自己PR
私は中学時代、気持ちを伝える努力をすることで、自分に自信が持て、何ごとにも前向きに挑戦
できるようになった、という経験をしました。そこで私も教師として、自分の言葉で自分の気持ち を伝えられる生徒を育てたいと思っています。
大学では、子どもと関わるボランティア活動に力を入れてきました。そこで、自分の気持ちを伝 えるためには、教師自身が生徒を受け止め、発言しやすい環境を作ることが大切であると学びまし た。そして、生徒のいきいきと成長する姿に感動し、教師になりたいという思いを強めて行きまし
た。私は、持ち前の明るさと地道さを活かし、人生を切り拓く「生きる力」をもった埼玉の子ども の育成に尽力していきます。本日はよろしくお願いいたします。
志望動機
私が埼玉県を志望した理由は、県の教育プランの中の「生きる力を育てる」基本理念に共感したからだ。埼玉県の教員として自分の言葉で気持ちを伝えられる生徒を育てていきたい。自分の力で考え、問題を解決する事は、人生を切り拓くための「生きる力」重要な要素の一つである。私が気持ちを伝える努力の大切さを改めて感じたのは、中学時代の留学体験であり、生徒が主体となる授業でお互いに発言を認め合う中で伝わる喜びが自信となった。
私は教師として、生徒が主体的に取り組み発言しやすい教育環境を提供し、各種教育活動において発表する機会を多く取り入れていく。そのために、「考え話し合い・学び合う学習」などを積極 的に学んだ。この一年間様々な中学校の研究授業で学んだ経験を活かして、生徒に国語教育を通し て課題を多面的・多角的にとらえ、自ら考え。判断し、表現することができるなどの確かな学力の 育成に努める。
私は、埼玉県で誰からも信頼される教職公務員‘として専門性を高め、日々研究と修養に努め、県民の負託に応えていく覚悟である。