教員採用試験_集団面接対策006

集団面接質問＿過去問

（１）はじめに、受験番号と名前を言ってから３０秒で自己PRして下さい。
（２）学習指導要領とは何ですか。
（３）新学習指導要領に明記されていることで分かるものを１つあげて下さい。
（４）道徳教育の目的は何ですか。
（５）総合的な学習の時間の内容を取り扱う時にどのようなことを配慮しますか。
（６）特別活動の内容は小・中学校でそれぞれどのように分かれていますか。
（７）新学習指導要領では外国語活動は何年生で週何時間実施されますか。
（８）小学校１年生の年間授業時数は何時間ですか。中学校1年生ではどうですか。
（９）生きる力とはどういうものですか。
（１０）シラバスとは何ですか。

回答のヒント

（２）教育課程の基準、文部科学大臣が定める。
（３）※文科省の資料を参照にしてまとめて下さい。
（４）道徳教育については受験校種の道徳「目標」について文科省の資料を参考にして下さい。
（５）横断的・総合的な学習や探究的な学習を通して自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育成すると共に、学び方やものの考え方を身につけ、問題の解決や探究活動に主体的・創造的・協同的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにする。
（６）小学校（学級活動・児童会活動・クラブ活動・学校行事）　中学校（学級活動・生徒会活動・学校行事）。
（７）小学校３・４年生、週３５時間
（８）年間８５０時間（2年＿910時間、３年＿945時間、４〜６年＿980時間、中学生＿1015時間）
（９）知徳体＿自ら学び、自ら考える力など、個人が主体的に自律的に行動するため資質・能力。
（１０）学校で行われる授業等の学校案内。教科等の目標や指導計画、学習の実現目標、評価方法等を示したもの。

元面接官の柴崎からのアドバイス

回答の流れと長さについてです。
まずは質問されたら「はい」と一旦受け止めて下さい。
自らが回答したら最後に「〜以上です。」で締めるスタイルです。
理由は受験生の多くが回答が終わったか、まだ続くのかが分からない話し方をする場合が多いからです。
また、回答の長さですが講師経験がある方に見られる特徴として『「教育実践例を述べる」＝長くなる』これが集団面接でマイナスにになります。

先日も書きましたが
回答も３０分の中で６人であれば一人５分と持ち時間が短いため
「的確な回答」「短すぎず長すぎず」「端的で分かりやすい回答」が求められます。

参考にして下さい。

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