宮城県教員採用試験ガイド

日程・採用予定数・倍率・過去問・出題傾向・集団討議・面接対策

宮城県教員採用試験を受験する方に向けて、日程、採用予定数、倍率、第1次選考結果、試験内容、過去問、筆記試験の出題傾向、集団討議・個人面接対策までをまとめました。

2027年度採用では、採用予定335名程度に対して、出願者は1,275名。全体の出願倍率は3.8倍となっています。

2026年8月11日時点では第1次選考まで終了しており、第1次選考対象者1,147名のうち1,067名が受験し、627名が第1次選考に合格しています。

第2次選考では、個人面接Ⅰ・個人面接Ⅱ・集団討議が実施され、対象教科では実技試験も行われます。

また、2027年に実施される2028年度(令和10年度)採用試験については、宮城県が第一次選考の共同実施に関する自治体協議会へ参画しており、第1次選考日は2027年7月10日と公表されています。


宮城県教育委員会・教員採用試験 公式情報

宮城県教員採用試験を受験する方は、出願前・受験前に必ず最新の公式情報を確認してください。

宮城県教育委員会

https://www.pref.miyagi.jp/site/kyouiku/

宮城県公立学校教員採用候補者選考

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kyou-kikaku/c0205saiyoshiken.html

2027年度 宮城県公立学校教員採用候補者選考

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ky-teacher/r09kyosai.html

最新の選考要項、出願者数、第1次選考結果、第2次選考、自己アピール票、実技試験、免除・加点制度などを確認できます。

※このページは宮城県の採用についてまとめています。仙台市立学校の教員採用試験とは別です。


2027年度 宮城県教採を30秒で確認

項目 内容
採用予定数 335名程度
出願者数 1,275名
出願倍率 3.8倍
出願期間 2026年4月20日~5月15日
第1次選考 2026年7月11日
第1次結果 2026年7月31日
第2次選考 2026年8月26日~28日、9月1日・2日のうち指定日
実技試験 2026年9月3日
最終結果 2026年9月30日
第1次 専門筆記+教養筆記
第2次 個人面接Ⅰ・Ⅱ+集団討議+対象者は実技
大学3年生特別選考 あり(大学推薦・小学校)
東京会場 あり

宮城県教採は、ここを押さえる

POINT 1|第1次は「専門+教養」

宮城県の第1次選考では、一般選考の場合、

  • 筆記試験(専門):100点
  • 筆記試験(教養):100点

が実施されます。

どちらも60分・マークシート式です。

専門と教養の配点が同じため、どちらか一方だけに偏らない学習が必要です。

POINT 2|第2次は面接2回+集団討議

宮城県では、第2次で、

  • 個人面接Ⅰ
  • 個人面接Ⅱ
  • 集団討議

が実施されます。

個人面接ⅠとⅡでは評価する資質・能力も異なるため、それぞれの目的を理解して対策することが重要です。

POINT 3|宮城県は評価観点を公式公開

2027年度採用では、個人面接・集団討議・実技試験について、「みやぎの教員に求められる資質能力」との関連が分かる形で評価観点が公表されています。

「何を聞かれるか」だけでなく、「何を評価されるか」から逆算して準備できることが宮城県教採の特徴です。


1|宮城県教員採用試験の日程

選考 日程
出願 2026年4月20日~5月15日
第1次選考 7月11日
第1次結果 7月31日
第2次 個人面接・集団討議 8月26日~28日、9月1日・2日のうち指定日
第2次 実技試験 9月3日
最終結果 9月30日

第1次は東京会場も設置

第1次選考は宮城県内だけでなく、東京大学駒場キャンパスにも会場が設けられています。

県外在住者でも受験しやすい試験です。


2|募集校種・採用予定人数

校種・職種 採用予定数
小学校 140名程度
中学校 90名程度
中学校・高等学校 中学校・高等学校の採用予定数に含む
高等学校 100名程度
養護教諭 5名程度
栄養教諭A 若干名
合計 335名程度

