山形県教員採用試験イド

日程・採用予定数・倍率・過去問・出題傾向・作文・面接対策

山形県教員採用試験を受験する方に向けて、日程、採用見込数、志願者数、第1次選考結果、試験内容、過去問、筆記試験の出題傾向、作文、個人面接、場面指導対策までをまとめました。

現在実施されている2027年度(令和9年度)山形県公立学校教員選考試験は、2026年に実施される教員採用試験です。

2027年度採用では、小学校約135名、中学校約90名、特別支援学校約30名、高等学校約30名、養護教諭約15名の採用を見込んでいます。

通常の教員選考の志願者数は648名。これとは別に、大学3年次特別選考へ197名が志願しました。

2026年8月11日時点では第1次選考まで終了しており、通常の選考では622名が受験し、383名が第1次選考に合格した。大学3年次特別選考では193名が受験し、190名が通過しています。

第2次選考は2026年9月1日~3日のうち指定された日に実施され、個人面接1・個人面接2・作文、対象者は実技試験を受験します。


山形県教育委員会・教員採用試験 公式情報

山形県教員採用試験を受験する方は、出願前・受験前に必ず最新の公式情報を確認してください。

山形県教育委員会

https://www.pref.yamagata.jp/kensei/shoukai/soshikiannai/kyoiku/index.html

山形県 教員採用試験

https://www.pref.yamagata.jp/700026/bunkyo/kyoiku/kyoin/kyoinsaiyo.html

2027年度 山形県公立学校教員選考試験

https://www.pref.yamagata.jp/700026/bunkyo/kyoiku/kyoin/r9saiyo.html

最新の実施要項、志願者数、第1次選考結果、適性検査、過去問題の入手方法、実技試験、特別選考などを確認できます。


2027年度 山形県教採を30秒で確認

項目 内容
通常選考等の志願者 648名
大学3年次特別選考 197名
小学校 約135名
中学校 約90名
特別支援学校 約30名
高等学校 約30名
養護教諭 約15名
出願期間 2026年4月20日~5月12日
第1次選考 2026年7月11日
第1次結果 2026年8月7日
第2次選考 2026年9月1日~3日の指定日
第1次 教職教養・一般教養+教科・科目+対象者は実技
第2次 個人面接1+個人面接2+作文+対象者は実技
大学3年次特別選考 あり
東京会場 あり

山形県教採は、ここを押さえる

POINT 1|教職教養と一般教養をまとめて対策

第1次では、「教職教養・一般教養」として一つの筆記試験が実施されます。

教職教養だけでなく、国語・英語・数学・社会・理科などの一般教養、時事問題にも対応する必要があります。

POINT 2|専門教養は記述式

教科・科目試験は記述式です。

校種・教科によって100点~300点と配点が異なり、高校の実技なし教科では300点となります。

知識を覚えるだけではなく、自力で書いて再現できる状態まで仕上げましょう。

POINT 3|第2次は人物試験の配点が大きい

第2次では、

  • 個人面接1:210点
  • 個人面接2:140点
  • 作文:50点

が基本となります。

面接2回だけで350点あるため、人物試験対策は非常に重要です。


1|山形県教員採用試験の日程

選考 日程
出願受付 2026年4月20日~5月12日
第1次選考 7月11日
第1次結果 8月7日
オンライン適性検査 8月中旬
第2次選考 9月1日・2日・3日のうち指定された日

小学校・特別支援学校小学部については、第2次を2日間実施します。

出願は電子申請

出願は原則として「やまがたe申請」による電子申請です。

第1次は東京会場もあります

2027年度採用では、一般選考や一部の特別選考について、山形会場のほか明治学院大学白金キャンパスでも受験できます。

県外在住者にも受験しやすい制度です。


2|募集校種・採用見込数

校種・職種 採用見込数
小学校教諭 約135名
中学校教諭 約90名
特別支援学校 約30名
高等学校教諭・助教諭 約30名
養護教諭 約15名
スポーツ特別選考 若干名

