京都市教員採用試験 対策ガイド
日程・採用予定数・倍率・過去問・出題傾向・論文・個人面接・場面指導・模擬授業・実技対策
京都市教員採用試験を受験する方に向けて、最新の日程、採用予定数、志願者数、倍率、実受験者数、第1次結果、試験内容、過去問、一般・教職教養、専門教養、論文、個人面接、場面指導、模擬授業、口頭試問、実技試験、京都市の教育施策までをまとめました。
2027年度採用では、
- 小学校教員:160名程度
- 中学校教員:180名程度
- 高等学校教員:20名程度
- 総合支援学校教員:70名程度
- 養護教諭:10名程度
- 栄養教諭:若干名
など、公式資料上の採用予定者数は合計450名程度です。
志願状況公表時点では、
1,457名
が志願し、志願倍率は、
約3.2倍
となりました。
さらに、2028年度採用を目指す大学3回生等を対象とした、
大学3回生等JUMP UP特別選考
には、別に359名が志願しています。
京都市教採の大きな特徴は、
第1次
一般・教職教養+専門+個人面接
↓
第2次
論文+個人面接+模擬授業+対象者は実技
という構成です。
特に京都市では、
第1次から個人面接
があり、面接内で場面指導等を行う場合があります。
さらに2027年度採用から、第2次で実施していた集団討議を廃止し、新たに個人面接を実施します。
筆記試験が終わってから人物試験対策を始めるのではなく、筆記・面接・京都市教育研究を並行して進めることが重要です。
京都市教育委員会・教員採用試験 公式情報
京都市教育委員会
https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/
京都市教員採用サイト
https://kyoin.city.kyoto.lg.jp/
2027年度採用 京都市立学校教員採用選考試験
実施要項、採用予定者数、志願状況、第1次結果、第2次試験、大学3回生等JUMP UP特別選考、大学・大学院推薦制度、特別選考、免除・加点制度、2028年度採用情報などを確認できます。
京都市と京都府は別の教員採用試験
京都市教育委員会と京都府教育委員会は、
別々に教員採用試験を実施
しています。
京都市で採用された場合は、原則として京都市立の学校・幼稚園等で勤務します。
京都府の採用は、京都市立学校を除く京都府内の公立学校等が対象です。
「京都で教師になりたい」だけでなく、「京都市なのか京都府なのか」まで明確にしましょう。
2027年度 京都市教採を30秒で確認
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 採用予定 | 450名程度 |
| 小学校 | 160名程度 |
| 中学校 | 180名程度 |
| 高校 | 20名程度 |
| 総合支援学校 | 70名程度 |
| 養護 | 10名程度 |
| 栄養 | 若干名 |
| 志願状況公表時 | 1,457名 |
| 志願倍率 | 約3.2倍 |
| 第1次受験者 | 1,351名 |
| 第1次通過者 | 840名 |
| 大学3回生等JUMP UP | 359名志願・351名受験 |
| JUMP UP一般合格 | 344名 |
| JUMP UP一般+専門合格 | 258名 |
| 出願期間 | 2026年4月1日~4月30日正午 |
| 第1次筆記 | 2026年6月13日 |
| 第1次個人面接 | 6月14日・20日・21日の指定日 |
| 第1次結果 | 2026年7月24日公表 |
| 第2次 | 2026年8月7日~9日のうち2日 |
| 最終結果 | 2026年9月中旬予定 |
| 第1次 | 一般・教職教養+専門+個人面接等 |
| 第2次 | 論文+個人面接+模擬授業+対象者は実技 |
| 2028年度第1次筆記 | 2027年6月12日 |
※志願状況公表資料と第1次結果資料では、併願・免除・選考区分等の集計上、人数の扱いが一部異なります。このページでは「志願段階」「実受験」「第1次通過」を分けて掲載しています。
京都市教採は、ここを押さえる
POINT 1|第1次から個人面接
京都市の一般選考では、第1次から、
- 一般・教職教養
- 専門
- 個人面接
があります。
過年度では、個人面接の中で場面指導も実施されています。
「筆記試験に合格してから面接対策」では遅くなりやすい受験地です。
POINT 2|第2次は「集団討議→個人面接」へ変更
2027年度採用から、
第2次の集団討議を廃止
し、新たに個人面接を実施します。
第2次は、
論文
+
個人面接
+
模擬授業
+
対象者の実技
という構成です。
過去の集団討議問題は教育課題研究には役立ちますが、
現在年度の試験種目ではありません。
POINT 3|大学3回生で筆記を前倒しできる
大学3回生等JUMP UP特別選考では、
- 一般・教職教養
- 専門筆記・対象者の実技
を前倒しで受験できます。
合格した試験は、翌年度の第1次で免除されます。
POINT 4|京都市教育そのものが人物試験対策
京都市では、