小学校には3つの地域枠

小学校140名程度には、

  • 地域枠・気仙沼:4名
  • 地域枠・東部:5名
  • 地域枠・北部:5名
  • 特別支援学校枠:10名

が含まれています。

中学校にも特別支援学校枠

中学校は国語・社会・数学・理科・技術・英語を募集し、採用予定の90名程度の中に、教科によって特別支援学校枠若干名が含まれます。

中・高共通区分

保健体育、音楽、美術、家庭は、中学校・高等学校を区別せず一括して採用する「中・高」区分です。

仙台市とは別採用

宮城県の小・中学校採用は、仙台市立学校を除く県内市町村立学校が基本となります。

「宮城県で教員になりたい」という場合でも、宮城県と仙台市のどちらを受験するのかを確認しましょう。


3|出願者数・倍率

2027年度採用の出願者は1,275名です。

前年度の1,395名から120名減少しました。

校種・職種 出願者 採用予定 出願倍率
小学校 341名 140名程度 2.4倍
中学校 266名 90名程度 3.0倍
中・高 264名 中高採用数に含む
高等学校 273名 100名程度 2.7倍
養護教諭 131名 5名程度 26.2倍
栄養教諭A 0名 若干名
全体 1,275名 335名程度 3.8倍

養護教諭は26.2倍

全体では3.8倍ですが、小学校は2.4倍、高校は2.7倍に対して、養護教諭は26.2倍です。

また、中学校・高校は教科によっても状況が異なります。

「宮城県は3.8倍」と一括りにせず、自分の校種・職種・教科まで確認することが重要です。


4|第1次選考の結果

2027年度採用の第1次選考結果は次の通りです。

校種等 出願者 第1次免除 受験者 合格者
小学校 341名 37名 285名 260名
中学校 266名 22名 226名 115名
中・高 264名 26名 226名 63名
高等学校 273名 33名 218名 167名
養護教諭 131名 10名 112名 22名
栄養教諭A 0名 0名 0名 0名
合計 1,275名 128名 1,067名 627名

※合格者数には、障害者特別選考、第2希望・第3希望の校種・教科で合格した人を含みます。

中学校「技術」は臨時選考を実施

2027年度採用では、中学校技術の出願者が0名でした。

このため宮城県は、中学校技術について、2026年11月14日に臨時選考を実施すると発表しています。


5|宮城県教採の試験内容

第1次選考

一般選考では、

  • 筆記試験(専門)
  • 筆記試験(教養)

