福島県教員採用試験ガイド

日程・採用予定数・倍率・過去問・出題傾向・模擬授業・面接対策

福島県教員採用試験を受験する方に向けて、日程、採用予定数、志願者数、倍率、第1次選考結果、試験内容、過去問、筆記試験の出題傾向、模擬授業、個人面接対策までをまとめました。

2027年度採用では、小学校300名程度、中学校230名程度、高等学校70名程度、特別支援学校40名程度、養護教諭20名程度の、合計660名程度を採用予定としています。

通常の志願者数は1,417名で、全体の志願倍率は2.1倍です。

また、翌年度の採用を目指す大学3年生等の特別選考には408名が志願しており、通常選考等と合わせた志願者総計は1,825名となっています。

2026年8月6日には第1次選考の結果が公表され、2027年度採用予定分では500名が第1次に合格した。大学3年生等の特別選考では284名が選考を通過しました。

第2次選考は2026年9月5日・6日に実施され、模擬授業(養護教諭は場面指導)+個人面接によって最終選考が行われます。


福島県教育委員会・教員採用試験 公式情報

福島県教員採用試験を受験する方は、出願前・受験前に必ず最新の公式情報を確認してください。

福島県教育委員会

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/

福島県 教員採用情報

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/list602-1871.html

2027年度 福島県公立学校教員採用候補者選考試験

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/saiyo.html

最新の実施要項、志願状況、第1次選考結果、試験内容、配点、実技試験、大学3年生等特別選考、大学推薦、免除・加点制度などを確認できます。


2027年度 福島県教採を30秒で確認

項目 内容
採用予定数 660名程度
通常の志願者 1,417名
志願倍率 2.1倍
大学3年生等志願者 408名
志願者総計 1,825名
出願期間 2026年4月22日~5月18日17時
第1次筆答 2026年7月11日
第1次実技 2026年7月12日
第1次結果 2026年8月6日
第2次 2026年9月5日・6日
第1次 教職教養+教科試験+対象者は実技
第2次 模擬授業+個人面接
※養護教諭は場面指導
大学3年生等特別選考 あり
大学推薦特別選考 あり
2028年度採用 第1次共同実施・2027年7月10日予定

福島県教採は、ここを押さえる

POINT 1|一般教養は出題されない

2027年度採用の第1次では、独立した一般教養試験はありません。

教職教養+教科試験が筆記試験の中心です。

ただし、2028年度採用から第一次選考の共同実施が始まるため、これから受験する方は一般教養にも注意が必要です。

POINT 2|専門教養の比重が大きい

教職教養は30点です。

一方、教科試験は校種・教科によって50~120点です。

そのため、福島県では専門教養を軸にした学習が非常に重要です。

POINT 3|第2次は「人物+授業実践力」

第2次では、

  • 模擬授業
  • 個人面接
  • 書類審査
  • 身体検査

によって総合的に選考されます。

模擬授業・個人面接はそれぞれA~Eの5段階で評価されます。


1|福島県教員採用試験の日程

選考 日程
電子申請 2026年4月22日~5月18日17時
必要書類郵送 5月29日まで
第1次 筆答 7月11日
第1次 実技 7月12日
第1次結果 8月6日
第2次 9月5日・6日
最終結果 10月末までに発表予定

第2次の日程は校種によって異なる

小学校教諭は9月5日に、中学校教諭・養護教諭は9月6日に実施されます。

高等学校・特別支援学校は、9月5日・6日に実施されます。

出願は電子申請+必要書類

出願は福島県の行政手続オンライン申請サービスを利用します。

電子申請後に必要な書類については、5月29日までに郵送する必要があります。


2|募集校種・採用予定人数

校種・職種 採用予定数
小学校教諭 300名程度
中学校教諭 230名程度
高等学校教諭 70名程度
特別支援学校教諭 40名程度
養護教諭 20名程度
合計 660名程度

中学校は230名程度

中学校では、

  • 国語
  • 社会
  • 数学
  • 理科
  • 音楽
  • 美術
  • 保健体育
  • 技術
  • 家庭
  • 英語

を募集しています。

高等学校は70名程度

高等学校では、国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、音楽、美術、英語、家庭、情報、農業、工業、商業、水産などを募集しています。