「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」
という教育理念があります。
さらに、
- 伝統・文化を生かした教育
- 人権教育
- 教育DX
- 発達支援
- 小中一貫教育
- 学校・家庭・地域との協働
など、京都市独自の教育施策があります。
人物試験では、単なる一般的な教育論ではなく、
「京都市で自分は何をするのか」
まで考えておきましょう。
1|京都市教員採用試験の日程
| 選考 | 日程 |
|---|---|
| 出願 | 2026年4月1日9時~4月30日正午 |
| 第1次筆記 | 6月13日 |
| 第1次個人面接 | 6月14日・20日・21日のうち指定された1日 |
| 第1次結果 | 7月24日公表 |
| 第2次 | 8月7日~9日のうち指定された2日 |
| 最終結果 | 9月中旬予定 |
第1次は筆記と面接が別日
6月13日の筆記試験後、
翌日または翌週に個人面接
があります。
筆記終了後に一から面接回答を作るのではなく、
6月13日までに面接の土台も完成させておく
ことが重要です。
2|募集校種・採用予定人数
| 校種・職種 | 採用予定 |
|---|---|
| 小学校教員 | 160名程度 |
| うち幼稚園教員 | 若干名 |
| 中学校教員 | 180名程度 |
| 高等学校教員 | 20名程度 |
| 総合支援学校教員 | 70名程度 |
| 養護教諭 | 10名程度 |
| 栄養教諭 | 若干名 |
| 公式合計 | 450名程度 |
※公式の合計450名程度には特別選考の採用予定数10名を含みます。校種別の人数は「程度」「若干名」を含むため、単純加算と公式合計が一致しない場合があります。
中学校は大幅増
2027年度採用では、中学校の採用予定を、
120名程度 → 180名程度
へ大幅に増やしました。
京都市では中学校35人学級の実施等を踏まえて採用を拡大しています。
特に、
中学校数学・理科では、それぞれ30名以上
の採用を予定しています。
総合支援学校70名程度
京都市では、学校教育法上の特別支援学校を、
「総合支援学校」
と呼んでいます。
また、採用区分の「総合支援学校」には、小・中学校の育成学級等で勤務する場合もあります。
3|志願者数・倍率
2027年度採用では、採用予定450名程度に対して、
1,457名
が志願しました。
志願倍率は、
約3.2倍
です。
| 校種・職種 | 採用予定 | 志願者 | 志願倍率 |
|---|---|---|---|
| 小学校 | 160名程度 | 492名 | 3.1倍 |
| 中学校 | 180名程度 | 530名 | 2.9倍 |
| 高等学校 | 20名程度 | 182名 | 9.1倍 |
| 総合支援学校 | 70名程度 | 126名 | 1.8倍 |
| 養護教諭 | 10名程度 | 92名 | 9.2倍 |
| 栄養教諭 | 若干名 | 35名 | - |
| 全体 | 450名程度 | 1,457名 | 約3.2倍 |
直近3年の志願倍率
| 採用年度 | 志願倍率 |
|---|---|
| 2025年度 | 約5倍台 |
| 2026年度 | 約3.5倍 |
| 2027年度 | 約3.2倍 |
高校は9.1倍
高等学校は、
182名志願/20名程度採用予定
で、志願倍率は9.1倍です。
高校を受験する場合は、高校全体だけでなく、
自分の受験教科まで確認
しましょう。
養護教諭も9.2倍
養護教諭は、
92名志願/10名程度採用予定
で、9.2倍です。
POINT
京都市全体で3.2倍だけでは難易度は判断できません。
小学校・中学校と高校・養護教諭では競争状況が大きく異なります。
4|実受験者数・第1次選考の結果
第1次結果公表時の実施状況では、
- 第1次受験者:1,351名
- 第1次通過者:840名
でした。
| 校種・職種 | 第1次受験者 | 第1次通過者 |
|---|---|---|
| 小学校・幼稚園 | 467名 | 325名 |
| 中学校 | 495名 | 286名 |
| 高等学校 | 153名 | 66名 |
| 総合支援学校 | 117名 | 114名 |
| 養護教諭 | 84名 | 31名 |
| 栄養教諭 | 35名 | 18名 |
| 合計 | 1,351名 | 840名 |
志願状況と第1次結果の人数が一致しない理由に注意
京都市には、
- 併願制度
- 第1次免除者
- 大学・大学院推薦
- 現職教諭特別選考
- フロンティア特別選考
- 大学3回生等JUMP UP
などがあります。
そのため、志願状況公表時の人数と、第1次結果資料上の「志願者」「受験者」を単純に同じ母数として扱わないことが重要です。
志願段階
↓
実受験
↓
免除・特別選考
↓
第1次通過
を分けて見ましょう。
総合支援学校は第2次が重要
総合支援学校では、
117名受験 → 114名第1次通過
となっています。
第1次だけを見ると多くの受験者が通過しています。
だからこそ、
第2次の論文・個人面接・模擬授業