小学校英語

小学校約135名の中には、小学校英語15名以内が含まれます。

小学校普通免許状に加え、中学校または高等学校の英語免許状が必要です。

なお、小学校英語という独立した採用枠は2028年度(令和10年度)採用までとされ、その後は終了する予定です。

特別支援学校

小学部・中学部を合わせて約30名です。

特別支援学校中学部の合格者については、高等部へ採用される場合もあります。


3|志願者数・倍率

2027年度採用の通常選考等の志願者は648名です。

前年度の751名から103名減少しました。

校種・職種 志願者 採用見込数 倍率の目安
小学校 160名 約135名 約1.2倍
中学校 238名 約90名 約2.6倍
特別支援学校 20名 約30名 約0.7倍
高等学校 144名 約30名 約4.8倍
養護教諭 83名 約15名 約5.5倍

※倍率は志願者数と採用見込数から見た目安です。スポーツ特別選考は別途若干名の募集があります。

校種による差が大きい

小学校は約1.2倍である一方、高等学校は約4.8倍、養護教諭は約5.5倍です。

中学校・高校では教科による差も非常に大きいため、

「山形県全体」ではなく「山形県×自分の校種・教科」で確認する

ことが大切です。


4|第1次選考の結果

2027年度採用の第1次選考結果は2026年8月7日に公表されています。

校種・職種 受験者 第1次合格者
小学校 155名 150名
中学校 229名 131名
特別支援学校 22名 22名
高等学校 132名 57名
スポーツ特別選考 2名 1名
養護教諭 82名 22名
合計 622名 383名

大学3年次特別選考

大学3年次特別選考では、

  • 志願者:197名
  • 受験者:193名
  • 通過者:190名

となりました。

早い段階から山形県を第一志望として考えている大学生は、積極的に活用したい制度です。


5|山形県教採の試験内容

第1次選考

一般選考では、

  • 教職教養・一般教養
  • 教科・科目
  • 対象教科は実技試験

を受験します。

教職教養・一般教養

  • 試験時間:70分
  • 配点:100点
  • 形式:マークシート

教職教養では、

  • 教育原理などの教職科目
  • 国の教育施策
  • 山形県の教育施策

などが出題されます。

一般教養では、

  • 人文科学
  • 社会科学
  • 自然科学
  • 時事問題

などが出題されます。

教科・科目

教科・科目試験は記述式です。

配点は校種・教科によって異なります。

校種・教科 専門
小学校 150点
中学校 実技あり教科 100点
中学校 技術 100点
中学校 実技なし教科(技術除く) 150点
高校 実技あり教科 200点
高校 実技なし教科 300点
養護教諭 100点