を受験します。

試験 時間 配点 形式
専門 60分 100点 マークシート
教養 60分 100点 マークシート

専門筆記

各校種・職種・教科で必要とされる専門知識や指導力が問われます。

高校の地理歴史・理科・工業では、教科全体に関する共通問題と、選択した専門領域の問題で構成されます。

教養筆記

教員として職務を行う上で必要となる、

  • 教育関係法令
  • 教育理論
  • 教育に関する知識
  • 教育時事
  • 特別支援教育

などが問われます。

第2次選考

  • 個人面接Ⅰ
  • 個人面接Ⅱ
  • 集団討議
  • 対象教科は実技試験
  • 事前に適性検査

が行われます。


6|選考における評価の観点等

宮城県では、最新の選考要項で、個人面接Ⅰ・Ⅱ、集団討議、実技試験それぞれの評価観点を公表しています。

個人面接Ⅰ

人物を総合的にA~Dの4段階で評価します。

主に、

  • 授業力
  • 生徒指導力
  • 子供理解

などの資質能力が確認されます。

授業や生徒指導の場面で、教員として適切に対応できるかが重要です。

個人面接Ⅱ

個人面接Ⅱでは、さまざまな場面でのものの見方・考え方が、教育公務員としてふさわしいかが確認されます。

主に、

  • 子供理解
  • 学校を支える力
  • 教育への情熱
  • たくましく豊かな人間性
  • 自己研鑽力

などが評価されます。

集団討議

集団討議もA~Dの4段階です。

主な評価観点は、

  • テーマを正しく理解しているか
  • 目的意識・問題意識を持っているか
  • 建設的な内容で討議できるか
  • 他者と円滑にコミュニケーションできるか

です。

実技試験

対象教科の実技もA~Dの4段階で評価されます。

教科を指導するために必要な技能・表現力・実践力が確認されます。

いずれかが著しく低い場合は注意

第2次では、個人面接・集団討議・実技の結果に加え、第1次の成績、願書・履歴書などを総合して選考されます。

いずれかの試験で著しく低い評価があった場合、不合格となることがあります。


7|大学3年生・免除・加点・特別選考

大学推薦による大学3年生特別選考

宮城県では、県内大学からの推薦による大学3年生特別選考を実施しています。

2027年度採用では、

  • 対象:小学校
  • 出願者:15名
  • 受験者:15名
  • 合格者:15名

でした。

選考では、

  • 筆記試験
  • 面接2回
  • 集団討議

が行われています。

対象は、宮城県内市町村(仙台市を除く)の小学校教員を第一志望とする学生など、宮城県教育委員会が示す推薦基準を満たす人です。

主な特別選考

  • 障害者特別選考
  • 教職経験者特別選考
  • 他県現職者等特別選考
  • 宮城県元職者特別選考
  • 前年度総合成績ランクB特別選考

第1次免除

他県現職者等、宮城県元職者、前年度総合成績ランクBなど、条件を満たす場合は第1次選考そのものが免除となります。

教職経験者特別選考では、教養筆記が免除され、専門筆記のみとなります。

前年度総合成績ランクBにも優遇

第2次で名簿登載には至らなかったものの、総合成績ランクBとなった人は、翌年度の同一校種・職種・教科を受験する場合、第1次の専門・教養筆記が免除されます。


8|宮城県教採の過去問を確認する

宮城県教採では、過去問を使って早い段階から出題形式を確認することが重要です。

過去の試験問題は、宮城県庁の県政情報センターや各地方振興事務所等の県政情報コーナーで閲覧・コピーできるものがあります。

過去問を見るときのポイント

  • 教養で頻出する分野は何か
  • 教育時事がどのように出るか
  • 特別支援教育の出題方法
  • 自分の専門教科の問題構成
  • 60分で処理できる問題量か
  • どこで失点しているか

過去問は「現在の点数」を確認するだけでなく、「これから何を優先して勉強するか」を決める資料として活用しましょう。


9|教職教養の出題傾向

宮城県の教養筆記では、一般教養を幅広く問う方式ではなく、教育に関する法令・理論・知識・時事が中心です。

確認しておきたい主な分野

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 学習指導要領
  • 生徒指導
  • 特別支援教育
  • 人権教育
  • 教育時事
  • 宮城県の教育施策