までを最初から見据えることが重要です。
5|京都市教採の試験内容
第1次|一般選考
主に、
- 一般・教職教養
- 専門筆記
- 個人面接
- 中学校・高校英語はリスニング
を実施します。
一部の特別選考では、一般・教職教養等に替えて論文を実施する場合があります。
一般・教職教養
- 試験時間:30分
一般教養と教職教養を一つの試験として実施します。
専門筆記
校種・教科によって試験時間が異なります。
主な区分では、
- 幼稚園専門:30分
- 小学校:50分
- 中学校:基本50分
- 中学校国語:60分
- 高等学校:教科によって60~110分程度
- 総合支援学校:50分
- 養護教諭:50分
- 栄養教諭:50分
などです。
第1次個人面接
全校種・職種で個人面接を行います。
実施要項では、
「場面指導等を行う場合があります」
とされています。
第2次
2027年度採用では、
- 論文
- 個人面接
- 模擬授業・模擬保育
- 対象校種・教科は実技試験
を行います。
最大の変更は個人面接
2026年度採用まで実施していた、
集団討議
を廃止し、
個人面接
へ変更しました。
6|選考における評価の観点等
京都市では、試験科目・配点・選考方法は公式資料で示されていますが、
- 使命感○点
- 協調性○点
- 表現力○点
といった現在年度の詳細な観点別採点表までは公表されていません。
そのため、過年度資料や民間資料に掲載された評価項目を、
「2027年度公式評価基準」
として扱うことはしません。
公式Q&Aで示される人物評価
京都市では、人物評価において、
- 教員としての使命感
- 教育課題に対する考え
- 学習指導に対する考え
- 生徒指導に対する考え
- 教員としての適性
などを総合的に確認しています。
現在年度で最優先するのは「求める人材」
京都市が公式に示す求める人材は、次の3つです。
① 子どもへの教育的愛情と教職への使命感や情熱をもっている
「教師になりたい」だけではなく、
子ども一人一人の成長へ責任を持つ姿勢
が重要です。
② 常に自己研鑽に努め、子どもと共に学び、成長しようとする姿勢がある
教員採用試験合格をゴールにせず、
教師になった後も学び続ける姿勢
が求められます。
③ チームとして周囲と連携・協働でき、幅広い知見で課題解決する力がある
学校の課題を一人で抱え込まず、
- 同僚
- 管理職
- 保護者
- 地域
- 専門職
- 関係機関
と協働して解決する力です。
教員育成指標の「採用時の姿」も確認
京都市教員等の資質の向上に関する指標では、採用時から、
- 「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」という理念
- 教育的愛情・使命感
- 京都市教育を推進する意欲
- 人権尊重
- 倫理観
- コミュニケーション
- 連携・協働
- 学習指導
- 生徒指導
などを重視しています。
求める人材+教員育成指標+自分の具体的経験
を人物試験対策の土台にしましょう。
7|大学3年生・免除・加点・特別選考
大学3回生等JUMP UP特別選考
2026年実施では、
- 志願者:359名
- 受験者:351名
でした。
一般・教職教養は344名合格
受験者351名のうち、
344名
が「一般・教職教養」に合格しました。
合格率は、
98.0%
です。
専門まで合格したのは258名
344名の一般・教職教養合格者のうち、
258名
は専門筆記・対象者の実技にも合格しています。
翌年度の免除
- 一般合格者 → 翌年度の一般・教職教養筆記免除
- 一般+専門合格者 → 翌年度の一般・教職教養+専門筆記等免除
となります。
「大学3回生で合格すると自動的に第2次から」という一種類だけの制度ではありません。
合格した試験の範囲によって翌年度の免除内容が変わります。
大学・大学院推薦制度
対象大学等から推薦を受けた受験者について、
書類選考により第1次試験を免除
する制度があります。
2027年度採用の対象は、
- 小学校
- 中学校:国語・数学・理科・技術・家庭・英語
- 高等学校:国語・英語・工業・情報
- 総合支援学校
です。
主な特別選考・制度
- フロンティア特別選考
- 国際貢献活動経験者特別選考
- 現職教諭特別選考
- 障害者特別選考
- 大学3回生等JUMP UP特別選考
- 社会人経験者チャレンジ制度
- 理数工志願者チャレンジ制度
- 離職者チャレンジ制度
などがあります。
京都教師塾生への加点
2027年度採用から、
京都教師塾生を対象とする新たな加点制度
が設けられました。
所定の要件を満たした京都教師塾の卒塾生について、
第1次試験へ5点
を加点します。
2027年度採用では、京都教師塾20期生から132名が志願しています。
POINT
京都市を受験するなら、
一般選考しか選択肢がないと思い込まないこと
が重要です。
大学3回生、大学推薦、教師塾、講師・教職経験、社会人経験など、自分が使える制度を確認しましょう。
8|京都市教採の過去問を確認する