6|選考における評価の観点等

山形県は、最新の実施要項で人物試験・作文・実技の評価観点を具体的に公表しています。

個人面接1・個人面接2

主な評価の観点は、

  • 教師としての姿勢
  • 広い教養と豊かな感性
  • 高い倫理観
  • 教育への理解
  • 教師としての指導力

などです。

個人面接2では、場面指導等も含まれます。

学校生活の中で起こるさまざまな場面について、児童生徒や保護者に対してどのように対応するのかが問われます。

作文

作文では、当日指定されたテーマについて800字以内・50分で論述します。

評価の観点は、

  • 課題把握
  • 文章構成・表現

などです。

第1次の小論文

講師等特別選考・社会人特別選考などでは、教職教養・一般教養の代わりに小論文が課されます。

  • 試験時間:70分
  • 文字数:1,000字以内

こちらも「課題把握」「文章構成・表現」などが評価されます。

実技試験

実技では、

  • 基本的な実技能力
  • 特技の程度

などが評価されます。

第2次の配点

試験 配点
個人面接1 210点
個人面接2 140点
作文 50点
小学校・特支小学部・中学技術等の実技 50点

人物試験の配点が非常に大きいことが、山形県教採の大きな特徴です。


7|大学3年生・免除・加点・特別選考

大学3年次特別選考

山形県では、大学3年次等の学生を対象とした特別選考を実施しています。

2027年度採用から制度が整理され、大学3年次の段階では校種・教科を選ばず、翌年度の出願時に校種・教科を選択する仕組みとなっています。

2027年度採用では197名が志願し、193名が受験し、190名が通過しています。

大学推薦特別選考

大学等から推薦を受けた学生を対象とした選考があります。

小学校、小学校英語、中学校、特別支援学校、高等学校など、幅広い校種・教科が対象です。

講師等特別選考

山形県内の公立学校などで、一定期間の講師・助教諭等の経験を持つ人が対象です。

第1次では、教職教養・一般教養の代わりに小論文を受験します。

元職教員・現職教員特別選考

一定期間の正式採用教員経験を持つ人を対象とした特別選考があります。

2027年度採用から、出願要件が一部緩和されています。

その他の主な選考

  • 社会人特別選考
  • 前年度第2次試験Bランク特別選考
  • 障がい者特別選考
  • スポーツ特別選考
  • 3特A合格者特別選考

加点制度

資格・免許等による加点制度もあります。

2027年度採用では大学推薦特別選考に対する加点制度も拡大されています。

一般選考で出願する前に、自分が利用できる特別選考・免除・加点がないか確認しましょう。


8|山形県教採の過去問を確認する

山形県では、過去3年分の教員選考試験問題を入手できます。

県公式サイトには、過去問題の入手方法も案内されています。

過去問を見るときのポイント

  • 教職教養の頻出分野
  • 山形県の教育施策問題
  • 一般教養の科目別構成
  • 専門教養の記述量
  • 校種・教科別の配点
  • 作文のテーマ
  • 面接の質問傾向

過去問は「何点取れたか」ではなく、「これから何を勉強するか」を決める資料として活用しましょう。


9|教職教養の出題傾向

山形県の教職教養では、教育原理・教育法規・教育心理・生徒指導などに加えて、山形県の教育施策が出題されます。

近年の分析では、主に、

  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育原理
  • 生徒指導
  • 学習指導要領
  • 山形県教育施策

などを確認する必要があります。

山形県教育施策は必須

2026年実施試験では、現在の県教育政策の基本となる第7次山形県教育振興計画を踏まえた対策が重要です。

STUDY POINT

全国共通の教職教養だけではなく、

教職教養+山形県教育

という2本立てで準備しましょう。


10|一般教養の出題傾向

一般教養では、人文・社会・自然科学の基礎的内容と時事問題が出題されます。

過去問分析では、

  • 国語
  • 英語
  • 数学
  • 社会
  • 理科
  • 保健体育
  • 時事

など幅広い分野が確認されています。

国語・英語・数学・理科は継続的に確認

一般教養は範囲が広いため、すべてを同じ深さで学習するのではなく、

過去問 → 頻出分野 → 苦手分野

の順に優先順位を付けましょう。


11|専門教養は「記述できる」まで仕上げる

山形県の専門教養は記述式です。

択一問題で選べるだけでは不十分です。

小学校

小学校の全教科が出題対象です。

中学校

受験する教科の専門知識が問われます。

国語・英語・家庭は、高校と同一の問題です。

高等学校

受験する教科・科目の専門内容が問われます。

生物では理科全般の基礎的内容を含み、工業系では工業技術基礎、工業情報数理、製図なども出題範囲に含まれます。

STUDY POINT

分かる → 解ける → 書ける → 時間内に再現できる

まで仕上げましょう。


12|作文対策

山形県では、第2次で全校種・職種に作文が課されます。

  • 試験時間:50分
  • 文字数:800字以内
  • 配点:50点

評価されるポイント

  • 課題を正しく捉えているか
  • 文章構成が整っているか
  • 自分の考えを分かりやすく表現できているか
  • 教育への理解が表れているか

過去に見られたテーマ

  • 児童生徒が前向きに挑戦できる環境づくり
  • 試行錯誤する学びを支える教育
  • 他の教職員と協働する際に大切なこと
  • 安心して過ごせる学級づくり
  • 学ぶ楽しさを実感させる教育
  • 多様性を理解する児童生徒の育成
  • 郷土の魅力を伝える教育

