大分県教員採用試験ガイド

日程・採用予定数・倍率・過去問・合格最低点・出題傾向・個人面接・模擬授業・場面指導・実技対策

大分県教員採用試験を受験する方に向けて、日程、採用予定数、第1次試験結果、合格最低点、試験内容、過去問、教職教養・一般教養、専門教養、個人面接、模擬授業・場面指導、実技試験、大分県の教育施策までをまとめました。

一般選考の採用予定者数は、

  • 小学校教諭:180名
  • 小中学校連携教諭:10名
  • 中学校教諭:130名
  • 高等学校教諭:97名
  • 特別支援学校教諭:56名
  • 養護教諭:6名
  • 栄養教諭:1名

で、一般選考合計は480名です。

さらに、

  • 障がい者特別選考
  • 社会人特別選考
  • スペシャリスト特別選考
  • 他県教諭特別選考
  • 元県内正規教諭特別選考
  • 教職大学院修了(予定)者特別選考
  • 小学校教諭地域枠特別選考

など、大分県独自の特別選考があります。

大分県教採の大きな特徴は、


第1次
教養50点+専門100点

第2次
模擬授業・場面指導+面接Ⅰ+面接Ⅱ+対象者は実技

という構成です。

さらに大分県は、第1次試験終了後に、

教科・科目別の合格最低点

を公式公開しています。

「何となく合格ラインを予想する」のではなく、実際の最低点を確認しながら学習戦略を立てられることは、大分県教採の大きな特徴です。


大分県教育委員会・教員採用試験 公式情報

大分県教育委員会

https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/

大分県教育庁 教育人事課

https://www.pref.oita.jp/soshiki/31040/

2027年度採用 大分県公立学校教員採用選考試験

令和9年度大分県公立学校教員採用選考試験

最新の実施要項、採用予定数、第1次結果、合格最低点、第2次試験、模擬授業・場面指導テーマ、特別選考などを確認できます。

出願前・受験前には、必ず大分県教育委員会が公表する最新情報をご確認ください。


2027年度 大分県教採を30秒で確認

項目 内容
一般選考 採用予定 480名
小学校 180名
小中学校連携 10名
中学校 130名
高校 97名
特別支援 56名
養護 6名
栄養 1名
一般選考 延べ出願 1,145名
一般選考 第1次選考対象 773名
一般選考 第1次合格 418名
特別選考等を含む第1次合格 434名
大学3年生 271名出願・265名選考対象・205名合格
出願期間 原則2026年4月6日~5月7日
第1次 2026年6月14日
第1次結果 2026年7月14日
第2次 2026年7月31日~8月8日の指定日
最終結果 発表後更新予定
第1次専門 70分・100点
第1次教養 50分・50点
第2次 模擬授業/場面指導+面接Ⅰ+面接Ⅱ+対象者は実技
模擬授業 10分
合格最低点 公式公開

大分県教採は、ここを押さえる

POINT 1|合格最低点を公式公開

大分県教育委員会は、第1次試験終了後に、

各試験区分・教科・科目の合格最低点

を公開しています。

2026年実施では、教養50点+専門100点=150点満点です。

例えば、

  • 小学校:65点
  • 中学校国語:64点
  • 中学校社会:66点
  • 中学校数学:65点
  • 中学校理科:64点
  • 中学校保健体育:61点
  • 高校国語:67点
  • 高校数学:64点
  • 高校英語:62点
  • 養護教諭:104点
  • 栄養教諭:70点

などとなっています。

「高得点を取ること」だけを目標にするのではなく、まず合格最低点を安定して超える力をつけることが重要です。

POINT 2|ただし最低点だけ見てはいけない

第1次には、得点率による基準があります。

原則として、

  • 教養+専門の合計:40%以下
  • 教養:30%以下
  • 専門:30%以下

に該当する場合、合格ラインの範囲内でも合格者としない場合があります。

苦手科目を完全に捨てる戦略は危険です。

POINT 3|第2次は模擬授業+2種類の面接

第2次では、


模擬授業・場面指導

面接Ⅰ

面接Ⅱ

を実施します。

面接Ⅰでは、模擬授業・場面指導についても質問されます。

「授業をやって終了」ではなく、

なぜその授業にしたのかを説明する力

まで必要です。

POINT 4|模擬授業テーマは事前公開

大分県では、模擬授業・場面指導のテーマを事前に公式に公開します。

2026年の実施では、小学校から高校、特別支援、養護、栄養まで、それぞれのテーマが公式に公開されました。

つまり、

事前に授業構想を練り、何度も実践練習できる試験

です。


1|大分県教員採用試験の日程

選考 日程
出願 原則2026年4月6日9時~5月7日17時15分
第1次 2026年6月14日
第1次結果 2026年7月14日
第2次 2026年7月31日~8月8日のうち指定日
最終結果 発表後更新予定