京都市教員採用試験の過去問題は、インターネット上ですべて自由に公開されているわけではありません。
主な確認方法として、
京都市情報公開コーナー
で過去3年分の問題等を閲覧・コピーする方法があります。
確認しておきたいもの
- 一般・教職教養
- 専門筆記
- 論文
- 第1次個人面接
- 場面指導
- 第2次個人面接
- 模擬授業
- 口頭試問
- 実技試験
過去問では点数だけを見ない
- 何が出ているか
- どの分野が繰り返されているか
- どの形式で問われるか
- 短時間でどう処理するか
- どこで失点するのか
まで確認しましょう。
STUDY POINT
過去問
↓
出題傾向
↓
自分の弱点
↓
優先順位
↓
時間を測った演習
まで行いましょう。
9|教職教養の出題傾向
京都市では、
一般・教職教養を一つの筆記試験
として実施します。
試験時間は、
30分
です。
教職分野で確認したい内容
- 教育原理
- 教育心理
- 教育関係法規
- 学習指導要領
- 生徒指導
- いじめ・不登校
- 特別支援教育
- 人権教育
- 教育時事
などを確認しましょう。
人権教育に注目
京都市は、
「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」
という理念を掲げています。
教員育成指標でも、人権尊重の精神と、
子ども一人一人の人権や多様な価値観を尊重すること
が明記されています。
教職教養だけでなく、面接・論文でも重要なテーマです。
STUDY POINT
知識を覚える
↓
問題で判断する
↓
学校現場でどう実践するか説明する
ところまで意識しましょう。
10|一般教養も30分の中で出題
京都市では、
一般教養と教職教養を合わせて30分
です。
一般教養では、
- 国語
- 数学
- 英語
- 社会
- 理科
- その他の基礎教養
について、過去問題を確認しましょう。
30分という短時間が重要
京都市の一般・教職教養は、
知識量だけでなく処理速度
も重要です。
STUDY POINT
過去問を使って、
- 1問に掛ける時間
- 後回しにする問題
- 見直し時間
まで決めましょう。
11|専門教養は「京都市×校種×教科」で対策する
専門筆記は、校種・教科によって試験時間・問題構成が大きく異なります。
例えば、
- 小学校:50分
- 中学校:基本50分
- 中学校国語:60分
- 高等学校:教科により60~110分程度
などです。
高校は中学校との共通問題を含む教科がある
高校の一部教科では、中学校の該当教科との共通問題を組み合わせて受験します。
自分の受験区分の実施方法を必ず確認しましょう。
第2次の模擬授業までつなげる
専門教養を、
問題を解ける
↓
理由を説明できる
↓
子どものつまずきを予測できる
↓
授業を構想できる
↓
口頭試問で説明できる
ところまで高めましょう。
12|京都市教採の論文対策
一般選考では、第2次で、
論文
があります。
過年度では、
50分・1000字程度
を目安とした形式で実施されてきました。
※年度・選考区分によって条件が異なる場合があるため、現在年度の第2次案内を必ず確認してください。
論文で準備したいテーマ
- 一人一人を大切にする教育
- 主体的・対話的で深い学び
- 個別最適な学びと協働的な学び
- 人権教育
- いじめ
- 不登校
- 特別支援教育
- ICT・教育DX
- 多様性
- 学校・家庭・地域との連携
- 京都ならではの教育
京都市の施策と自分の実践をつなげる
論文では、
教育課題
↓
京都市の方向性
↓
自分の考え
↓
教師としての具体的な取組
↓
子どもにどんな力を育てるか
という流れで整理できるようにしましょう。
13|求める人材・主要な教育施策・京都市特有の知識
京都市が求める人材
1|子どもへの教育的愛情と教職への使命感や情熱をもっている
京都市教育の根底には、
「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」
という理念があります。
一人一人の背景・個性・課題を理解し、子どもの成長へ責任を持つ姿勢が重要です。
2|常に自己研鑽に努め、子どもと共に学び、成長しようとする姿勢がある
教育環境は変化し続けます。
- ICT
- 生成AI
- 特別支援
- 不登校
- 多文化共生
など、新しい教育課題に対応するためにも学び続ける姿勢が必要です。
3|チームとして周囲と連携・協働でき、幅広い知見で課題解決する力がある
学校だけで教育課題を抱え込まず、
- 教職員
- 保護者
- 地域
- スクールカウンセラー
- スクールソーシャルワーカー
- 関係機関
等と連携する姿勢が重要です。
京都市が目指す子どもの姿
教員育成指標では、
「伝統と文化を受け継ぎ、次代と自らの未来を切り拓く子ども」
の育成に向けた教育活動を推進する意欲が、採用時から求められています。
京都ならではの教育
京都市では、
- 全市立小学校での茶道体験
- 全市立中学校での華道体験
- 日本料理に学ぶ食育
- 京都の歴史・文化・伝統を生かした教育