3|志願者数・倍率

2027年度採用の通常選考等の志願者数は1,417名です。

前年の1,514名から97名減少しました。

校種 志願者 採用予定 志願倍率
小学校 337名 300名程度 1.1倍
中学校 442名 230名程度 1.9倍
高等学校 321名 70名程度 4.6倍
特別支援学校 122名 40名程度 3.1倍
養護教諭 195名 20名程度 9.8倍
合計 1,417名 660名程度 2.1倍

校種による差が大きい

小学校は1.1倍、中学校は1.9倍ですが、高校は4.6倍、養護教諭は9.8倍です。

さらに、中学校・高校では教科によって状況が大きく異なります。

「福島県は2.1倍」ではなく、「福島県×自分の校種・教科」まで確認することが重要です。

大学3年生等を含めると1,825名

大学3年生等の特別選考には408名が志願しています。

通常選考等との単純合計では1,825名です。

ただし、大学3年生等の特別選考は翌年度採用を目指す制度であるため、2027年度採用の志願倍率には含めません。


4|第1次選考の結果

2027年度採用の第1次選考結果は、2026年8月6日に公表されました。

校種 志願者 第1次合格者
小学校 337名 150名
中学校 442名 193名
高等学校 321名 74名
特別支援学校 121名 60名
養護教諭 195名 23名
合計 1,416名 500名

※第1次結果公表時の志願者数は特別支援学校が121名となっており、6月公表の訂正版志願状況122名と1名差があります。第1次結果に関する人数は結果公表時の数値を使用しています。

大学3年生等特別選考

校種 志願者 選考通過者
小学校 180名 171名
中学校 115名 70名
高等学校 73名 28名
特別支援学校 14名 13名
養護教諭 26名 2名
合計 408名 284名

5|福島県教採の試験内容

第1次選考

一般選考では、

  • 教科試験
  • 教職教養試験
  • 対象教科では実技試験

が行われます。

教職教養試験

  • 試験時間:30分
  • 配点:30点

福島県の2027年度採用では、独立した一般教養試験はありません。

教科試験

すべての教科試験には、「教科に関する教職教養問題」も含まれます。

主な配点は次の通りです。

校種・教科 教科試験
小学校 110点
中学校 国・社・数・理・保体・家庭・英語 120点
中学校 音楽・美術 50点
中学校 技術 70点
高校 多くの教科 120点
高校 音楽・美術 50点
養護教諭 120点

小学校の教科試験

110点の内訳は、

  • 国語:20点
  • 算数:20点
  • 英語:20点
  • 社会:10点
  • 理科:10点
  • 図画工作:10点
  • 家庭:10点
  • 音楽:5点
  • 体育:5点