※一部の特別選考は出願期間が異なります。必ず最新実施要項を確認してください。


2|募集校種・採用予定人数

試験区分 一般選考 採用予定
小学校教諭 180名
小中学校連携教諭 10名
中学校教諭 130名
高等学校教諭 97名
特別支援学校教諭 56名
養護教諭 6名
栄養教諭 1名
合計 480名

小中学校連携教諭

大分県独自性の高い募集区分の一つです。

2027年度採用では、

  • 算数・数学:2名
  • 理科:2名
  • 音楽:2名
  • 保健体育:2名
  • 英語:2名

の合計10名を予定しています。

採用後は小学校または中学校へ配置され、人事交流を行います。

中学校教科別

  • 国語:21名
  • 社会:15名
  • 数学:21名
  • 理科:23名
  • 音楽:6名
  • 美術:5名
  • 保健体育:12名
  • 技術:6名
  • 家庭:4名
  • 英語:16名

特別支援学校

  • 小学部:19名
  • 中学部:17名
  • 高等部:20名

3|志願状況・第1次結果

一般選考

区分 延べ出願 第1次免除 欠席 選考対象 第1次合格
小学校 230 69 10 151 134
小中学校連携 10 2 1 7 2
中学校 323 94 23 206 111
高等学校 364 105 18 241 120
特別支援学校 83 22 4 57 35
養護教諭 115 15 2 98 12
栄養教諭 20 4 3 13 4
合計 1,145 311 61 773 418

POINT|「出願者÷採用予定」だけで倍率を判断しない

大分県は、

  • 第1次免除者
  • 特別選考
  • 大学3年生
  • 併願

などがあり、単純な出願者数だけでは実際の競争状況が分かりにくい自治体です。

出願者数・第1次選考対象者・第1次合格者・採用予定者数を分けて見ることが重要です。


4|第1次合格最低点

大分県は、教員採用試験では珍しく、第1次試験の合格最低点を公式に公開しています。

主な合格最低点

試験区分 教科 150点満点中
小学校 65点
小中学校連携 算数・数学 83点
小中学校連携 音楽 86点
小中学校連携 保健体育 68点
小中学校連携 英語 67点
中学校 国語 64点
中学校 社会 66点
中学校 数学 65点
中学校 理科 64点
中学校 音楽 61点
中学校 美術 64点
中学校 保健体育 61点
中学校 技術 88点
中学校 家庭 62点
中学校 英語 69点
高校 国語 67点
高校 日本史 90点
高校 数学 64点
高校 英語 62点
特別支援 小学部 73点
特別支援 中学部 65点
特別支援 高等部 77点
養護教諭 104点
栄養教諭 70点