- 大学・地域・企業等との連携
など、京都ならではの教育活動を行っています。
伝統を学ぶだけではない
大切なのは、
伝統を受け継ぎながら、次代と自らの未来を切り拓く力へどうつなげるか
です。
令和8年度「学校教育の重点」も確認する
京都市では、毎年度、
「学校教育の重点」
を策定しています。
2026年度版も公表されています。
人物試験や論文では、
- 確かな学力
- 一人一人を大切にする教育
- 主体的な学び
- 人権
- 生徒指導
- 特別支援
- 学校・家庭・地域との協働
などを、現在年度の施策と合わせて確認しましょう。
京都市教育DX
京都市では、
「KYOTO×教育DXビジョン」
の下、教育DXを進めています。
すべての子どもが、
自分らしく学び、可能性を最大限発揮できる教育
を目指し、1人1台端末等を積極的に活用しています。
面接では「ICTを使う」だけでは不十分
- なぜICTを使うのか
- どんな学びが可能になるのか
- 紙や対面との使い分けはどうするか
- 情報モラルをどう育てるか
まで考えましょう。
14|重要な資料
① 最新年度の教員採用選考試験実施要項
日程、採用予定、選考方法、特別選考、免除・加点等を確認する最重要資料です。
② 京都市が求める人材
人物試験対策の中心資料です。
③ 令和8年度 学校教育の重点
現在年度に京都市が何を重視しているのかを確認できます。
④ 京都市教員等の資質の向上に関する指標
特に「採用時の姿」を確認しましょう。
⑤ KYOTO×教育DXビジョン
ICT・生成AI・教育データ等について考える際の重要な資料です。
資料を丸暗記する必要はありません。
「京都市が何を目指しているか」→「自分なら教師として何をするか」
まで考えて読みましょう。
15|個人面接・場面指導対策
京都市では、
第1次・第2次の両方で個人面接
があります。
第1次個人面接
過年度では、
- 志望理由
- 自己PR
- 長所・短所
- 教育観
- 児童生徒対応
- 保護者対応
- ICT
- 服務
などが問われています。
また、
場面指導
が実施された報告があります。
場面指導とは
具体的な学校場面を示され、
児童生徒へ実際に話しかけるように短時間で実演する試験
です。
知識だけではなく、
- 子どもへの言葉遣い
- 分かりやすさ
- 安全への配慮
- 発達段階への配慮
- 教師としての温かさ
も意識しましょう。
第2次個人面接
2027年度採用から新設されました。
過去の集団討議とは異なり、
一人の受験者をより深く確認する人物試験
になります。
第1次と第2次で回答内容がバラバラにならないよう、
自分の経験
↓
教師を目指す理由
↓
京都市を選ぶ理由
↓
目指す教師像
↓
具体的な教育実践
を一貫させましょう。
16|過去に出された面接質問・場面指導
以下は、指定資料や過去の受験報告等で確認されている京都市教採の質問例です。
2027年度にも同じ質問が出るという意味ではありません。
過去にどのようなテーマが確認されてきたかを知り、回答を準備するために活用しましょう。
志望理由・自己理解
- 自己PRをしてください。
- なぜ京都市を志望したのですか。
- なぜ、この校種・教科の先生を目指したのですか。
- 長所と短所をエピソードを入れて説明してください。
- これまでの人生で最もうまくいった経験は何ですか。
- 今までに失敗したことは何ですか。
- その失敗から何を学びましたか。
- 大学ではどのようなことを学びましたか。
- ボランティア活動の経験はありますか。
- 他に志望している自治体はありますか。
- 教員になるうえで不足しているスキルはありますか。
教師としての資質・服務
- 教員に求められる資質や能力は何だと思いますか。
- 教職員の不祥事をどのように考えていますか。
- SNSにはどのような危険があると考えますか。
- 教師として信頼を得るために何を大切にしますか。
- 学び続ける教師になるために、どのようなことをしますか。
授業・ICT
- ICTを授業にどのように取り入れますか。
- ICTを使うメリットと注意点は何ですか。
- 個別最適な学びをどのように実現しますか。
- 協働的な学びをどう授業へ取り入れますか。
- 分かる授業とはどのような授業ですか。
保護者・学校組織
- 保護者との信頼関係を構築するにはどうすればよいですか。
- 保護者から厳しい意見を受けたらどうしますか。
- 同僚と意見が異なったらどうしますか。
- 自分だけでは解決できない問題が起きたらどうしますか。
- チーム学校の一員として何を大切にしますか。
京都市教育
- なぜ京都市の教員なのですか。
- 京都市が求める人材についてどう考えますか。
- 「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」とは、あなたにとってどういうことですか。
- 京都の伝統・文化を教育にどう生かしますか。
- 京都市の教育施策で関心があるものは何ですか。
- 京都市の教育課題についてどう考えていますか。
過去に出された場面指導