STUDY POINT

作文では、

課題理解 → 自分の考え → 具体的な教師の行動

という流れを意識しましょう。


13|求める教員像・主要な教育施策・山形県特有の知識

人物試験対策に入る前に、山形県がどのような教員を求めているのかを確認しましょう。

山形県が採用時に求める教員の姿

1|教育愛・使命感・責任感

児童生徒への深い教育愛を持ち、教育に対する強い使命感・責任感を持つ人。

2|健康・倫理観・規範意識

明るく心身ともに健康で、高い倫理観と規範意識を備え、法令を遵守できる人。

3|学び続ける姿勢

豊かな教養とより高い専門性を身に付けるため、常に学び、自らを向上させる姿勢を持ち続ける人。

4|郷土愛・人とのつながり

山形県の教員として郷土を愛し、人とのつながりを大切にしながら、よりよい学校・地域社会を築こうとする人。

第7次山形県教育振興計画

山形県では、2025年度から第7次山形県教育振興計画がスタートしています。

目標は、

「ウェルビーイングを目指し、多様性あふれる持続可能な社会の実現を担う山形の人づくり」

です。

4つの「県民みんなでチャレンジ」

  • 体験|ワクワク無限大
  • 探究|「なんで?」を大切に
  • 尊重|みんなが主役で応援団
  • 協働|みんな笑顔で

山形県の教育で確認したいテーマ

  • 確かな学力
  • 個別最適な学びと協働的な学び
  • 探究学習
  • キャリア教育
  • 特別支援教育
  • 不登校・多様な学び
  • 多文化共生
  • 地域学校協働
  • 教育DX
  • ICT活用
  • 学校の働き方改革
  • 郷土愛

「なぜ山形県か」を考える

面接では、山形県の制度名を覚えるだけではなく、

「山形県の教育で、自分はどのような教師として貢献したいのか」

まで説明できるようにしておきましょう。


14|重要な資料

山形県教採を受験する方は、少なくとも次の資料を確認しましょう。

① 最新年度の教員選考試験実施要項

採用見込数、試験内容、配点、特別選考、作文、面接評価、実技まで確認できる最重要資料です。

令和9年度採用 山形県公立学校教員選考試験

② 山形県教員「指標」

山形県が採用時にどのような教員を求め、その後どのような資質・能力を育成しようとしているのかを確認できます。

山形県教員「指標」

③ 第7次山形県教育振興計画

現在の山形県教育を理解するための中心資料です。

第7次山形県教育振興計画

④ 山形県教育DX推進に関する資料

1人1台端末、教育データ、遠隔教育など、現在の教育DXの方向性を理解する際に確認しておきたいテーマです。

資料を丸暗記する必要はありません。

「山形県は何を大切にしているのか」「自分なら学校現場で何をするのか」という視点で読みましょう。


15|個人面接対策

山形県は個人面接を2回実施

第2次では、

  • 個人面接1
  • 個人面接2

の2回が実施されます。

過去の受験情報では、それぞれ15分程度の面接が行われています。

面接1

志望理由、教育への理解、専門性、指導力などについて確認される傾向があります。

面接2

人間性、教職への姿勢、協調性などに加えて、場面指導が行われる場合があります。

具体的な学校場面を提示され、

  • 児童生徒への対応
  • 保護者への対応
  • 同僚との連携
  • 管理職への報告・相談

などを考える必要があります。

面接の公式評価観点から準備する

山形県が示している、

  • 教師としての姿勢
  • 広い教養と豊かな感性
  • 高い倫理観
  • 教育への理解
  • 教師としての指導力

から逆算して準備しましょう。


16|面接での質問例

過去の受験報告から、山形県教採で準備しておきたい質問例を整理しました。

志望・自己理解

  • なぜ教師を目指したのですか。
  • なぜ山形県の教員を志望するのですか。
  • あなたの強みと弱みを教えてください。
  • その強みを教師としてどう生かしますか。
  • あなたが理想とする教師像はどのような教師ですか。
  • これまで最も力を入れて取り組んだことは何ですか。
  • その経験から何を学びましたか。

山形県の教育

  • 山形県の教育について知っていることを教えてください。
  • 山形県教育の魅力と課題は何だと考えますか。
  • 山形県の教員として専門性を高めるため、何に取り組みたいですか。
  • インクルーシブ教育について、どのように考えていますか。
  • 「チーム学校」についてどう考えますか。
  • 希望する勤務地はありますか。

児童生徒・場面指導

  • 児童生徒に主体性を身に付けさせるため、どのような指導をしますか。
  • 指導に従わない児童生徒がいた場合、どう対応しますか。
  • いじめを発見した場合、まず何をしますか。
  • SNS上で児童生徒間のトラブルが起きた場合、どう指導しますか。
  • 保護者から不適切な要求を受けた場合、どのように対応しますか。

