平成26年度でいじめの認知件数は188,057件(前年度より減)

1校あたり
小学校→6件
中学校→5件
高等学校→2件

全学校総数のうち半数以上(約56%)がいじめを認知しています。

また、学校教育法第35条の規定にある
いじめ行為による「出席停止」は中学校で5件該当します。

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いじめ防止対策推進法第28条に掲げられる
重大ないじめの認知件数は
450件(前年度179件)

いじめの認知件数を学年で見ると、
中学1年生が一番多いことが分かります。
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なお、全校種を通じて男子の認知件数の割合の方が高くなっています。

いじめの態様はすべての校種において
「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」が最も多く、
2番目に「叩かれたり、蹴られたり」となります。

補足

出席停止(学校教育法第35条)
・市町村教育委員会が
・児童生徒の保護者に対して
・児童生徒の出席停止を命ずることができる