遠足
「明日は遠足で公共交通機関を利用します。子どもたちにどのようなことを話しますか。」
年度最初の授業
「今日は学年最初の授業です。どのようなことを話しますか。」
運動会
「明日は運動会です。最後に子どもたちへどのような声掛けをしますか。」
場面指導の考え方
場面指導では、
状況を理解する
↓
一番伝えたいことを決める
↓
子どもの発達段階に合った言葉で話す
↓
具体的な行動を示す
↓
最後は前向きに終える
という構成を意識しましょう。
STUDY POINT
質問を丸暗記するのではなく、
質問
↓
何を見られているか
↓
自分の経験
↓
京都市が求める人材
↓
具体的な教師としての行動
まで整理しましょう。
17|模擬授業・口頭試問・実技対策
第2次では、
模擬授業
が重要です。
小学校・中学校等
過年度では、第1次結果発表頃に、
- 実施教科
- 学年
- 単元等
が示され、事前に指導案を作成する方式が採られています。
高校・総合支援学校
過年度では、
試験当日に学年・単元等を提示し、その場で指導案を作成
する方式が採られています。
模擬授業で確認されること
- 授業のねらい
- 教材理解
- 児童生徒の実態
- 発問
- 授業構成
- 指導上の工夫
- 評価
- ICT活用
- 教師としての表現力
などを意識しましょう。
過去の模擬授業テーマ例
過年度では、
- 小学校4年算数:小数の掛け算・割り算
- 中学校国語:走れメロス
- 中学校社会:世界と日本の地域構成
- 中学校数学:数と式
- 中学校理科:生命の連続性
- 中学校保健体育:生活習慣病等の予防
- 中学校技術:情報の技術
- 中学校英語:話すこと「やり取り」
などが出題されています。
※過年度の課題例です。現在年度の課題は、第2次試験の正式案内を確認してください。
口頭試問までが模擬授業
過去には、
- この題材を選んだ理由は何ですか。
- ICTを取り入れるなら、どのように使いますか。
- この後、授業をどのように展開しますか。
- 自分の授業に点数をつけるなら何点ですか。
- 改善するならどこを変えますか。
などが問われています。
授業を実演するだけでなく、「なぜそうしたのか」を説明できる状態
まで準備しましょう。
実技試験
対象となる主な区分は、
- 中学校:音楽・美術・保健体育・英語
- 高等学校:対象教科
- 養護教諭
などです。
英語
第1次では中学校・高等学校英語でリスニングがあります。
第2次でも対象者には英語実技があります。
養護教諭
実技では、
救急処置等
が行われます。
必ず現在年度の公式案内で、内容・持参物等を確認しましょう。
18|2027年度採用の主な変更点
① 中学校の採用予定数を大幅増
中学校を、
120名程度 → 180名程度
へ増員しました。
特に数学・理科は、それぞれ30名以上の採用を予定しています。
② 第2次の集団討議を個人面接へ変更
最も大きな試験制度変更です。
これまで
論文+集団討議+模擬授業等
↓
2027年度
論文+個人面接+模擬授業等
となりました。
③ 京都教師塾生向け5点加点を新設
所定の要件を満たす京都教師塾生について、
第1次試験へ5点
を加点します。
④ 社会人経験者向け要件を緩和
社会人経験者チャレンジ制度について、民間企業等で必要な勤務歴を、
連続3年以上 → 連続2年以上
へ緩和しました。
⑤ 高校の大学推薦対象教科を拡大
高等学校の大学・大学院推薦制度について、
- 国語
- 英語
が新たに対象へ追加されました。
⑥ 採用試験合格者向け相談窓口を新設
採用までの不安や疑問等へ対応する相談窓口も新設されています。
NEXT|2028年度京都市教採は「第一次選考共同実施」へ
2027年に実施される2028年度(令和10年度)採用試験について、
京都市は第一次選考共同実施に関する自治体協議会へ参画
しています。
そして、第1次試験のうち筆記試験について、
2027年6月12日(土)
に実施すると正式に発表しています。
京都市について確定していること
現時点で公式に確認できるのは、
- 第一次選考共同実施に関する自治体協議会へ参画している
- 第1次筆記試験は2027年6月12日
という点です。
共同問題の基本形
全国的な共同実施では、基本形として、
- 教養:60分・40問程度
- 教職教養:約30問
- 一般教養:約10問
- 専門:60分・25問程度
- 択一式・マークシート方式
が示されています。
現在の京都市とは大きく異なる可能性
現在の京都市は、
一般・教職教養30分
です。
専門も校種・教科によって試験時間が異なります。
共同問題の活用範囲によっては、
- 一般・教職教養の時間
- 問題数
- 専門試験時間
- 解答方式
などが大きく変わる可能性があります。
まだ確定情報として扱わないこと
現段階では、
- 全科目で共通問題を使用するか
- 配点をどうするか
- 第1次個人面接をどうするか
- 大学3回生等JUMP UPをどう扱うか
- 第2次を変更するか
などは、今後の京都市教育委員会の正式発表を確認しましょう。
