教採スクールは毎年、高い合格率を誇っています。
その合格に導くメソッドについて紹介します。
まずは第一弾は
受験地対策を事前に行う
受験地は都道府県、政令都市含めて全国65あります。
そのうち、どの県・自治体を受験するか。
受験地によって対策・指導が違うということです。
教採は受験日が違えば併願も可能です。
私は地方出身ですが、大学が首都圏だったことから。
大学のあった県を受験しました。
出身県と受験した県でも
1次試験の内容は大きく違います。
教職教養でも
教育心理が出題されるのか。
一般教養でも理数系に配点が高いのか、難易度がどうなのか。
または1次から論文があるのか。
面接は個人、集団、集団討論、模擬授業があるのかどうか。
だからこそ
情報収集はマスト
前年度の実施状況を情報収集するところからスタートになります。
よって
■受験地を決める
■受験地の実施状況について情報収集する
がまずはじめに行うことです。
当スクールでも65受験地の情報は持っていますが、
受講生と一緒に担当する学習コーチが受験地の傾向を炙り出し、
受験戦略を一緒に練ります。
その後に
教科ごとに強化する科目を受験日から逆算してスケジュール立てします。
スケジュールをしっかり立てることは合格するために必要なことです。
次回はスケジュール立てを含めて話をします。