です。

英語にはリスニングも含まれます。


6|選考における評価の観点等

福島県は、最新の実施要項で第2次選考の評価方法と評価観点を公式に公表しています。

模擬授業

模擬授業は、複数の評価者によってA~Eの5段階で評価されます。

主な評価観点は、

  • 教材に対する理解力
  • 実践的な指導力
  • 表現力

などです。

養護教諭は場面指導

養護教諭は模擬授業ではなく、場面指導が行われます。

学校現場で起こり得る具体的な場面に対して、養護教諭としてどのように判断し対応するのかを準備しましょう。

個人面接

個人面接も、複数の面接者によってA~Eの5段階で評価されます。

公式に示されている主な評価観点は、

  • 指導力や専門性
  • 教育に対する情熱や使命感
  • 倫理観

などです。

書類審査

書類審査は点数化せず、総合的な選考の資料として使用されます。

身体検査

身体検査も総合的な選考資料として使用されます。

POINT

福島県の第2次では、模擬授業と個人面接を別々に評価します。

つまり、

「話せる」だけでなく、「教えられる」「子どもに対応できる」「教育者として信頼できる」

ことまで求められます。


7|大学3年生・免除・加点・特別選考

大学3年生等特別選考

福島県では、大学3年生等の特別選考を実施しています。

2027年度採用試験と同じ日に第1次を受験し、通過した場合、翌年に行われる2028年度採用試験で、同一の校種・教科を志願すると第1次選考が免除されます。

2026年実施では、

  • 志願者:408名
  • 選考通過者:284名

でした。

大学推薦特別選考

大学等から推薦を受けた学生を対象とする特別選考があります。

第1次では、教職教養試験が免除され、教科試験・対象者の実技等で選考されます。

教職経験者特別選考

一定の教職経験を持つ現職教員・元教員等については、第1次選考が免除される特別選考があります。

臨時的任用職員等経験者特別選考

福島県内の公立学校等で一定の講師経験等がある人を対象にした選考があります。

第1次では、教職教養試験が免除されます。

幼稚園等教諭経験者特別選考

2027年度採用から、小学校教諭を対象に幼稚園等教諭経験者特別選考が導入されました。

一定の幼稚園・認定こども園等での正規教諭経験を持つ人が対象で、第1次選考が免除されます。

スポーツ・芸術等特別選考

高等学校教諭では、全国・国際レベルでの実績や指導実績を持つ人を対象とする選考があります。

2027年度採用では、スポーツ分野で自転車、芸術分野で演劇などが対象です。

社会人経験等特別選考

情報、農業(食品科学)などでは、民間企業や研究機関等での専門的な勤務経験を持つ人を対象とした特別選考があります。


8|福島県教採の過去問を確認する

福島県教採を受験するなら、まず過去問から試験の形を確認しましょう。

過去問を見るときのポイント

  • 教職教養で何が繰り返し問われているか
  • 自分の教科の専門問題の構成
  • 教科に関する教職教養問題
  • 学習指導要領の出題
  • 小学校英語リスニング
  • 実技試験の内容

過去問は「今何点取れるか」を見るだけではなく、「これから何を勉強するか」を決める資料として使いましょう。


9|教職教養の出題傾向

福島県の教職教養は、2027年度採用では30分・30点です。

独立した一般教養はなく、教職分野を中心に対策します。

確認しておきたい分野

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 学習指導要領
  • 生徒指導
  • 特別支援教育
  • 教育時事

STUDY POINT

30点と配点は大きくありませんが、教科試験にも「教科に関する教職教養問題」が含まれます。

学習指導要領や指導法まで含めて理解しましょう。


10|専門教養は第1次攻略の中心

福島県では、専門教養の配点が教職教養より大きくなっています。

多くの中学校・高等学校教科では120点です。

中学校

国語・社会・数学・理科・保健体育・家庭・英語は120点。

音楽・美術は50点+実技70点、技術は70点+実技50点です。

高校

国語・地理歴史・公民・数学・理科・保健体育・英語・家庭・情報・農業・工業・商業・水産などは120点です。

音楽・美術は50点+実技70点です。

STUDY POINT

教科知識+学習指導要領+指導法

を一体として学習しましょう。


11|模擬授業対策

福島県の第2次では、全校種で模擬授業が行われます。

養護教諭は場面指導です。

公式評価観点

  • 教材に対する理解力
  • 実践的な指導力
  • 表現力

単なる「授業パフォーマンス」ではない

準備するときは、

  • この授業のねらいは何か
  • 児童生徒に何を考えさせたいか
  • どのような発問をするか
  • どのような反応を想定するか
  • つまずいた児童生徒にどう対応するか
  • どのようにまとめるか

まで考えましょう。

「何を教えるか」だけではなく、「どう学ばせるか」が重要です。


12|小論文・作文は一般選考では実施されない

2027年度採用の一般選考では、独立した小論文・作文試験は実施されません。

第2次は、

  • 模擬授業
  • 個人面接
  • 書類審査
  • 身体検査

が中心です。

過年度の情報や他自治体の試験内容と混同せず、現在の制度に合わせて人物試験対策を進めましょう。


13|求める教員像・主要な教育施策・福島県特有の知識

人物試験対策に入る前に、福島県がどのような教員を育成し、どのような教育を目指しているのかを確認しましょう。

福島県が育成を目指す教員像

高い倫理観と教育への情熱・使命感

高い倫理観と教育に対する情熱・使命感を持ち、児童生徒に伴走しながら学び続ける教員

が重要な教師像として示されています。

「福島を生きる」教育を実践する

福島県では、

「福島らしさ」を生かした多様性を力に変える教育と、福島で学び福島に誇りを持つことができる「福島を生きる」教育

を重要な方向性としています。

第7次福島県総合教育計画

福島県の現在の教育政策の中心となるのが、第7次福島県総合教育計画です。

計画期間は2022年度から2030年度までです。

福島県が進める「学びの変革」

福島県では、一方通行の画一的な授業から、

  • 個別最適な学び
  • 協働的な学び
  • 探究的な学び

への転換を「学びの変革」として進めています。

6つの主要施策

  • 「学びの変革」による資質・能力の育成
  • 「学校の在り方」の変革
  • 多様性を力に変える教育
  • 「福島を生きる」教育
  • 人生100年時代を見通した多様な学び
  • 安心して学べる環境の整備