全国共通の情報を、そのまま「京都市の確定制度」として扱わないことが重要です。
19|京都市教採を受けるなら、まずここから
FIRST ACTION
1|京都府と京都市を区別する
別の採用試験です。
2|自分の校種・教科の競争状況を見る
全体で3.2倍だけでなく、高校で9.1倍、養護で9.2倍など大きな差があります。
3|特別選考・免除・加点を確認する
大学3回生等JUMP UP、大学推薦、京都教師塾、社会人経験等、自分が使える制度を確認しましょう。
4|過去問を確認する
30分の一般・教職教養を実際に時間を測って解きます。
5|専門教養を早めに仕上げる
校種・教科によって試験時間・形式が異なります。
6|第1次面接を筆記と並行して始める
第1次から個人面接があります。
7|場面指導を実演する
頭で回答を考えるだけではなく、
実際に児童生徒へ話しかける練習
をしましょう。
8|京都市が求める3つの人材像を確認する
- 教育的愛情・使命感・情熱
- 自己研鑽・子どもと共に成長する姿勢
- 連携・協働・課題解決力
を自分の経験とつなげます。
9|「学校教育の重点」を読む
現在年度に京都市が何を重視しているか確認します。
10|専門→模擬授業→口頭試問までつなげる
問題を解けるだけではなく、教え、説明できる状態
まで仕上げましょう。
20|京都市教採には、京都市教採の対策を。
全国の教員採用試験には共通する部分があります。
しかし京都市には、
- 一般・教職教養30分
- 校種・教科別専門筆記
- 第1次から個人面接
- 場面指導
- 第2次論文
- 第2次個人面接
- 模擬授業・模擬保育
- 口頭試問
- 対象者の実技試験
- 大学3回生等JUMP UP特別選考
- 京都教師塾
- 「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」教育理念
- 京都の伝統・文化を生かした教育
- KYOTO×教育DX
- 2028年度の第一次選考共同実施
という特徴があります。
だからこそ教採スクールでは、
受験地別の過去問分析
× WEB教材
× 学習進捗サポート
× 元校長先生による人物試験対策
という形で、筆記から人物試験まで一貫してサポートしています。
教職教養・一般教養・専門教養をWEB教材で効率よく。
さらに京都市独自の試験制度に合わせて、
筆記+第1次個人面接+場面指導+論文+第2次個人面接+模擬授業+口頭試問
を一つの受験戦略として設計します。
人物試験では、学校現場を長く見てきた元校長先生と、
- 京都市志望理由
- 自己PR
- 第1次個人面接
- 場面指導
- 第2次個人面接
- 児童生徒対応
- 保護者対応
- 模擬授業
- 口頭試問
まで対策します。
講師経験者であれば、学校現場での実践や日々の悩みについて相談することもできます。
大学生であれば、学校現場を知る元校長先生から、実際の教育現場について学びながら教師を目指すことができます。
全国の元校長先生が、あなたの教採合格まで伴走します。
LINE登録者限定
もっと詳しく京都市教採を分析したい方へ
このページでは、最新の試験制度、倍率、第1次結果、求める人材、京都市教育、過去の面接・場面指導質問までを公開しています。
さらに具体的に「何を、どの順番で、どう対策するのか」を知りたい方には、LINE登録者限定の受験地別資料をご案内します。
① 京都市教採|筆記試験攻略DATA
- 年度別出題分析
- 教職教養頻出分野
- 一般教養対策
- 専門教養対策
- 校種・教科別分析
- 30分教養試験攻略
- 免除・加点制度
- 大学3回生等JUMP UP
- 2028年度共同問題対策
- 学習優先順位
② 京都市教育徹底研究
- 京都市が求める人材
- 「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」理念
- 京都市教員育成指標
- 令和8年度 学校教育の重点
- 京都ならではの教育
- 人権教育
- 特別支援・発達支援
- KYOTO×教育DX
- 京都市の教育課題
- 京都市志望理由へのつなげ方
③ 京都市教採|人物試験攻略ガイド
- 第1次個人面接対策
- 場面指導対策
- 第2次個人面接対策
- 過去の面接質問
- 深掘り質問対策
- 論文対策
- 模擬授業対策
- 口頭試問対策
- 児童生徒・保護者対応
- 京都市教育を使った回答づくり
LINE登録後、
「京都市対策希望」
と送信してください。
登録後メッセージに「京都市対策希望」とお送りください。
「30分の一般・教職教養をどう攻略すればよいか分からない」
「第1次からある個人面接が不安」
「場面指導をどう練習すればよいか分からない」
「京都市の教育を志望理由へどうつなげればよいか分からない」
「第2次個人面接にどう備えればよいか分からない」
「模擬授業・口頭試問まで対策したい」
「2028年度共同実施にどう備えればよいか知りたい」
という方には、無料学習相談も受け付けています。
京都市教採のよくある質問
Q.2027年度京都市教採の採用予定人数は?