※受験者がいなかった教科、合格者がいなかった教科があります。

STUDY POINT

最低点が低く見える校種でも、

「その点を取れば必ず合格できる」という意味ではありません。

年度によって問題難度・受験者層・採用数は変化します。

教採スクールでは、最低点そのものよりも、

過去問分析 × 頻出分野 × 安全圏の得点

から学習計画を作ることを大切にしています。


5|大分県教採の試験内容

第1次|一般選考

  • 専門試験
  • 教養試験

専門試験

  • 時間:70分
  • 配点:100点

小学校は小学校の全教科、その他は受験する教科・科目等に応じた専門内容が出題されます。

英語ではリスニングも含まれます。

教養試験

  • 時間:50分
  • 配点:50点

内容は、

  • 人文・社会・自然科学に関する基本的な一般教養
  • 教育原理
  • 教育心理
  • 教育法規
  • 答申
  • 学習指導要領

などです。

社会人特別選考

社会人特別選考では、教養・専門に代えて、

  • 小論文:1000字以内
  • 教養試験

等を組み合わせる選考となっています。

一般選考と社会人特別選考の試験内容を混同しないようにしましょう。


第2次

  • 模擬授業
  • 養護教諭は場面指導
  • 面接Ⅰ
  • 面接Ⅱ
  • 対象者は実技試験

模擬授業・場面指導

テーマは事前に公式ホームページで提示されます。

2026年実施では、

10分間

の模擬授業・場面指導です。

5分未満の場合は減点対象となります。

面接Ⅰ

模擬授業・場面指導終了後、同じ試験室で実施されます。

模擬授業・場面指導に関する内容など、教員として必要な専門性を判断するための質問が行われます。

面接Ⅱ

個人面接です。

事前に提出する「自己紹介書」も人物試験対策で重要になります。


6|選考における評価の観点等

大分県では、現在年度の実施要項で、

「教員として必要な専門性及び人間性を判断する」

ために第2次試験を実施するとしています。

特に、

  • 模擬授業・場面指導
  • 面接Ⅰ
  • 面接Ⅱ
  • 自己紹介書

を通して、教員としての適性を総合的に確認します。

求められる教員像とつなげて準備する

現在の実施要項では、大分県が求める教員像として次の4つを明示しています。

  • 専門的知識をもち、実践的指導力のある人
  • 使命感にあふれ、高い倫理観と豊かな人間性をもつ人
  • 柔軟性と創造力をそなえ、未知の課題に立ち向かう人
  • 学校組織の一員として考え行動する人

面接では、この4つを単に暗記するのではなく、

自分の具体的な経験・行動で証明する

ことが大切です。


7|大学3年生・免除・特別選考

大学3年生でも受験可能

大分県では、大学3年生が第1次試験を受験できます。

2026年実施では、

  • 延べ出願:271名
  • 欠席:6名
  • 選考対象:265名
  • 第1次合格:205名

でした。

大学3年生の合格基準

大学3年生は、同じ試験区分の一般受験者の合格ライン以上の成績を原則として基準により判定されます。

「大学3年生だから簡単な別問題」という制度ではありません。


大学等推薦制度

2027年度採用から、大学等推薦制度が導入されました。

対象大学等から推薦を受けた受験者について、条件を満たせば第1次試験免除等の制度があります。

小学校教諭地域枠特別選考

2027年度採用から新たに、

小学校教諭地域枠特別選考

が設けられました。

大分大学に「大分の小学校教員志望枠」で入学し、地域の教育課題解決に貢献できる資質・能力を有する学生を対象とした制度です。

主な特別選考

  • 障がい者特別選考
  • 社会人特別選考
  • スペシャリスト特別選考
  • 他県教諭特別選考
  • 元県内正規教諭特別選考
  • 教職大学院修了(予定)者特別選考
  • 小学校教諭地域枠特別選考

