していません。
Q.第1次は何がありますか?
一般的な区分では、
- 教養試験
- 専門試験
です。
Q.教養は何分ですか?
50分です。
Q.一般教養もありますか?
あります。
教職教養と一般教養を合わせた「教養試験」です。
Q.専門試験は何分ですか?
60分です。
Q.小論文はありますか?
一般区分の全員が受験する小論文はありません。
ただし、一部選考区分では50分・800字程度予定の論文があります。
Q.社会人は教養試験を受けますか?
選考区分「社会人等」では、2027年度採用からSPI3を実施します。
Q.第2次は何がありますか?
- 学習指導案作成
- 模擬授業
- 口頭試問
- 個人面接
です。
高校はさらに実技試験があります。
Q.指導案作成は何分ですか?
30分です。
Q.模擬授業は何分ですか?
10分です。
Q.模擬授業の後に質問されますか?
はい。
学習指導案と模擬授業について口頭試問があります。
Q.口頭試問と個人面接は同じですか?
いいえ。
模擬授業後の口頭試問とは別に、福岡市立学校教員としての資質・適性等を確認する個人面接があります。
Q.模擬授業では児童生徒役とのやり取りがありますか?
評価者が児童生徒役として質問・発言等をする場合があります。
実際の児童生徒に対応するように応答します。
Q.高校の実技は一部教科だけですか?
2027年度採用では、高校教諭は全教科で実技試験を実施します。
Q.自己PRシートには何を書きますか?
- 教員志望動機
- 福岡市志望理由
- 教員にとって大切だと思うもの
- 学校で生かせる得意分野・経験
- 特別支援教育に関する経験・学び
- 苦労・失敗した経験と、そこから学んだこと
などです。
Q.大学生向けの特別選考はありますか?
大学連携特別選考があります。
Q.いわゆる大学3年生チャレンジ試験ですか?
他自治体の大学3年生前倒し試験とは制度が異なります。
福岡市と連携協定を締結した大学等の学生を対象に、福岡市立学校での教育実習評価や大学推薦等を活用します。
Q.福岡市で講師をしている人向けの制度は?
教職経験特別選考があります。
Q.福岡市が求める教員像は?
- 向上心と学習指導力
- 人権感覚とあたたかい生徒指導
- 危機管理
- 協調性・協働
- 社会性・法令遵守
の5つです。
Q.現在の福岡市教育の中心資料は?
第3次福岡市教育振興基本計画です。
Q.福岡県と同じ採用試験ですか?
いいえ。
福岡県と福岡市は別々に教員採用試験を実施しています。
Q.2028年度は共同実施になりますか?
全国では第一次選考共同実施が始まります。
ただし、福岡市がどの日程・どの問題を利用するのかについては、今後の福岡市教育委員会による正式発表を確認してください。
Q.2028年度受験生は今何をすればよいですか?
- 教職教養
- 一般教養
- 専門教養
- 学習指導要領
- 福岡市教育
- 自己PR
- 模擬授業
- 個人面接
を進め、正式発表後に形式を調整しましょう。
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