大手予備校の広告に

「受講生数25,000人」と掲載されていました。

見たときに凄く多くの方が通われているという印象を持ちました。

そして別日の広告で
同じ予備校が

「合格者4,500人!」

すごい人数が合格していると思いましたが、、、、

あれ?

あれ???

計算していると

最終合格率、、、、、18%

これって(下図参照)

実は前々から私は知っていた情報ですが、
広告に出してしまったら、頭いい人なら、、、、、わかっちゃいます。
携帯にある電卓弾いて計算します。
そこで気づきます。
合格率低くて通わなくていいじゃん!って。

現に教員採用試験の合格率は17%前後で推移しており、
今夏の試験結果では合格率が上がる予想です。

と言うものの、この予備校の情報量は凄いです。
通学生から拾い上げる情報なので量は一番です。
当校が全国の元採用試験官とのパイプから得られる情報と匹敵するものです。

受験予備校を選ぶときに是非、検討材料として欲しいのが、
やはり「合格率」です。
次に大切なのが、盲点になるのですが「費用対効果」として
”予備校サイドと受講生の接触時間とその効果”です。
1時間あたりいくらで指導してもらえるか計算してもらいたいです。

リアルな講義だけの受講料であれば
接触回数は少なく、費用が高いです。

動画フォローの講義が付属であれば
接触回数は多く、費用も割安です。

しかしオプションなら、結局割高になる可能性が高いです。

ちなみに「授業料の仕組み」を考えたことがありますか?
大手の授業料には広告宣伝費や施設管理費や他のスタッフ人件費も含まれています。
高くならざるを得ない授業料の仕組みになっています。

ただどのスクールも受講生の合格率を上げるために必死です。
結局最後の決め手になるのは
受講生の生活スタイル、学習スタイルにマッチングするスクールや教材に辿り着き、
一度決めたら他に目移りせず、与えられた教材等を貫徹することが合格を手繰り寄せます

教採スクールでは下図の3点を指導の軸としています。
一度お問い合わせください。