450名程度です。
Q.志願者数は?
2026年5月29日の志願状況公表時点で、
1,457名
です。
Q.志願倍率は?
約3.2倍です。
Q.第1次を実際に受験した人数は?
1,351名です。
Q.第1次通過者は?
840名です。
Q.小学校の志願倍率は?
3.1倍です。
Q.中学校は?
2.9倍です。
Q.高校は?
9.1倍です。
Q.総合支援学校は?
1.8倍です。
Q.養護教諭は?
9.2倍です。
Q.第1次には何がありますか?
一般選考では主に、
- 一般・教職教養
- 専門筆記
- 個人面接
です。
中学校・高等学校英語ではリスニングもあります。
Q.一般・教職教養は何分ですか?
30分です。
Q.一般教養もありますか?
あります。
一般教養と教職教養を一つの筆記試験として実施します。
Q.専門試験は何分ですか?
校種・教科によって異なります。
基本50分の区分から、高校国語など100分を超える区分まであります。
Q.第1次から面接がありますか?
はい。
全校種・職種で個人面接があります。
Q.第1次の面接で場面指導はありますか?
実施要項では、
「場面指導等を行う場合があります」
とされています。
過去にも場面指導の実施報告があります。
Q.第2次は何がありますか?
2027年度採用では、
- 論文
- 個人面接
- 模擬授業・模擬保育
- 対象者は実技
です。
Q.集団討議はありますか?
2027年度採用から廃止されました。
集団討議に替えて個人面接を実施します。
Q.模擬授業の後に質問されますか?
過年度では、
教科の専門性や職務遂行に必要な適性等を確認する口頭試問
が行われています。
Q.大学3回生でも受験できますか?
はい。
大学3回生等JUMP UP特別選考があります。
Q.2026年実施のJUMP UP志願者は?
359名です。
Q.何人受験しましたか?
351名です。
Q.一般・教職教養は何人合格しましたか?
344名です。
Q.専門まで合格した人は?
258名です。
Q.JUMP UPに合格すると翌年は第2次からですか?
合格した範囲によって異なります。
一般合格者は一般・教職教養が免除され、一般+専門合格者は専門筆記等も免除されます。
Q.京都教師塾生への加点はありますか?
2027年度採用から、
所定の要件を満たした卒塾生へ5点加点
する制度が新設されました。
Q.京都市が求める人材は?
- 子どもへの教育的愛情と教職への使命感や情熱をもっている
- 常に自己研鑽に努め、子どもと共に学び、成長しようとする姿勢がある
- チームとして周囲と連携・協働でき、幅広い知見で課題解決する力がある
の3つです。
Q.京都市教育で特に重要な理念は?
「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」
という理念です。
Q.京都市ならではの教育は?
例えば、
- 小学校での茶道体験
- 中学校での華道体験
- 日本料理に学ぶ食育
- 伝統・文化を生かした教育
- KYOTO×教育DX
などがあります。
Q.京都府と同じ試験ですか?
いいえ。
京都府と京都市は別々に教員採用試験を実施しています。
Q.2028年度採用は共同実施になりますか?
京都市は第一次選考共同実施に関する自治体協議会へ参画しています。
Q.2028年度の第1次筆記はいつですか?
京都市教育委員会は、
2027年6月12日(土)
と正式発表しています。
Q.2028年度の問題数や配点も決まっていますか?
共同問題全体の基本形は示されていますが、
京都市がどの科目・どの範囲で利用するのか、具体的な配点等については今後の正式発表を確認する必要があります。
Q.2028年度受験生は今何をすればよいですか?
正式要項発表までは、
- 教職教養
- 一般教養
- 専門教養
- 学習指導要領
- 京都市教育
- 個人面接
- 場面指導
を進めましょう。
詳細発表後に、共通問題の形式・時間・配点へ合わせて調整します。
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