福島県ならではの教育

特に確認しておきたいのが、

  • 東日本大震災・原子力災害の経験と教訓
  • 震災学習・防災教育
  • 福島の復興・創生
  • 地域課題探究学習
  • 福島イノベーション・コースト構想
  • 地域との連携・協働

です。

「福島だからこそ」を考える

面接では制度名を暗記するのではなく、

「福島県で学ぶ子どもたちに、自分はどのような教育をしたいのか」

まで自分の言葉で整理しましょう。


14|重要な資料

福島県教採を受験する方は、少なくとも次の資料を確認しておきましょう。

① 最新年度の教員採用実施要項

採用予定数、試験内容、配点、特別選考、免除制度、評価観点まで掲載されている最重要資料です。

令和9年度 福島県公立学校教員採用候補者選考試験

② 第7次福島県総合教育計画

福島県が現在どのような教育を目指しているのかを理解するための基本資料です。

第7次福島県総合教育計画

③ 令和8年度 学びの変革推進プラン

第7次福島県総合教育計画を、今年度どのように具体化するのかを整理した年次計画です。

学びの変革推進プラン

④ 校長及び教員としての資質の向上に関する指標

福島県が、採用時から教職生活を通してどのような資質・能力を伸ばそうとしているのかを確認できます。

福島県 教育施策

すべてを暗記する必要はありません。

「福島県は何を大切にしているのか」「自分なら学校現場で何を実践するのか」という視点で読みましょう。


15|個人面接対策

福島県の第2次では、個人面接が行われます。

過去の受験情報では、1人20分程度、3名程度の面接官による面接が確認されています。

面接では「事例対応」にも備える

過去の実施では、

  • 一般的な質問
  • 志願理由・自己PR
  • 教育観
  • 教職教養
  • 福島県の教育
  • 具体的な学校場面への事例対応

などが確認されています。

志願書からの深掘りにも備える

出願時には、

  • 学歴
  • 免許・資格
  • 部活動等
  • 特技・趣味
  • 他県との併願状況
  • 志願理由・自己アピール

などを提出します。

書いた内容について、

「なぜ?」「具体的には?」「教師としてどう生かす?」

と深掘りされることを想定しましょう。


16|面接での質問例

過去の受験報告から、福島県教採で準備しておきたい質問例を整理しました。

志望・自己理解

  • なぜ教師を目指したのですか。
  • なぜ福島県の教員を志望するのですか。
  • あなたの強みを教師としてどのように生かしますか。
  • あなたの弱みと、その改善のために取り組んでいることを教えてください。
  • 他の自治体も併願していますか。
  • 福島県に合格した場合、どうしますか。

福島県への理解

  • 福島の子どもたちのよさは何だと思いますか。
  • 福島県の教育課題として何があると考えますか。
  • 「学びの変革」についてどのように考えていますか。
  • 「福島を生きる」教育をどのように実践したいですか。
  • 震災・原子力災害の経験と教訓を、教育にどう生かしますか。
  • 福島県の教員の異動について、どのように理解していますか。

児童生徒対応

  • いじめを発見した場合、どのように対応しますか。
  • 不登校傾向の児童生徒にどのように関わりますか。
  • 授業に参加しない児童生徒にどう対応しますか。
  • 児童生徒との信頼関係をどのように築きますか。

学校組織・服務

  • 考えの合わない同僚とどのように協働しますか。
  • 同僚が体罰をしそうになっている場面を見たら、どう対応しますか。
  • 教員の不祥事を防ぐために、何を大切にしますか。
  • 「教員は大変な仕事だ」と言われることについて、どう考えていますか。

授業・専門性

  • 分かる授業をつくるために何を大切にしますか。
  • 児童生徒の主体性を引き出すために、どのような授業をしますか。
  • ICTをどのように授業へ活用しますか。
  • 個別最適な学びと協働的な学びをどのように実現しますか。

