合格率80%以上の教採スクール受講生の面接回答例(07)

個人面接質問＿過去問より

□信頼される教師とはどんな教師か。
□現在の子供たちの良いところ、また課題は何か。
□子供を理解するためにどうするか。
□臨採と本採の違い。
□授業中、落ち着かない児童生徒がいたときの対応。
□自分のクラスにいじめがあったときの対応。
□保護者が子供に携帯を持たせたいと言ってきた時の対応。
□初任者研修が毎週有り、親が「学力が下がってしまう」とクレームが来た時の対応。
□保護者会に自分のクラスだけ保護者がいなかったらどうすか。
□体育が苦手な生徒への対応。（※高校＿見学し続ける生徒への対応）

教採スクール本科生の回答

子どもたちの良いところは、素直に何事にも前向きに行動できることです。課題は、習得した知識技能を活用する力が不足していることや自己有用感・肯定感を感じる児童が少なく、将来への夢をなかなかもてない状況にあると捉えています。

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児童と接するすべての時間が理解の場であると考えます。授業だけでなく、休み時間や放課後など、児童の思いや意見に耳を傾けていきます。また、それぞれの成育歴や個性を把握するために保護者との面談や諸調査や検査を活用していきたいと思います。

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臨採は半年間の契約ですが、本採は１年間の条件附任用ののち、成績良好であれば正式採用されると記憶しています。

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2つを実践します。1つ目は、どうしてそのような行動をしているのか聴きます。2つ目は、授業中であり周りに迷惑をかけていることを伝え、今後どのように行動するかを一緒に考えることで、同じ行動をしないように指導します。

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障害によって、そのような言動が見られることも考えられるので、その可能性がある場合は特別支援コーディネーターの協力を得て、アセスメントや対応をしていきます。

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問題を軽視することなく、いじめの被害から全力で守る姿勢を示していきます。そのために、3つを実践します。1つ目は、加害児童と正対して話をし、なぜそのようなことをしているのか聴きます。その後、いじめは許されないことであることを伝え、今後の行動を一緒に考えます。2つ目は、いじめられている児童には心のケアを徹底し、安心感を与え、ふさぎ込みがちになる状況でも誰にでも相談しやすい環境を創ります。3つ目は、道徳や特別活動の時間を通して、傍観者にならないよう学級全体に正義感を育ンでいきます。組織的に対応を続けていきたい考えます。

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保護者には、なぜそういった思いを抱いたのか聴きます。学校には必要がない物は持ってこないという原則を理解していただき、家庭の事情で携帯電話を持たせる必要性が認めれた場合は、管理職にも相談し、学校生活中は担任が預かるなど、お互いが納得できるよう解決策を提案します。

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児童の現状や様子、保護者の方の思いを聴きます。研修は教員の資質向上に向けて取り組んでいるため、日ごろから児童のことを第一に考えて授業改善を行っていることや研修で不在の際は、て後補充の教員が授業を行っている旨を伝えます。

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3つを実践します。1つ目は、他のクラスのベテラン教員の保護者会を参観させていただき、保護者会の運営方法や保護者の方との接触の仕方を学びます。2つ目は、クラスの保護者の方に電話や家庭訪問、学級通信などで児童の様子を伝え、次回の保護者会への参加を促します。3つ目は、クラス役員と事前打合せをして、運営方法を検討するとともに参加依頼の協力を仰ぎます。

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2つを実践します。1つ目は、児童との対話やレディネステストを通して体育のどんなことに苦手意識を持っているか把握します。2つ目は、児童への支援体制を整え、具体的なアドバイスを適宜行います。スモールステップで指導を行い、成功したことに対して積極的に褒め、挑戦していける支持的風土を創ります。

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