カリキュラム・マネジメントは
いまある学校の資産を活用して、教育の成果を最大化することを目的としています。

学校現場の資産は
人・物・金・時間・情報・そして教育内容が学校の資産になります。
その中で、子どもたちの知識が最も活かされるか考えるのが
カリキュラム・マネジメントです。

カリキュラム・マネジメントには
学習指導要領に基づき
どのような教育課程を編成して、
どのように実施、そして評価をするか。
評価後にはどのように改善するかというPDCAサイクルを確立することが求められています。

なおカリキュラム・マネジメントを形成する際には
教育内容の質の向上、
子どもたちの住んでいる地域の現状に即した教育課程を編成、実施することも求められています。