質問を丸暗記する必要はありません。

福島県が公式に示す、

指導力・専門性 → 教育への情熱・使命感 → 倫理観

が、自分の回答から伝わるかを確認しましょう。


17|実技試験対策

第1次では、中学校・高校・特別支援学校の一部教科で実技試験があります。

中学校 音楽

  • 初見視唱
  • 初見視奏
  • ピアノ
  • 弾き歌い

などが行われます。

高校 音楽

  • 聴音
  • 初見視唱
  • 初見視奏
  • ピアノ
  • 声楽

などが行われます。

美術

絵画・立体造形等を通して、

  • 描写力
  • 構成力
  • 発想力

などが確認されます。

技術

ものづくり実技が行われます。

STUDY POINT

対象者は、第1次直前から練習するのではなく、

筆記+実技を並行して準備

しましょう。


18|2027年度採用の主な変更・注目点

① 小学校に幼稚園等教諭経験者特別選考を導入

幼稚園や幼保連携型認定こども園などで一定の正規教諭経験を持つ人を対象とする選考が新設されました。

対象者は第1次選考が免除されます。

② 中学校の大学推薦対象を拡大

大学推薦特別選考について、中学校の推薦対象教科が全教科・科目等へ拡大されています。

③ 講師経験者特別選考の要件を拡大

臨時的任用職員等の経験者特別選考について、対象となる教職経験の期間が拡大されています。

④ 特別選考Ⅱの次年度免除を拡大

一定の条件を満たした特別選考Ⅱ受験者について、次年度の第1次免除制度が小学校・中学校にも広げられています。

⑤ 特別支援学校志願者への加点を拡大

特別支援学校中学部・高等部志願者で、小学校教諭免許状を持つ人への加点制度が設けられています。


NEXT|2028年度福島県教採は第1次共同実施へ

2027年に実施される2028年度(令和10年度)採用試験について、福島県教育委員会は第一次選考共同実施に参加することを正式に公表しています。

第1次筆答は2027年7月10日

福島県は、第1次筆答試験を、

2027年7月10日(土)

に実施する予定です。

福島県は一般教養にも注意

2027年度採用では、福島県は独立した一般教養を実施していません。

一方、共同実施の試験案では、

  • 教養試験:60分・40問程度
  • 教職教養:30問程度
  • 一般教養:10問程度
  • 専門試験:60分・25問程度
  • 択一式・マークシート

という構成が示されています。

これまでと勉強の優先順位が変わる可能性

これまで福島県だけを受験する場合、一般教養を独立科目として学習する必要性は高くありませんでした。

しかし2028年度採用では、

教職教養+一般教養+専門教養

を並行して準備する必要が生じる可能性があります。

正式発表を確認する

2026年8月11日時点で、福島県が正式に公表しているのは、

  • 共同実施への参加
  • 第1次筆答試験日:2027年7月10日

までです。

共通問題を実際にどの範囲で使用するか、実技、第2次、免除・加点制度などの詳細は、今後の福島県教育委員会の発表を確認してください。


19|福島県教採を受けるなら、まずここから

FIRST ACTION

1|自分の選考区分を確認する

一般選考だけでなく、大学3年生、大学推薦、講師経験、現職・元職、幼稚園等経験、社会人など、自分が利用できる制度を確認しましょう。

2|免除・加点を確認する

講師経験、複数免許、特別支援免許等によって有利な制度を利用できる場合があります。

3|過去問を1年分確認する

まず、

「福島県では何が出るのか」

を確認しましょう。

4|専門教養を早く始める

教職教養30点に対して、専門は最大120点です。

配点から逆算して学習時間を決めましょう。

5|第7次福島県総合教育計画を読む

「学びの変革」「福島を生きる教育」「多様性を力に変える教育」を理解しましょう。

6|模擬授業を早めに始める

評価されるのは、教材理解・実践的指導力・表現力です。

7|面接は福島県の評価観点から準備する

個人面接では、

指導力・専門性+情熱・使命感+倫理観

が公式評価観点です。

「何を聞かれるか」ではなく、「何を評価されるか」から逆算して準備することが重要です。


20|福島県教採には、福島県教採の対策を。

全国の教員採用試験には共通する部分があります。

しかし福島県には、

  • 一般教養なしの現行制度
  • 教職教養30点
  • 配点の大きい専門教養
  • 教科に関する教職教養問題
  • 模擬授業
  • 個人面接
  • 公式に公表された評価観点
  • 大学3年生等特別選考
  • 多様な特別選考
  • 「学びの変革」
  • 「福島を生きる」教育