学校組織・自己管理

  • 他の教職員とコミュニケーションを取る際、何を大切にしますか。
  • 同僚と意見が対立した場合、どのように対応しますか。
  • 校長と自分の考えが異なった場合、どうしますか。
  • これまでの挫折経験と、それをどう乗り越えたか教えてください。
  • ストレスをどのように解消していますか。
  • 部活動の地域展開について、どう考えていますか。

質問例を丸暗記するだけでは面接対策にはなりません。

自分の経験 → 自分の考え → 山形県の教育 → 教師としての行動

までつなげて整理しましょう。


17|実技試験対策

対象となる教科では実技試験があります。

中学校・特別支援学校中学部 音楽

  • 新曲視唱
  • 新曲視奏
  • ピアノ演奏
  • 指揮をしながら歌唱
  • 随意曲演奏

保健体育

次の5領域から2領域を選択します。

  • 陸上競技
  • 器械運動
  • 球技
  • 武道
  • ダンス

美術

当日指定された課題に取り組みます。

英語

英語による面接が行われます。

家庭

  • 食物調理
  • 被服製作

小学校・特別支援学校小学部

第2次で、

  • 音楽
  • 英語

のどちらか一つを選択します。

小学校英語志願者は必ず英語を選択します。

小学校の英語実技

  • 簡単な自己紹介
  • 日常会話

が英語で行われます。


18|2027年度採用の主な変更・注目点

① 元職・現職教員特別選考の要件を緩和

学校種をまたいだ教職経験を、より柔軟に出願資格として認める方向へ見直されました。

② 東京会場の対象を拡大

第1次の東京会場について、対象となる校種・教科が拡大されました。

③ 秋選考を本格実施

小学校、中学校、特別支援学校の一部について、通常選考とは別に秋選考を実施する制度が本格化しています。

④ 加点制度を拡大

大学推薦特別選考や大学3年次特別選考の通過者への加点制度が見直されています。

⑤ 適性検査をオンライン化

第1次合格者・免除者を対象とした適性検査が、オンラインで実施されるようになりました。


NEXT|2028年度山形県教採で確認しておきたいこと

2027年に実施される2028年度(令和10年度)採用試験については、2026年8月11日時点では山形県教育委員会から具体的な試験日程・試験構成はまだ正式に公表されていません。

そのため、現在の制度をそのまま翌年度へ当てはめるのではなく、今後の公式発表を確認する必要があります。

小学校英語は2028年度採用が最後

現時点で正式に公表されている変更の一つが、「小学校英語」の独立採用枠の終了です。

小学校英語としての採用は、

2028年度(令和10年度)採用まで

とされ、それ以降は実施しない予定です。

ただし、中学校または高等学校英語免許状を持つ小学校志願者への加点制度等は別途確認が必要です。

2028年度採用を受験する方へ

現段階では、

教職教養・一般教養・専門教養の基礎を進めながら、山形県教育委員会から正式な令和10年度実施要項が公表され次第、試験制度に合わせて学習計画を修正する

ことが安全です。


19|山形県教採を受けるなら、まずここから

FIRST ACTION

1|自分の選考区分を確認する

一般選考だけでなく、講師経験、現職・元職、大学推薦、大学3年生、社会人など、自分が利用できる制度を確認しましょう。

2|免除・加点を確認する

資格・免許・前年度成績などによって有利な選考区分を利用できる場合があります。

3|過去問を1年分確認する

まず「山形県では何が出るのか」を把握しましょう。

4|教職+一般+専門を同時に始める

第1次では教職教養・一般教養に加えて専門教養も課されます。

5|第7次山形県教育振興計画を読む

「体験・探究・尊重・協働」「ウェルビーイング」といった現在の山形県教育のキーワードを理解しましょう。

6|作文対策を始める

800字・50分で、自分の教育観と具体的な実践を書けるようにします。

7|面接2回+場面指導を早めに始める

山形県は人物試験の配点が非常に大きい自治体です。

「何を聞かれるか」ではなく、「何を評価されるか」から逆算して準備することが重要です。


20|山形県教採には、山形県教採の対策を。

全国の教員採用試験には共通する部分があります。

しかし山形県には、

  • 教職教養+一般教養
  • 山形県教育施策の出題
  • 記述式の専門教養
  • 個人面接2回
  • 場面指導
  • 作文
  • 校種・教科によって異なる実技
  • 大学3年次特別選考
  • 多様な特別選考
  • 第7次山形県教育振興計画