併願制度もある

一定の校種・教科の組合せでは併願が可能です。

自分の免許状・希望校種によって選択肢が変わるため、必ず実施要項を確認しましょう。


8|大分県教採の過去問を確認する

大分県教育委員会では、第1次試験について、

  • 教養試験
  • 専門試験
  • 正解
  • 配点
  • 合格最低点

を公式ホームページで確認できます。

さらに第2次では、

  • 模擬授業テーマ
  • 場面指導テーマ

まで公開しています。

大分県教員採用試験 公式情報

STUDY POINT

大分県受験生は、


問題を解く

採点する

合格最低点と比較する

弱点分野を特定する

ところまで必ず行いましょう。


9|教職教養の出題傾向

第1次の教養試験は、

  • 時間:50分
  • 配点:50点

です。

公式実施要項で示される分野

  • 教育原理
  • 教育心理
  • 教育法規
  • 答申
  • 学習指導要領

などが中心です。

重点テーマ

  • 教育基本法・学校教育法
  • 学習指導要領
  • 生徒指導
  • 特別支援教育
  • 人権教育
  • 教育時事
  • 大分県の教育施策

STUDY POINT

教養は50点ですが、30%以下の場合には基準未達となる可能性があります。

専門に比重を置きながらも、教養を捨てないことが大切です。


10|一般教養も教養試験の中で出題

一般教養は独立試験ではなく、教養試験50点の中に含まれています。

公式要項では、

  • 人文科学
  • 社会科学
  • 自然科学

に関する基本的な一般教養を出題するとしています。

STUDY POINT

一般教養をゼロから広範囲に学習するよりも、

公式過去問から出題範囲と苦手分野を特定する

ことが効率的です。


11|専門教養は100点

  • 時間:70分
  • 配点:100点

です。

第1次150点のうち100点を占めるため、専門教養の完成度は非常に重要です。

英語はリスニングあり

小中学校連携、中学校、高校の英語では、リスニングを含みます。

STUDY POINT

第2次の模擬授業まで考えると、専門学習は、


問題を解ける

なぜそうなるか説明できる

子どものつまずきを想定できる

授業として伝えられる

ところまで高めましょう。


12|大分県教採に小論文はある?

2027年度採用の一般選考では、小論文試験はありません。

第1次は、

  • 専門試験
  • 教養試験

です。

小論文は、社会人特別選考など一部の特別選考で実施されます。

社会人特別選考の小論文

公式要項では、

教育に関するテーマについて1000字以内

とされています。

一般選考受験者は、他自治体の情報と混同しないように注意しましょう。


13|求める教員像・主要な教育施策・大分県特有の知識

大分県が求める教員像

1|専門的知識をもち、実践的指導力のある人

教科等に関する専門性だけでなく、学習指導・生徒指導などを実際の学校現場で生かせる教師です。

2|使命感にあふれ、高い倫理観と豊かな人間性をもつ人

教育への強い責任感、子どもへの思いやり、教育公務員としての高い規範意識が求められています。

3|柔軟性と創造力をそなえ、未知の課題に立ち向かう人

教育を取り巻く環境が大きく変化する中で、前例だけに頼らず、柔軟に考え、新しい課題へ向き合うことが求められます。

4|学校組織の一員として考え行動する人

一人で問題を抱え込むのではなく、校長のリーダーシップのもと、組織として教育課題の解決に取り組む姿勢です。


「教育県大分」創造プラン2025

現在の大分県教育の中心資料が、

大分県長期教育計画「『教育県大分』創造プラン2025」

です。

計画期間は、

2025年度~2033年度

です。

2028年度を目途に中間見直しを行う予定です。

基本理念

「変化の激しい社会を生き抜く力と意欲を育む『教育県大分』の創造」

これからの教育で特に意識したいテーマ

  • 持続可能な社会の創り手
  • 誰一人取り残されない教育
  • 個別最適な学び
  • 協働的な学び
  • 主体的・対話的で深い学び
  • ICT活用
  • 生成AI等への対応
  • 不登校支援
  • インクルーシブ教育
  • 人権教育
  • 学校組織による課題解決
  • 地域との連携・協働