STUDY POINT

宮城県の教養筆記は、単なる用語暗記だけでなく、現在の教育課題や教育政策と結びつけて理解することが重要です。


10|専門教養は教養と同じ100点

宮城県の第1次では、専門筆記と教養筆記がそれぞれ100点です。

専門では、

  • 教科の専門知識
  • 学習内容への理解
  • 教科を指導するための基礎的な力

などが確認されます。

高等学校の一部教科に注意

地理歴史・理科・工業は、教科全体に関する共通問題40点+専門領域60点で構成されます。

選択した専門分野だけに偏らず、教科全体の基礎も確認しておきましょう。


11|集団討議対策

宮城県の第2次では、集団討議を1回行います。

過去の実施では、教育課題や学校現場に関するテーマについて、受験者同士で意見を出し合う形式が行われています。

評価されるのは「話す量」ではない

公式の評価観点では、

  • テーマの理解
  • 目的意識・問題意識
  • 建設的な発言
  • 他者とのコミュニケーション

が重視されています。

そのため、

聞く → 理解する → 自分の意見を述べる → 他者の意見とつなぐ → 議論を前進させる

という力を練習しましょう。


12|小論文は実施されない

2027年度採用の一般選考では、独立した小論文試験は実施されていません。

第2次では、個人面接Ⅰ・Ⅱ、集団討議、対象教科の実技が中心です。

古い情報を見て小論文対策へ時間を使うのではなく、現在の試験制度に合わせて優先順位を決めることが重要です。


13|求める教員像・主要な教育施策・宮城県特有の知識

人物試験対策に入る前に、宮城県がどのような教員を求めているのかを確認しておきましょう。

みやぎの教員に求められる資質能力

宮城県は、教員として大切にしたい基本的な姿勢として、次の3つを示しています。

1|生涯にわたり学び続ける

子供たちに最適な学びを提供するため、生涯にわたり学び続ける姿勢を持ち続けること。

2|宮城の未来を担う人材を育成する

東日本大震災の経験を踏まえ、宮城の創造的復興と持続可能な地域社会を実現するため、未来を担う人材を育成する志を持つこと。

3|使命感・教育的愛情・人間性を磨く

教員としての使命感と教育的愛情を深め、広く豊かな教養・人間性を磨き続けること。

教員に求められる主な力

  • 授業力
  • 生徒指導力
  • 子供理解
  • 学校を支える力
  • 教育への情熱
  • たくましく豊かな人間性
  • 自己研鑽力

宮城県の教育で確認したい方向性

第2期宮城県教育振興基本計画では、

  • 豊かな人間性と社会性の育成
  • 健やかな体の育成
  • 確かな学力の育成
  • 多様なニーズに対応し、誰一人取り残さない教育
  • 社会の発展を支える力と郷土を愛する心の育成
  • 命を守る力と共に支え合う心の育成
  • 学びの保障と教育機会の確保
  • 学校・家庭・地域の連携・協働

などが重要な方向性として示されています。

教育DX

宮城県では、横断的な視点の一つとして、

「誰もが自分らしく学び、一人一人の可能性を広げる教育DXの推進」

を掲げています。

東日本大震災からの復興・防災教育

宮城県教採を受験するなら、東日本大震災の経験と教訓は重要な自治体理解の一つです。

単に震災について知るだけではなく、

  • 命を守る教育
  • 防災・減災
  • 地域とのつながり
  • 復興と地域づくり
  • 持続可能な地域社会

と、自分の教育実践をつなげて考えましょう。


14|重要な資料

宮城県教採を受験する方は、少なくとも次の資料を確認しておきましょう。

① 最新年度の教員採用候補者選考要項

採用予定数、出願資格、試験内容、配点、免除・加点、評価観点まで確認できる最重要資料です。

令和9年度 宮城県公立学校教員採用候補者選考

② みやぎの教員に求められる資質能力

宮城県がどのような教員を求めているのかを理解するための基本資料です。

みやぎの教員に求められる資質能力

③ 第2期宮城県教育振興基本計画(改訂版)

宮城県が現在どのような教育課題を重視し、どのような教育を目指しているのかを理解するための資料です。

第2期宮城県教育振興基本計画(改訂版)

④ 令和8年度 学校教育の方針と重点

宮城県が今年度、学校教育で特に何を重視しているのかを確認するための資料です。

令和8年度 学校教育の方針と重点

すべてを暗記する必要はありません。

「宮城県は何を大切にしているのか」「自分はその中でどのような教師になりたいのか」という視点で読みましょう。


15|個人面接対策

宮城県は個人面接を2回実施

第2次では、個人面接Ⅰ・個人面接Ⅱがそれぞれ実施されます。

過去の実施では、1回あたり20分程度、複数の面接委員による面接が行われています。

自己アピール票も使用する

第2次では、自己アピール票①・②を提出します。

自己アピール票に書いた内容について、

  • なぜそう考えたのか
  • 具体的な経験は何か
  • その経験から何を学んだか
  • 教員としてどう生かすか

と深掘りされることを想定しましょう。

個人面接ⅠとⅡを分けて準備する

個人面接Ⅰでは、授業や生徒指導など、学校現場での具体的な対応力を意識します。

個人面接Ⅱでは、教育公務員としてのものの見方・考え方、学校組織への関わり、教育への情熱などを整理しましょう。


16|面接での質問例

過去の受験報告から、宮城県教採で準備しておきたい質問例を整理しました。

志望・自己理解

  • いつ頃から教師を目指すようになりましたか。
  • 教師を目指したきっかけは何ですか。
  • 宮城県を志望する理由を教えてください。
  • なぜこの校種・教科を選びましたか。
  • あなたの長所と短所を教えてください。
  • あなたの強みを教員としてどのように生かしますか。
  • ストレスをどのように解消していますか。

