個人面接質問_過去問より
□学校と塾の違いは何か。
□生徒の学力差をどうするか。
□メンタルヘルスが弱く、すぐ辞めてしまう教員の原因は何であると考えるか。あなたは大丈夫か。
□係活動や当番活動以外に特別活動として、どのような活動で子供たちに何を学ばせたいか。
□「教育は愛のムチ」という言葉があるが、あなたは思う「愛のムチ」とはなにか。
□学生時代の恩師は一言で言うとどんな人だったか。
□小学校の児童と、中学校の生徒の違いをどう捉えているか。
□体罰をしている先生を見たらどうするか。
教採スクール本科生の回答
塾は学力向上に特化しており、また営利目的な要素もあります。学校は、学力に加えて経験を伝え、体験させる場であると思います。その結果、生きるための総合的な力を学び、身に着ける場であると考えます。また、学校の教科指導はその教科そのものを学ぶことが目的ではなく、学ぶことで新たな考えを獲得することが目的であると捉えます。
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生徒によって個別指導の手立てを変えていきます。課題の量や質を変えたり、専門教科以外であれば、教科担任と連携し、全員が学力の伸びを生徒自身が実感できるような工夫をします。
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すべて自分の責任だと思い込み、自分で抱え込んでしまうことが原因であると考えます。私は、心身ともに良好であることが、教員の基本であると考えるため、悩みがあるときは信頼のおける同僚や友人、家族に相談したり、休日には趣味の時間も大切にして心身のバランスを保っていきます。友人や家族に相談するときは職務上の秘密を洩らさないように注意します。
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体育祭や合唱コンクールの係活動や集団行動を通して、お互いを思いやる気持ちを忘れずに全員で何か1つのことを成し遂げたという経験を通して、仲間への思いやりや、集団で目標に向かう素晴らしさを学ばせたいです。
だめなことはだめと毅然と注意できることで、その根底には深い愛情と信頼関係がなければならないことです。叱ったあとは、場面をとらえてフォローをすることが大切だと思います。
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情熱的な人でした。
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小学校の児童は、低学年、中学年、高学年と分けられ、中学校の生徒よりも発達段階の差が大きいです。中学生は、思春期に入り、心も体も著しく成長する過程の中、様々な悩みや葛藤を抱える時期に差し掛かると捉えます。
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まず、生徒と先生を引き離し、なぜそのような状況になったのか聴きます。その後、生徒の声に耳を傾け、心のケアを行います。体罰をした先生に事情を聞きながら、体罰は許されないことを伝え、どのように指導すべきだったかを一緒に考えます。そして、管理職の先生にも報告します。
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