という特徴があります。

だからこそ教採スクールでは、


受験地別の過去問分析
× WEB教材
× 学習進捗サポート
× 元校長先生による人物試験対策

という形で、筆記から人物試験まで一貫してサポートしています。

教職教養・一般教養・専門教養をWEB教材で効率よく。

さらに、山形県の日程、配点、出題傾向、教育施策に合わせて学習を進めます。

人物試験では、学校現場を長く見てきた元校長先生と、個人面接1・2、場面指導、作文まで対策します。

講師経験者であれば、学校現場での実践や悩みについて相談することもできます。

大学生であれば、学校現場を知る元校長先生から、実際の教育現場について学びながら教師を目指すことができます。

全国の元校長先生が、あなたの教採合格まで伴走します。


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もっと詳しく山形県教採を分析したい方へ

このページでは、山形県教採の基本情報から、試験内容、出題傾向、評価の観点、山形県の教育、面接質問例までを公開しています。

さらに具体的に「何を、どの順番で、どう対策するのか」を知りたい方には、LINE登録者限定の受験地別資料をご案内します。

① 山形県教採|筆記試験攻略DATA

  • 年度別出題分析
  • 教職教養の頻出分野
  • 一般教養対策
  • 山形県教育施策問題
  • 専門教養対策
  • 校種・教科別配点
  • 学習優先順位

② 山形県教育徹底研究

  • 山形県が求める教員の姿
  • 山形県教員指標
  • 第7次山形県教育振興計画
  • 体験・探究・尊重・協働
  • ウェルビーイング
  • 教育DX
  • 山形県の教育課題
  • 山形県志望理由へのつなげ方

③ 山形県教採|人物試験攻略ガイド

  • 個人面接1対策
  • 個人面接2対策
  • 場面指導対策
  • 過去の面接質問
  • 作文対策
  • 質問の意図
  • 回答の組み立て方
  • 深掘り質問対策
  • 公式評価観点から考える回答づくり

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という方には、無料学習相談も受け付けています。


山形県教採のよくある質問

Q.2027年度山形県教採の採用見込数は?

小学校約135名、中学校約90名、特別支援学校約30名、高校約30名、養護教諭約15名です。

Q.2027年度山形県教採の志願者数は?

通常選考等では648名です。これとは別に、大学3年次特別選考へ197名が志願しました。

Q.小学校の倍率は?

志願者160名、採用見込約135名で、約1.2倍です。

Q.山形県教採には一般教養がありますか?

はい。第1次では「教職教養・一般教養」として一つの筆記試験が実施されます。

Q.山形県独自の教育問題はありますか?

はい。教職教養では、山形県の教育施策も出題対象です。

Q.専門教養は記述式ですか?

はい。教科・科目試験は記述式です。

Q.大学3年生でも受験できますか?

はい。山形県には大学3年次特別選考があります。

Q.作文はありますか?

はい。第2次で800字以内・50分・50点の作文が実施されます。

Q.面接は何回ありますか?

個人面接1・個人面接2の2回です。

Q.場面指導はありますか?

はい。個人面接2に場面指導等が含まれます。

Q.面接の評価観点は公開されていますか?

はい。「教師としての姿勢」「広い教養と豊かな感性」「高い倫理観」「教育への理解」「教師としての指導力」などが公式に示されています。

Q.東京でも受験できますか?

第1次について、対象となる選考区分では明治学院大学白金キャンパスを選択できます。

Q.2028年度採用試験は変わりますか?

2026年8月11日時点では、2028年度採用の具体的な試験日程・構成はまだ正式公表されていません。

ただし、「小学校英語」の独立採用枠は2028年度採用までで終了することがすでに公表されています。正式な令和10年度実施要項を必ず確認してください。

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