自己PR(教員として生かせること)
大学を卒業した後に勤めた幼稚園にて私は子どもたちを育てるためには一人ひとりの個性を理解して対応しなければならないことを強く学びました。
そして、人を育てるためには自身の成長が欠かせないと感じ、ボランティア活動に積極的に参加しました。また、私は中学・高校の6年間はソフトテニス部に所属し、心身ともに健康です。集団の中で自分を高めていく大切さを知りました。2年間講師として勤めた小・中学校では子どもたちへ健康に関する保健指導を行なってきました。私は、長所である持ち前の明るさと粘り強さを発揮し、上司や先輩の指摘や助言を素直に受け止め、生かし、務めていくことができます。
志望動機
私は、小学校時代に出逢った養護の先生に憧れがありました。保健という立場から児童生徒を育てていくことに大きな魅力を感じ、養護教諭を志願しました。
2年間での講師経験を通して、私は養護教諭の職務が応急処置や保健指導をはじめとし極めて多岐にわたること、そして子どもたちが心身の健康について多くの課題に直面していることを学びました。私は養護教諭として子どもたち一人ひとりが自分自身を大切にし、心も身体も健康に過ごすための方法を、教科や日々の保健指導を通して教えていきたいです。そのためには、私自身が健康であり、養護教諭の専門的知識や技術を高めて参ります。先生方と信頼関係を築き、チームで児童生徒や保護者の支援にあたるとともに、子どもたちの心身に寄り添うあたたかさと優しさをもち、まっすぐに芯の通った、活力ある養護教諭を目指します。
学習コーチより
前回同様に、
出願する前に
国はどんな教員を求めているのかを
中教審答申(平成17年、平成24年、平成27年)を見て下さい。
そして
受験地が求めている教師像と
どんな児童生徒を育てたいのかを
しっかりと把握することが大切です。
「〇〇な生徒を育てたい!」
「〇〇ができる児童を育てたい!」
「〇〇を身につけさせたい!」
という自らが全教育活動をとおして
何を成したいのかを明確にしてもらい、
自らの教育観を盛り込んだ自己PRと志望動機にしてもらいたいです。