宮城県への理解

  • 宮城県の教育施策で知っているものを教えてください。
  • なぜ仙台市ではなく宮城県を志望するのですか。
  • 宮城県内であれば、どの地域でも勤務できますか。
  • 宮城県の教育課題には何があると考えますか。
  • 東日本大震災の経験を教育にどうつなげていきたいですか。

授業・学級経営

  • どのような学級をつくりたいですか。
  • 分かる授業を行うために何を大切にしますか。
  • 授業についてこられない児童生徒にどう対応しますか。
  • ICTを授業でどのように活用しますか。

児童生徒対応

  • 不登校の児童生徒にどのように関わりますか。
  • いじめを発見した場合、まずどのように対応しますか。
  • 指導が難しい児童生徒にどう関わりますか。
  • 児童生徒との信頼関係をどのように築きますか。

学校組織・協働

  • 考えの合わない同僚とどのように仕事をしますか。
  • チーム学校の一員として大切にしたいことは何ですか。
  • 同僚から自分とは異なる意見を言われた場合、どう対応しますか。

質問を暗記するだけでは人物試験対策にはなりません。

宮城県の評価観点である、

授業力・生徒指導力・子供理解・学校を支える力・教育への情熱・人間性・自己研鑽力

と、自分の回答がつながっているか確認しましょう。


17|実技試験対策

2027年度採用では、対象となる校種・教科について実技試験があります。

保健体育

口頭試問を含む場面指導が行われます。

器械運動、陸上競技、水泳、球技、武道、ダンスなどについて、体育実技を指導するために必要な技能・理解が確認されます。

音楽

演奏技能や表現力など、音楽を指導するために必要な力が確認されます。

美術

絵画・立体表現などを通して、美術指導に必要な技能・表現力が確認されます。

英語

中学校・高校英語では、

  • 朗読
  • 英語による面接

などを通して、英語を指導するために必要な技能・能力が確認されます。

対象者は、第1次終了後にゼロから始めるのではなく、継続的に練習しましょう。


18|2027年度採用の主な変更点

① 出願関係書類を電子申請で提出

これまで郵送で提出していた出願資格確認書類や加点申請書類について、2027年度採用から電子申請システムで提出する方式へ変更されました。

② 第2次の評価観点を見直し

個人面接、集団討議、実技試験の評価観点について、「みやぎの教員に求められる資質能力」との関連をより明確にする見直しが行われました。

③ 大学推薦による大学3年生特別選考を継続

小学校を対象に、県内大学推薦による大学3年生特別選考が実施されました。


NEXT|2028年度宮城県教採は第一次選考共同実施へ

2027年に実施される2028年度(令和10年度)宮城県教採について、宮城県教育委員会は、教員採用選考に係る第一次選考の共同実施に関する自治体協議会へ参画しています。

第1次選考日は2027年7月10日

宮城県はすでに、2028年度採用の第1次選考を、

2027年7月10日(土)

に実施すると公表しています。

共同実施の詳細は今後発表

2026年8月11日時点では、

  • 共同問題を使用する範囲
  • 現在の教養筆記との関係
  • 専門筆記の扱い
  • 問題数
  • 試験時間
  • 免除・加点制度の変更

などの詳細はまだ公表されていません。

2028年度採用を受験する方へ

現時点で未公表の試験制度を予測して勉強内容を大きく変える必要はありません。

教職教養・専門教養の基礎を早めに進めながら、宮城県教育委員会の正式発表を確認する

ことが重要です。


19|宮城県教採を受けるなら、まずここから

FIRST ACTION

1|宮城県か仙台市かを確認する

宮城県と仙台市は採用主体が異なります。

まず自分がどちらを受験するのかを明確にしましょう。

2|自分の選考区分を確認する

一般選考だけでなく、教職経験者、他県現職者、大学3年生推薦など、自分が利用できる制度を確認しましょう。

3|過去問を1年分確認する

最初から高得点を取る必要はありません。

まず「宮城県では何が出るのか」を把握しましょう。

4|専門+教養を同時に進める

どちらも100点です。

片方だけに学習時間が偏らないようにしましょう。

5|宮城県の教育を知る

「みやぎの教員に求められる資質能力」「第2期宮城県教育振興基本計画」「学校教育の方針と重点」を確認しましょう。

6|面接+集団討議を早めに始める

宮城県は具体的な評価観点を公表しています。

「何を聞かれるか」ではなく「何を評価されるか」から逆算して準備することが重要です。


20|宮城県教採には、宮城県教採の対策を。

全国の教員採用試験には共通する部分があります。

しかし、宮城県には、

  • 専門100点+教養100点
  • 個人面接Ⅰ・Ⅱ
  • 集団討議
  • 自己アピール票
  • 宮城県独自の評価観点
  • 地域枠・特別支援学校枠
  • 大学推薦による大学3年生特別選考
  • 東日本大震災からの復興・防災教育

