新学習指導要領の大切なポイントは「三つの柱」
■知識・技能
■思考力・判断力・表現力等
■学びに向かう力・人間力等
の育成を目指す資質・能力
保健体育でもこの「三つの柱」に沿って体育では
「体育の見方・考え方」を働かせて、三つの資質・能力を育成する観点から
■運動に関する「知識・技能」
■運動課題の発見・解決等のための「思考力・判断力・表現力等」
■主体的に学習に取り組む態度等の「学びに向かう力・人間力等」
に対応した目標、内容に改善。
その際に児童生徒の発達段階を踏まえて、
学習したことを実生活や実社会に生かし、
豊かなスポーツライフを継続することができるよう、
小学校、中学校、高等学校を通じて
系統性のある指導ができるように示すことになります。
また
保健についても
「保健の見方・考え方」を働かせて
三つの資質・能力を育成する観点から、健康に関する「知識・技能」、
健康課題の発見・解決のための「思考力・判断力・表現力等」、
主体的に健康の保持増進や回復に取り組む態度等の「学びに向かう力・人間力等」に対応した
目標、内容に改善する。
その際に健康な生活と疾病の予防、
心身の発育・発達と心の健康、健康と環境、傷害の防止、
社会生活と健康等の保健の基礎的内容について
小学校、中学校、高等学校を通じて
系統生のある指導ができるように示すことになります。