集団面接質問_過去問

(1)はじめに、受験番号と名前を言ってから30秒で自己PRして下さい。
(2)日本国憲法には公務員の服務基準をどのように表していますか。それは憲法第何条ですか。
(3)日本国憲法には教育を受ける権利についてどう書かれていますか。それは何条ですか。
(4)日本国憲法には教育を受けさせる義務についてどう書かれていますか。何条ですか。
(5)教育基本法が改定されたのはいつですか。
(6)教育基本法の改訂で旧法とどのような点が変わりましたか。
(7)教育基本法には教育の目的をどのように示していますか。
(8)教育基本法の改定に伴って改定された関連法案は何ですか。
(9)教員免許更新制度とはどういうことですか。法令に触れて説明して下さい。
(10)教員免許更新制で更新のための講習を受ける必要のないものは誰ですか。

回答のヒント

(2)全ての公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。(憲法第15条)
(3)全て国民は法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。(憲法第26条1項)
(4)すべて国民は、法律の定める所により、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。(憲法第26条2項)
(5)平成18年。
(6)
平成18年12月国会可決。12月22日文科省通知。
・11条から18条に増え、章立てになった。
・教育の目的に加えて、目的を実現するための具体的な内容を「教育の目標」として示した。
(7)教育の目的_教育は人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者としての必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
(8)学校教育法、教育職員免許法、地方教育行政の組織及び運営に関する法律。
(9)その時々で教員として必要な資質能力が保持されるよう、定期的に最新の知識技能を身につけることで、教員が自身と誇りを持って教壇に立ち、社会的尊敬と信頼を得ることを目的としている。(教育職員免許法)
・免許状は10年間の有効期間
・2年で30時間の講習受講・修了が必要
(10)校長、教頭、主幹教諭、指導主事などは更新講習が不要。

元面接官の柴崎からのアドバイス

教採では筆記試験後に面接試験が行われる場合と別日に開催される2パターンがあります。
例年お伝えしていますが、会場には1時間前に到着するようにして下さい。
地方受験はバス時間が少ないこと。
首都圏は電車の遅延が考えられるからです。
1時間以上に着くことで身だしなみチェックと良い緊張感の元、面接練習を行うことができます。

参考にして下さい。

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