などの特徴があります。

だからこそ教採スクールでは、


受験地別の過去問分析
× WEB教材
× 学習進捗サポート
× 元校長先生による人物試験対策

という形で、筆記から人物試験まで一貫してサポートしています。

教職教養・一般教養・専門教養をWEB教材で効率よく。

宮城県のように一般教養が独立して出題されない受験地では、実際の試験制度に合わせて学習の優先順位を調整します。

人物試験では、学校現場を長く見てきた元校長先生と、個人面接Ⅰ・Ⅱ、集団討議まで対策します。

講師経験者であれば、学校現場での実践や日々の悩みについて相談することもできます。

大学生であれば、学校現場を知る元校長先生から、実際の教育現場について学びながら教師を目指すことができます。

全国の元校長先生が、あなたの教採合格まで伴走します。


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もっと詳しく宮城県教採を分析したい方へ

このページでは、宮城県教採の基本情報から、試験内容、出題傾向、選考の評価観点、宮城県の教育、面接質問例までを公開しています。

さらに具体的に「何を、どの順番で、どう対策するのか」を知りたい方には、LINE登録者限定の受験地別資料をご案内します。

① 宮城県教採|筆記試験攻略DATA

  • 年度別出題分析
  • 教職教養の頻出分野
  • 教育時事対策
  • 専門教養対策
  • 学習優先順位
  • 校種・教科別対策

② 宮城県教育徹底研究

  • みやぎの教員に求められる資質能力
  • 第2期宮城県教育振興基本計画
  • 令和8年度学校教育の方針と重点
  • 宮城県の教育課題
  • 東日本大震災・防災教育
  • 教育DX
  • 宮城県志望理由へのつなげ方

③ 宮城県教採|人物試験攻略ガイド

  • 個人面接Ⅰ対策
  • 個人面接Ⅱ対策
  • 集団討議対策
  • 過去の面接質問
  • 質問の意図
  • 回答の組み立て方
  • 深掘り質問対策
  • 自己アピール票対策
  • 評価観点から考える回答づくり

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宮城県教採のよくある質問

Q.2027年度宮城県教採の採用予定人数は?

335名程度です。

Q.2027年度宮城県教採の倍率は?

出願者1,275名、採用予定335名程度で、公式の全体出願倍率は3.8倍です。

Q.宮城県教採に一般教養はありますか?

国語・数学・社会・理科などを幅広く問う一般教養の独立試験ではなく、第1次では教育に関する法令・理論・知識・時事などを問う教養筆記が実施されます。

Q.専門教養はいつ受けますか?

第1次選考です。専門100点、教養100点です。

Q.大学3年生でも受験できますか?

宮城県では、県内大学の推薦による大学3年生特別選考を小学校で実施しています。

Q.面接は何回ありますか?

個人面接Ⅰ・Ⅱの2回です。

Q.集団討議はありますか?

はい。第2次選考で集団討議が1回行われます。

Q.面接・集団討議の評価観点は公開されていますか?

はい。宮城県は、個人面接Ⅰ・Ⅱ、集団討議、実技試験について具体的な評価観点を公表しています。

Q.小論文はありますか?

2027年度採用の一般選考では、独立した小論文試験はありません。

Q.宮城県と仙台市は同じ教員採用試験ですか?

同じではありません。仙台市は独自に教員採用選考を実施しています。

Q.2028年度採用試験は変わりますか?

宮城県は第一次選考の共同実施に関する自治体協議会へ参画しており、2028年度採用の第1次選考を2027年7月10日に実施すると公表しています。

共同問題の具体的な範囲や試験構成については、今後の正式発表を確認してください。

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