「新大分スタンダード」も確認する

大分県の模擬授業対策で特に重要なのが、

「楽しくて力の付く授業づくり ~新大分スタンダード~」

です。

2026年実施の模擬授業テーマでも、

「新大分スタンダード R8改訂版を踏まえた授業を構想すること」

と明記された課題があります。

つまり、大分県の模擬授業は、一般的な授業技術だけでなく、

大分県が現在進めている授業改善の方向性

を理解した上で構想することが重要です。


14|重要な資料

① 最新年度の教員採用選考試験実施要項

2027年度採用 大分県教員採用選考試験

採用予定数、日程、試験内容、選考基準、特別選考、大学3年生制度などを確認する最重要資料です。

② 「教育県大分」創造プラン2025

大分県長期教育計画「教育県大分」創造プラン2025

現在の大分県教育がどこを目指しているのかを確認できます。

③ 大分県公立学校教員育成指標

教師として求められる資質・能力をキャリアステージ別に整理した資料です。

特に、

  • 専門性
  • 実践的指導力
  • 使命感
  • 倫理観
  • 対人関係能力
  • 学校組織の一員としての行動

を確認しましょう。

④ 新大分スタンダード

模擬授業を受験する人は必ず確認したい資料です。

⑤ 第1次合格最低点一覧

大分県教採ならではの重要資料です。

過去問→採点→最低点との比較→学習優先順位

という流れで活用しましょう。


15|個人面接対策

大分県の第2次では、

  • 面接Ⅰ
  • 面接Ⅱ

があります。

面接Ⅰ

模擬授業・場面指導後に実施され、

模擬授業・場面指導に関する内容等、教員として必要な専門性

について質問されます。

例えば、

  • なぜその発問にしたのか
  • この授業で何を身につけさせたいのか
  • 児童生徒がつまずいたらどうするか
  • 評価をどう行うか

まで説明できるようにしましょう。

面接Ⅱ

個人面接です。

自己紹介書をもとに、

  • 志望理由
  • 自己PR
  • 教育観
  • 児童生徒対応
  • 保護者対応
  • 学校組織
  • 教育課題
  • 大分県教育

などを整理しておきましょう。


16|面接での質問例

過去の面接情報や現在の試験構成から、大分県教採で準備しておきたい質問例を整理しました。

志望・自己理解

  • なぜ教員を志望したのですか。
  • なぜ大分県の教員を志望するのですか。
  • どのような教師になりたいですか。
  • あなたの強みを教師としてどう生かしますか。
  • これまで最も努力したことは何ですか。
  • 失敗した経験から何を学びましたか。
  • 学校組織の一員として何を大切にしますか。

授業・専門性

  • この模擬授業で最も大切にしたことは何ですか。
  • この発問を設定した理由は何ですか。
  • 児童生徒が予想と異なる反応をしたらどうしますか。
  • 「楽しくて力の付く授業」とはどのような授業ですか。
  • 個別最適な学びと協働的な学びをどう実現しますか。
  • ICTをどのように活用しますか。
  • 授業の評価をどう行いますか。

児童生徒対応

  • 不登校の児童生徒へどう対応しますか。
  • いじめを把握した場合、まず何をしますか。
  • 授業に参加しない児童生徒にはどう対応しますか。
  • 特別な教育的支援が必要な児童生徒をどう支援しますか。
  • 児童生徒から「誰にも言わないで」と相談された場合、どうしますか。

学校組織・保護者

  • 保護者から厳しい意見を受けた場合、どうしますか。
  • 同僚と考えが合わない場合、どうしますか。
  • 自分だけでは解決できない問題が起きた場合、どうしますか。
  • 学校組織の一員として大切なことは何ですか。
  • 教員の不祥事を防ぐために何をしますか。

大分県の教育

  • 大分県が求める教員像を知っていますか。
  • 4つの教員像の中で、自分が特に大切にしたいものは何ですか。
  • 「教育県大分」とはどのような意味だと考えますか。
  • 変化の激しい社会を生き抜く力をどう育てますか。
  • 新大分スタンダードについて知っていることを教えてください。
  • 誰一人取り残されない教育をどう実現しますか。
  • 学校組織で教育課題を解決するために何を大切にしますか。

面接質問を丸暗記するのではなく、「自分ならどう行動するか」を具体的に話せるようにしましょう。


17|模擬授業・場面指導・実技対策

模擬授業は10分

現在年度では、

10分間

です。

テーマは事前公開されます。

現在年度のテーマから分かること

大分県の模擬授業では、単に知識を説明するのではなく、

  • 本時の目標・めあてを示す
  • 児童生徒への問いを入れる
  • 主体的に考える場面をつくる
  • ペア・グループ活動を入れる
  • 振り返りを行う
  • 学習指導要領を踏まえる