という特徴があります。

だからこそ教採スクールでは、


受験地別の過去問分析
× WEB教材
× 学習進捗サポート
× 元校長先生による人物試験対策

という形で、筆記から人物試験まで一貫してサポートしています。

教職教養・一般教養・専門教養をWEB教材で効率よく。

2027年度採用では一般教養が独立して出題されない福島県についても、実際の試験制度に合わせて学習の優先順位を調整します。

また、2028年度採用からの共同実施にも対応しながら、必要な学習内容を整理します。

人物試験では、学校現場を長く見てきた元校長先生と、個人面接・模擬授業まで対策します。

講師経験者であれば、学校現場での実践や悩みについて相談することもできます。

大学生であれば、学校現場を知る元校長先生から、実際の教育現場について学びながら教師を目指すことができます。

全国の元校長先生が、あなたの教採合格まで伴走します。


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もっと詳しく福島県教採を分析したい方へ

このページでは、福島県教採の基本情報から、試験内容、出題傾向、公式評価観点、福島県の教育、面接質問例までを公開しています。

さらに具体的に「何を、どの順番で、どう対策するのか」を知りたい方には、LINE登録者限定の受験地別資料をご案内します。

① 福島県教採|筆記試験攻略DATA

  • 年度別出題分析
  • 教職教養の頻出分野
  • 教科に関する教職教養
  • 専門教養対策
  • 校種・教科別配点
  • 学習優先順位
  • 2028年度共同実施対策

② 福島県教育徹底研究

  • 福島県が育成を目指す教員像
  • 第7次福島県総合教育計画
  • 令和8年度 学びの変革推進プラン
  • 「学びの変革」
  • 「福島を生きる」教育
  • 震災・防災教育
  • 地域課題探究
  • 福島県の教育課題
  • 福島県志望理由へのつなげ方

③ 福島県教採|人物試験攻略ガイド

  • 個人面接対策
  • 過去の面接質問
  • 事例対応
  • 模擬授業対策
  • 養護教諭の場面指導
  • 質問の意図
  • 回答の組み立て方
  • 深掘り質問対策
  • 志願書対策
  • 公式評価観点から考える回答づくり

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という方には、無料学習相談も受け付けています。


福島県教採のよくある質問

Q.2027年度福島県教採の採用予定人数は?

660名程度です。

小学校300名程度、中学校230名程度、高校70名程度、特別支援40名程度、養護教諭20名程度です。

Q.2027年度福島県教採の倍率は?

通常選考等では志願者1,417名、採用予定660名程度で、公式志願倍率は2.1倍です。

Q.小学校の倍率は?

志願者337名、採用予定300名程度で1.1倍です。

Q.福島県教採に一般教養はありますか?

2027年度採用では、独立した一般教養試験はありません。

教職教養+教科試験が中心です。

Q.教職教養の配点は?

30点です。

Q.専門教養の配点は?

校種・教科によって異なり、50~120点です。実技教科では専門+実技で構成されます。

Q.大学3年生でも受験できますか?

はい。大学3年生等特別選考があります。

2026年実施では408名が志願し284名が選考を通過しました。

Q.小論文はありますか?

2027年度採用の一般選考では、独立した小論文試験はありません。

Q.模擬授業はありますか?

はい。第2次で実施されます。養護教諭は場面指導です。

Q.面接・模擬授業の評価観点は公開されていますか?

はい。模擬授業は「教材に対する理解力・実践的な指導力・表現力」など、個人面接は「指導力や専門性・教育への情熱や使命感・倫理観」などが公式に公表されています。

Q.2028年度採用試験は変わりますか?

はい。福島県は第一次選考の共同実施に参加し、2028年度採用の第1次筆答試験を2027年7月10日に実施予定と公表しています。

現在の福島県では独立した一般教養がありませんが、共同実施に伴って一般教養対策が必要になる可能性があります。具体的な問題構成は、今後の福島県教育委員会の正式発表を確認してください。

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