学力については
平成19年の学校教育法改正において第30条2項

「生涯にわたり学習する基盤が培われるよう、基礎的な知識及び技能を習得させるとともに、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力その他の能力を育み、主体的に学習に取り組む態度を養うことに、特に意を用いなければならない。」

と規定しています。

これを受けて、
平成20年中教審にて学力を以下の3つの要素として明確化しました。

1.基礎的・基本的な知識・技能

2.知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等

3.学習意欲

以上のように国としては
学力は3つの要素から成り立っている」ことを規定していますので、
面接返答のみならず、論文作成のときにも3つの要素を入れるとともに、
具体的な実践内容を論作文に盛り込みましょう。