面接・場面指導
[面接質問]
ADHDについて説明をして下さい。
[派生質問]
担当したクラスにADHDの子供がいた場合にどう指導しますか。
学習コーチより
発達障害の概要はWEB講座第65回で解説しています。
ADHDは「注意欠陥多動性障害」の略称です。
特徴としては注意力不足や多動性を特徴としています。
障害を正しく理解して、障害に応じた指導を行うために以下を心掛けましょう。
1.集団活動が苦手なため、個別指導の場面を多く設ける。
※ADHDの子の行動や気持ちを理解した指導を行う。
※急に動き出したり、教室を出ることもありますが、優しく接して諭して下さい。
2.通常学級だけでなく、通級学級や特別支援教室での指導が必要になってくる。
3.学級内の他の子供たちの理解する気持ちを醸成する。
4.保護者や内外部の専門家と連携した組織づくりと指導体制をつくる。
自閉症のアスペルガー症についても併せておさえて下さい。