といったことが具体的に求められるテーマがあります。

小学校

2026年実施では、小学校の模擬授業テーマが公式に公開されています。

授業テーマごとに、学習指導要領や「新大分スタンダード」を意識した構想が必要です。

養護教諭は場面指導

養護教諭は教科の模擬授業ではなく、

場面指導

を実施します。

面接Ⅰまで含めて模擬授業対策

重要なのは、


10分授業をする

授業の意図を説明する

質問に対応する

ところまで練習することです。

実技試験

主な対象は、

  • 音楽
  • 保健体育
  • 英語
  • 美術
  • 書道
  • 技術
  • 家庭
  • 養護教諭

などです。

英語では英語による個人面接、小学校では英語表現テストが実施される場合があります。


18|2027年度採用の主な変更点

① 大学等推薦制度を導入

大学等からの推薦による選考制度が新たに導入されました。

② 小学校教諭地域枠特別選考を実施

大分大学の「大分の小学校教員志望枠」に関連する新しい地域枠特別選考です。

③ 第1次試験免除制度を拡充

教員の確保・多様な人材確保に向けて、第1次免除制度が拡充されています。

④ 大学3年生の受験を継続

2026年実施では271名が延べ出願し、205名が第1次合格となりました。

⑤ 模擬授業テーマを事前公開

第2次対策では、テーマ公表後すぐに授業構想・練習を始めることが重要です。


NEXT|2028年度大分県教採の最新動向

2027年に実施される2028年度(令和10年度)採用では、全国的に第1次選考の共同実施がスタートします。

全国共通問題の基本形

共同実施では、基本形として、

  • 教養:60分・40問程度
  • 教職教養:約30問
  • 一般教養:約10問
  • 専門:60分・25問程度
  • 択一・マークシート方式

が示されています。

大分県の正式な実施方法は今後の県発表を確認

2026年8月11日時点では、2028年度採用について、

  • 共通問題をどの範囲で使用するか
  • どの共通試験日を使用するか
  • 現在の教養50分・専門70分がどう変更されるか
  • 大学3年生制度をどう扱うか
  • 第2次の模擬授業・面接方式をどうするか

などの大分県としての詳細は、今後の正式発表を確認する必要があります。

全国共通情報を、そのまま「大分県の確定制度」として扱わないようにしましょう。

共同実施になっても大分県対策は必要

第1次の筆記形式が変わったとしても、

  • 大分県志望理由
  • 求める教員像
  • 「教育県大分」創造プラン2025
  • 新大分スタンダード
  • 模擬授業
  • 個人面接

など、大分県独自対策の重要性は変わりません。


19|大分県教採を受けるなら、まずここから

FIRST ACTION

1|自分の試験区分・教科を確認する

小学校・小中学校連携・中学校・高校・特支・養護・栄養で制度が異なります。

2|特別選考・免除制度を確認する

大学推薦、現職、教職大学院、地域枠などがあります。

3|公式過去問を解く

大分県は正答・配点・最低点まで公開しています。

4|自分の教科の合格最低点を見る

現在地を具体的に把握できます。

5|教養は最低基準を確実に超える

30%以下では基準未達となる可能性があります。

6|専門100点を得点源にする

第1次150点のうち100点を占めます。

7|求める教員像4項目を読む

人物試験の土台になります。

8|「教育県大分」創造プラン2025を読む

現在の大分県教育の方向性を理解しましょう。

9|新大分スタンダードを確認する

模擬授業対策では特に重要です。

10|10分模擬授業+面接Ⅰまでセットで練習する

「授業をする」だけでなく、授業の意図を説明できる状態を目指しましょう。


20|大分県教採には、大分県教採の対策を。

全国の教員採用試験には共通する部分があります。

しかし大分県には、

  • 一般選考480名
  • 小中学校連携教諭
  • 教養50点
  • 専門100点
  • 合格最低点の公式公開
  • 大学3年生受験
  • 大学等推薦
  • 小学校地域枠
  • 事前公開型の10分模擬授業
  • 養護の場面指導
  • 面接Ⅰ・面接Ⅱ
  • 「教育県大分」創造プラン2025
  • 新大分スタンダード
  • 学校組織の一員として考え行動する教師像

という特徴があります。

だからこそ教採スクールでは、


受験地別の過去問分析
× WEB教材
× 学習進捗サポート
× 元校長先生による人物試験対策

という形で、筆記から人物試験まで一貫してサポートしています。

教職教養・一般教養・専門教養をWEB教材で効率よく。

さらに大分県独自の試験制度に合わせて、

教養+専門+合格最低点分析+模擬授業+面接Ⅰ・Ⅱ

を一つの受験戦略として設計します。

人物試験では、学校現場を長く見てきた元校長先生と、志望理由、自己紹介書、児童生徒対応、保護者対応、模擬授業、個人面接まで対策します。

講師経験者であれば、学校現場での実践や日々の悩みについて相談することもできます。

大学生であれば、学校現場を知る元校長先生から、実際の教育現場について学びながら教師を目指すことができます。

全国の元校長先生が、あなたの教採合格まで伴走します。


LINE登録者限定

もっと詳しく大分県教採を分析したい方へ

このページでは、試験制度、第1次結果、合格最低点、求める教員像、教育施策、面接質問例までを公開しています。

さらに具体的に「何を、どの順番で、どう対策するのか」を知りたい方には、LINE登録者限定の受験地別資料をご案内します。

① 大分県教採|筆記試験攻略DATA

  • 年度別出題分析
  • 教職教養の頻出分野
  • 一般教養対策
  • 専門教養対策
  • 校種・教科別合格最低点分析
  • 安全圏の得点目標
  • 免除・特別選考整理
  • 大学3年生選考
  • 2028年度共同実施への対応
  • 学習優先順位

② 大分県教育徹底研究

  • 大分県が求める教員像
  • 「教育県大分」創造プラン2025
  • 大分県公立学校教員育成指標
  • 新大分スタンダード
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③ 大分県教採|人物試験攻略ガイド

  • 志望理由対策
  • 自己紹介書対策
  • 面接Ⅰ対策
  • 面接Ⅱ対策
  • 10分模擬授業対策
  • 養護教諭場面指導
  • 過去の面接質問
  • 児童生徒対応
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「合格最低点をどう使えばよいか分からない」

「教養と専門をどう勉強すればよいか分からない」

「10分の模擬授業が不安」

「面接Ⅰで授業について質問されるのが不安」

「大分県の教育施策を面接へどうつなげればよいか分からない」

「2028年度の共同実施にどう備えればよいか知りたい」

という方には、無料学習相談も受け付けています。


大分県教採のよくある質問

Q.2027年度大分県教採の採用予定人数は?

一般選考では480名です。

Q.小学校は?

180名です。

Q.小中学校連携教諭は?

10名です。

Q.中学校は?

130名です。

Q.高校は?

97名です。

Q.特別支援学校は?

56名です。

Q.養護・栄養は?

養護6名、栄養1名です。

Q.第1次は何がありますか?

一般選考では、

  • 専門試験
  • 教養試験

です。

Q.専門は何分・何点ですか?

70分・100点です。

Q.教養は何分・何点ですか?

50分・50点です。

Q.小論文はありますか?

一般選考にはありません。

社会人特別選考では、教育に関するテーマの小論文があります。

Q.大分県は合格最低点を公表していますか?

はい。

教科・科目別に公式公開されています。

Q.小学校の2026年実施第1次最低点は?

65点/150点です。

Q.養護教諭は?

104点/150点です。

Q.最低点を超えれば必ず合格しますか?

いいえ。

教養・専門それぞれの最低基準や、採用予定数、選考対象者の成績などを踏まえて総合的に判定されます。

Q.第2次は何がありますか?

基本的には、

  • 模擬授業または場面指導
  • 面接Ⅰ
  • 面接Ⅱ
  • 対象者は実技

です。

Q.模擬授業は何分ですか?

10分です。

Q.テーマは当日発表ですか?

いいえ。

現在年度では事前に公式に公開されています。

Q.模擬授業後にも質問されますか?

はい。

面接Ⅰで、模擬授業・場面指導に関する内容等が質問されます。

Q.養護教諭も模擬授業ですか?

養護教諭は場面指導です。

Q.大学3年生でも受験できますか?

はい。

2026年実施では271名が延べ出願し、205名が第1次合格となっています。

Q.大分県が求める教員像は?

  • 専門的知識をもち、実践的指導力のある人
  • 使命感にあふれ、高い倫理観と豊かな人間性をもつ人
  • 柔軟性と創造力をそなえ、未知の課題に立ち向かう人
  • 学校組織の一員として考え行動する人

Q.現在の大分県教育の基本計画は?

大分県長期教育計画「『教育県大分』創造プラン2025」です。

Q.基本理念は?

「変化の激しい社会を生き抜く力と意欲を育む『教育県大分』の創造」

です。

Q.模擬授業対策で重要な大分県独自資料は?

「新大分スタンダード」です。

Q.最終結果は出ていますか?

2026年8月11日時点では、第2次試験は終了していますが、最終結果はまだ公表されていません。

Q.2028年度は共同実施になりますか?

全国では第一次選考の共同実施が始まります。

大分県の具体的な試験日・共通問題の利用範囲については、今後の大分県教育委員会の正式発表を確認してください。

Q.2028年度受験生は今何を勉強すればよいですか?

詳細発表までは、

  • 教職教養
  • 一般教養
  • 専門教養
  • 学習指導要領
  • 大分県教育施策
  • 面接
  • 模擬授業

を進め、正式要項発表後に試験形式に合わせて調整しましょう。

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